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2022年9月の読書メーターまとめ

あられ
読んだ本
37
読んだページ
4166ページ
感想・レビュー
33
ナイス
178ナイス

2022年9月に読んだ本
37

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あられ
この本の売り上げがすべてウクライナ赤十字に寄付されるとあって、少しでも役に立ちたいと手に取った おつきさんはどこも一緒なのになあ…どこの国のお月見も平和でありますように、
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2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

あられ

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2022年9月の感想・レビュー一覧
33

あられ
豆腐食堂の豆腐めしが食べてみたい!
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あられ
刑事だけれど、刑事ではなく、一般人だけれど一般人ではなく、そのあいまいな立場でかすかな気づきを現場に伝えていく 最初はそんなに都合よくいくのかいなと疑心暗鬼で読んだ が、続けて読むうちにこれもありだなと読後感良です!!
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あられ
村上訳 本田訳と読んだので、原書を手に取った 「The Giving Tree」これを和訳で「おおきな木」 私たちは大自然からたくさんのものを与えてもらっている 木はその象徴であって、地球そのものなのかもしれない そんな考えは原書を読んで生まれてきた
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あられ
20年以上前の本だが、生き生きとしたその情景が楽しくて、面白くて、いやいや豪快だなあ ハラスメントというハラスメントに潔く立ち向かっていて、きって捨てていたり、ほおりなげたり、学生生活を満喫したんだなあと楽しかった 楽しかったので他の作も探してみようと思う
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あられ
村上春樹訳に少々違和感を感じ、本田錦一郎訳を探した こちらの方が私は好きだな すっと流れに乗っかることができる 男女をあまり意識せずに木と少年が繰り広げた情景を見ることができる いろいろな立場で、いろいろなことを考えてしまう良い一冊だと思う
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あられ
図書館の書架で何気なく手に取って読んだ 前に読んだのと印象が違って、あれ? 年取ったからかなとあとがきを読んで訳者が違うとわかった もっとかっちりした感じがしたが、村上春樹訳は女性が浮かんでくる 母性が強く感じられてしまい、少し反抗心が起きた
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あられ
ウクライナのニュース報道を見ていると、戦場となっていない場所に、落ち着かない心持とともに“普通”と見える生活を感じる そのアンバランスさが不思議だったが、この絵本にはその不思議な静けさがあった いたたまれない 平和であってほしい どこの場所も、どこの国でも、それは変わりない人の目指すものであってほしい
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あられ
とても素敵な絵本 いろいろ見覚えのある絵や彫刻を自然に受け入れて楽しんでいる 実際の美術館はもう少し堅苦しいところがあるが、こんな風に楽しくなったらとてもいい!
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あられ
考えればわかることなのに、燕の姿が心にいたい そこにいたすべての生き物が原爆の放射能を浴びたのだ
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あられ
そこに生活があり、人生があった この本の内容が事実だったことから、この本の案があざとく感じてしまう部分もあると思うが、切り口として、ありだと思う どうあってもこれは現実にあったことでどんな形でも次世代に伝えなければならないことだと思うから、
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あられ
虹ケ本団地に住む人と雷獣のさまを垣間見るような連作 連作とは思わず読みだして、あれ3階の川辺さんはなんだったのかしら?と、思ったが、少しずつ少しずつ謎がほどかれていく 願わくば最後がもう少し膨らんでくれたら読了感がよかったと感じる でも、この書き手らしい世界があった
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あられ
沖縄の叫びが聞こえた 最後の頁 沖縄の人の思いを、受け止めていかないとならないと思う 心に響く一冊だった
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あられ
この絵が好きです その絵にひかれて物語を読んだ イタリアの古い民話がもとになっているという 灰かぶりや、魔法使いに、魔法の呪文で化け物を退散させるなど、どこかで見聞きした挿話がつながっていく…とにかく絵が好き!
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あられ
「すごいね、みんなの通学路」と思い出した 通うだけで心がたくましくなる通学路 一人で乗り切る 動きがあり、少年の心の中の不安が拡大されたかのような画面にハラハラドキドキする 明るいラストによかったとほっとしてしまった
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あられ
戦場で戦う兵士たちが、戦うことばかりをよしとしているわけではないだろう 誰もが争うことのない世界を願っていると……戦争が高度な武器や作戦が用いられるようになり、人の思いが追いつかなくなっているように思う 休戦ができる 戦う相手でも話し合いができる 平和という同じ価値観がある 現代世界のどこもかしこもこんがらがった様子に、それでもとこういうこともあったと次の世代に知らせることは大事だと思う ほっとした一冊だった
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あられ
「森の賢人」と呼ばれることもあるオランウータンの生活を、こんな風に体験できたら…森がないと生き続けられないことが体感できるのだろうと思う ママにつかまっていないとするりと抜け落ちてしまう…最後、リンパは自分のママのところに戻っていく
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あられ
「ヒロシマ」を探しに行ったが見つからず、手に取った 戦争はたまらないが、戦争の全体像や、見通しもつかめず、判断力も決断力もまだまだで、周りの大人の言葉に従うことで目の前の出来事に対処していくだけの少年兵の姿が描かれていた 抜け出すことも逃げ出すことも彼ら自身からわくことはなかなかない 道を誤ることも多いだろう 戦争を始める大人の責任を感じる
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あられ
広島の犬猫みなしご救援隊のドキュメンタリーを観た 代表の中谷さんの信念とパワーに圧倒された そのディレクターが書いた一冊 テレビの画像を思い浮かべながら、文字を追った 多頭飼育崩壊現場の様子などはテレビ画像でみるよりも、言葉で説明され、そのとき感じた思いも伝わり、より不潔さやいたたまれなさが感じられた
キキ☆新潮部
2022/09/14 21:23

2011年から、支援と応援をさせていただいてます。中谷さんにはこれからもあの情熱で頑張って欲しいと思っています。一言で表せないですが、日本の動物愛護もあれから良い方向に変わってきました。中谷さんの貢献度と発信力だと思います!すごいですよね。本当に。

あられ
2022/09/15 06:31

コメントをありがとうございます😊 今年3月、ご近所さんに紛れ込んだ猫を保護 私も夫も初めて猫と暮らしています 体力気力の衰えを感じるようになり、この小さな生き物が共に居てくれる幸せを感じています この猫と、通ってくる地域猫2匹と、楽しく過ごしています 人の勝手な理由で辛い思いをする動物がいなくなるようにと思います みなしご救援隊をご支援されている 素晴らしいことだと思います 皆さんの進まれる道が明るいものであるようにと願います

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あられ
冒頭の内田百閒の短編に驚いた 行数にして20行 だが、内容は実に濃い この短さでずしんと来る文章の重さ 時代のなせることなのか 現代作家は軽快さが強いのだと思った 私は松本清張さんの作が得意でなく だいぶんに読むのに時間がかかった 面白い一冊だった
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あられ
ずっこけシリーズしか知らなかったので、こういう本があるのかと手に取った これは三部作の最後の本と知ったのは読みだしてから、少しわけのわからない部分もあったが、広島にながれた時間を感じた 前の二冊を読んで、改めてかみしめたい
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あられ
それぞれに複雑な背景や事情を抱えた4人の里子のきょうだいが、力を合わせて弟のママに会いに行くという冒険の旅に出る 目的は達成できなかったが、海に出合い、彼らは里親も含めて心を通わせて家族になる それぞれの思うこと、感じたこと、出来事で話が進んでいくので、言葉に出さなかった思いや立場を変えるとこう見えるということがわかり、心を込めて伝える大切さを感じた でも、すべて波が洗い流してくれて、それが力に変わる 自然の力はすごい
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あられ
萩尾望都さんの「一度きり…」を読んだので、こちらも読了 人とうまくやれなくなることって人生の中でままあることだと思うが、それがこのお二人の間で起こり、和解したい人と、触れられたくない人に分かれてしまったことが二冊の本から伝わってきた しかし、大泉サロンてこんな狭い共同生活だったのですね…それはY編集者の言う通り、無謀でしかない なんであれ、このお二人の才能が無事に花開いたことに感謝しかない
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あられ
え?あれ?と思ったら、なかなかきな臭く、なかなか社会派で、ノスタルジックホラーとはちょいと違うけれど、そのふわっとした感じはこの作家のものだな いろいろ取り込みすぎたのかな、少しとっ散らかった感じはするが、どうなるのだろうと引きずられるように読了 よーわからんが、面白かった
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あられ
これまで小説以外はあまり読んでこなかった、図書館でこの本に出会いなんとなく読んでみた ほかの方がどのように読んでいるのかがわかって面白かった 三屋清左衛門と牧文四郎がつながっているんじゃないかという考察に、そうかそういう見方もできるのかと、本の楽しみ方を教えてもらったように思った だが、私はきっと物語に浸ることに夢中になる方で、そういう読み方は縁遠いんだろうなあ…
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あられ
この絵本、すごく好きです ニャンイがピヤキのママと呼ばれるストーリーも超絶だし、必死に子育てして、そう呼ばれるのがまんざらでもないと思うところも良い!このふてぶてしい表紙にひかれて手に取って、大正解でした!
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あられ
ちょっとドジなところもあるけれど、ママってやっぱりすごいや!
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あられ
久しぶりに手に取った やっぱりホートンの絵本好きです 巣から落ちた子フクロウもママを探していたが、ママも泣きながら探していた いいなあ
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あられ
横長の本の形態が、波を生き生きと感じさせてくれる 引いたり、押し寄せたり、荒々しく、合わせるカモメの姿も楽しい 言葉はないが、心の中でざぶん、ざばんと聞こえる
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あられ
この本の売り上げがすべてウクライナ赤十字に寄付されるとあって、少しでも役に立ちたいと手に取った おつきさんはどこも一緒なのになあ…どこの国のお月見も平和でありますように、
が「ナイス!」と言っています。
あられ
世界で一番“強い”国ははてさてどこの国だったんだろう??? 心が柔らかいと答えはおのずと導かれるそういうお話で、世界中どこもかしこもこうあってほしい
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あられ
様々なニュース映像や、記事でウクライナの人々がどのような状況にあるか知らされてきたが、この本で描かれた鉛筆によるスケッチと、書き留められた言葉に不安に押しつぶされそうな市民の心が直に伝わってきた 迷子になってもわかるように、死んで身元が分からなくならないように、腕に名前と連絡先を書いておく…戦中、日本人も胸に名前に住所に血液型が書かれた布を縫い付けていた 米軍兵士は認識票を身に着けている この一冊は不安と恐怖で過ごした時間を感じることのできる希望への日記です ウクライナに一日も早く平和が戻るようにと思う
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あられ
エゾオオカミ 絶滅してしまった そしておこっていることを…あべ弘士さんの強い絵がその悲しさを描き出している アイヌの人は北の大地と共存したけれど、和人と言われる文明人が開拓の名のもとに行った行為 正しいと思われたことが、見方を変えるとこういう結末があることがわかる 物事の考え方は一つではないと力強く語りかけてくれている
が「ナイス!」と言っています。
あられ
編者の筒井大介さんの文章にある通り 被災者とは言えない人たちのあの日からの物語 初めはなんだと思ったが、魅力的な書き手、描き手が並んでいたのでもう一つ、もう一つと読み進めていたら、腹にたまるものがあった 原マスミさんの頁から「思い出してほしい。あの時の自分自身の心模様を。だれもがもうこりごりだとウンザリしていたということを。反対派も推進派も左も右もネガティブシンキングに思いをひとつにして、世界の大地震の二割が起きているという、この四方を海に囲まれた列島の上で、みんなすっかりへこたれていたということを。」

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/16(4641日経過)
記録初日
2012/07/16(4519日経過)
読んだ本
2547冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
510254ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
1982件(投稿率77.8%)
本棚
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