ネタバレ妹ゆいの話はもう無いと思っていたのでおやまあと思った。ゆいは後々まで幸に反抗的だったんだ。長女が幸に似ていることも耐え難かったらしい。が長女が作ったお守りがじわじわと評判を呼び、幸の近辺へもたどり着いたのはやっぱり血縁でしょうか。読んでいる間は忘れているが、幸は４回の結婚をまっとうに果たしたんですよ。百年後もう百年後の店の繁栄を思案して今を凌ぐという人たちは魅力的だった。

ネタバレ感想は下巻読了後に。図書館の本ですが、リクエストがかかると２週間しか借りられず、延長はもちろんできません。この本などのように超人気の本は数十人のリクエストがかかっています。２日で読了するぞの勢いで読みます。２週間借りる権利はあるのだから待ち人数が多かろうがマイペースで読むぞという人もいるでしょう。延滞だけはしないでくださいね。

ネタバレ毎回楽しく読んでいる。ただだんだんとおゆうの暮らしぶりが齟齬をきたすのではとハラハラする。そう言われてみれば、おゆうさんてどこがいいのかな？本人自体に惹かれなくても設定とかが面白いってことかな？

ネタバレベッドの上でこの子はキップって言うんだって１１歳のウッディが最初に発した言葉が良かった。突然集団の犬や人が家の中に現れてのくだりは考え付かなかったな。

ネタバレウィル・トレントの相棒がこいつかぁと思っていたらなんと！マイケル・オームウッド、名前が一つではなくてさ。”マイケルは自分がメアリー・アリスを殺したと告白し、あなたもそのことを知っていた。僕を犯人に仕立て上げることを思いついたのも最初から何もかも計画を立てたのはあなただった、警官を拉致したでしょう、無理やり連れ去って殴打して瀕死の重傷を負わせ強姦して殺そうとしていた、彼女もマイケルの告白を聞いていたと思うんです”ジョン・シェリー人生を取り戻してほしい。

ネタバレ２巻の最後に登場してきた女性、町田そのこさんは嫌な女を描くのがうまいな、でもうわっぺらだけではなくて深く心理を掘り下げていく。太郎くんのぶれないストレートな心に惹かれます。テンダネス門司港こがね村店のイートインの清潔さ居心地の良さ、普通無いね。４巻目が出てるのね、図書館にはまだ無い。

ネタバレ似たような話があったなぁと思いながら読んだ。それなりに面白かった。この時代の小説設定はそこそこ深堀されているのだろうなぁ。おにぎりとか魚料理が今より数段美味しそうだ、なんでだろう？

ネタバレ今まで生きてきてテンダネス門司港店長みたいな人に遭遇したことがないのでやっぱ無理と思うのが先、そして推し文化もなんでそこまでと私とは縁が無いとキッパリ切り捨てられそうなんだけど、いろいろ考えさせられることも多いのはホント。門司港付近を散策してみたいなぁとも思う。

ネタバレ絞め殺しの樹、愚か者の石と同じ作者さんだとは知らなくて読んだ。こちらかなり明るかった。大柄でよく食べ、そしてピンヒール。森田アグリプラニング社長で農業コンサルタント。どうもいかがわしい商売に思えたけど、とても頼りになる。繁子さん自ら器械を操り、額に汗して問題に向き合う。人の心の機微もよく理解し、地味だけど八分目の合意を目指す。続きでまたいろいろなケースと向き合いたい。

ネタバレ音葉が、おば？だったか刑事がって犯人の目星がこちら側になったときはアーララって残念だったけど、こういう展開なのかなって割と同様せずに先に進んだ。でもこっちにもいたんだという持って行き方が結果オーライで読後感は良かった。設定やら状況判断やら細かすぎた（こっちが理解力が雑なせい）ね。

ネタバレ宙わたる教室の続編が載っているというので初めて手にした冊子。これ続くのかなぁ、次巻も手に入れてみようか。

ネタバレ妹ゆいの話はもう無いと思っていたのでおやまあと思った。ゆいは後々まで幸に反抗的だったんだ。長女が幸に似ていることも耐え難かったらしい。が長女が作ったお守りがじわじわと評判を呼び、幸の近辺へもたどり着いたのはやっぱり血縁でしょうか。読んでいる間は忘れているが、幸は４回の結婚をまっとうに果たしたんですよ。百年後もう百年後の店の繁栄を思案して今を凌ぐという人たちは魅力的だった。