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引き込まれて一気読み。それにしてもアフリカの200人ほどの小さな村が、なぜここまで日本人の心や魂のことを知っているのだろう？　日本人の私ですら忘れていたのに…。そしてあらためてたくさんの真理を教わり、勇気づけられた気がします。遠くから応戦されていると思うと、なんだか心強いし、私も空を見上げて応援しています。ところどころに散りばめられているSHOGENさんの絵がとても美しい。

今日、誰のために生きる？----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語ひすいこたろう,SHOGEN

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あらすじ・内容

ナイス ★1

コメント(0)2025/04/10

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昨年エジプトに実際に行って、観て、聴いて、触れて、空気を吸って、感じて、初めて知ることばかり。それでも1週間では文化や習慣、ましてやその背景などまではなかなか。エジプトへの興味が尽きない中、また新たな発見ができた。

エジプト人の「いい加減」でがんばりすぎない生き方「やれたらやります精神」で人生は楽になる八十恵

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あらすじ・内容

ナイス ★3

コメント(0)2025/04/09

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それぞれの幕が終幕の伏線になっていて、最後にどんでん返し。正義と人情、涙と笑い、これぞ、芝居仕立ての痛快時代劇！　（私は関西人だけど）この芝居は粋（いき）だねぇ。

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それぞれ傷を抱えながらも淡々と生きていく、そんな一人ひとりの心情や葛藤が丁寧に描かれていて、この作家さんらしい。自由に生きる権利、相手にも自由に生きる権利があることを尊重する姿勢、相手のために自分を犠牲にするのではなく、その選択も自分が決めた自由のひとつ。どうしても自分中心になりがちで、こんなふうに考えて生きてはこなかったなぁ。　そして背景には「汝、星のごとく」が流れているとは…。

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人でいて人ではない…正確には一般的なその他大勢のような人ではない。最初は「歪んでるなぁ」と感じたけど、架空日記とのパラレルワ－ルドって、実はほとんどの人が持っていて、どちらが前に出ているか、どちらの自分が話しているのか…だけの違いかもしれない。「ひとでなし」ってそういう意味だったのか？

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「契り橋」に続く4つのスピンアウト物語。どれも心に染みる優しい物語でした。　「買うての幸い、売っての幸せ」をのちの世に伝える「商い世傳」…今の世の中、今の経営者にも噛み締めてほしい基本の真理であり、心得ですね。　最後に幸と結が繋がったのが嬉しかった。それにしても皆さん長生きでなによりだす。

幾世の鈴あきない世傳金と銀特別巻(下) (ハルキ文庫た 19-32)髙田郁

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あらすじ・内容

ナイス ★28

コメント(0)2025/03/15

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「引き際」ということを考えていたら、この本に出会いました。「辞め方」ってタイトルだけど、中身は「生き方」そのもの。「円が縁になる」をはじめ、仕事や会社に対する大切なメッセージがたくさん。自分の人生がいつも「ワクワク」していますように。

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言っていることはごもっとも！　実践している企業もあるかもしれない。しかしこの本はいったい誰に対するメッセージなんだろう？　あまりに理想論すぎて現実味がない。Life Shift を読んで感銘を受けたのに残念。　この本を読んだマネージャの意識や行動が変わったとしても、会社の仕組みや構造、そして社風がそれに寄り添うことができないと、〝独り相撲／空回り〟に終わりそう。そうならないための仕組みや社風を変えるのは、誰でもない社長以下の上層部のリーダシップだとおもうけど…！