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Shinichi Domae
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自閉症の息子に感謝しながら暮らす、 スーパーポジティブなお父さん。 何があっても「ありがとう」、 何をされても「ごめんな」。 見事な心機転換。 こころの使い方を教えられた。
0255文字
Shinichi Domae
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外国で人生に問題を抱える人々を扱った短編小説集。 彼らは異国で違和感を覚えるが、原因は環境ではない。 母国では包み隠されて表面化しなかった自分自身の違和感が、 進み隠すもののない異国で露呈しただけだった。
0255文字
Shinichi Domae
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元高校の古典のセンセイと教え子が飲み屋でお酒を飲む話。 センセイは70歳前の一人暮らしの男の先生、教え子は40歳前の未婚の女性。 飄々としたセンセイのキャラクターが秀逸。 肩の力を抜いて生活を楽しむ生き方がすばらしい。 真鶴の重厚かつ濃厚な文体とは大きく異なる、シンプルかつプレーンな文体。
0255文字
Shinichi Domae
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ネタバレ物語の設定が秀逸。一種のゴーストストーリー。 感受性の強い主人公の、現実と幻想が入り交じった世界。 物語と同様に重厚で錯綜した文体。 吐息が感じられるような、艶かしい、粘着性の強い表現。
0255文字
Shinichi Domae
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地球温暖化により社会が崩壊し、文明が衰退し、力と野生が支配する辺境の地、シベリアで生き延びた人々を描く。 生肉と血と暴力の臭いのする小説。 読者の先入観を利用した見事な仕掛け。 小説でないとできないトラップ、 予測を超えるプロット、 途絶えることのない緊張感。 とことんタフな主人公、 強靱で量感たっぷりのストーリー。 マッドマックスとナウシカの世界。 期待しないで読んだが、予想外の拾い物。
0255文字
Shinichi Domae
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ネタバレマンロー78歳の時の作品。 いつものように長編のように重い内容の短編。 カナダで自分の周囲や過去を題材に市井の人々の短編小説を書く。 その中で異色なのは「あまりに幸せ」 ロシア史上初の女性数学者として、19世紀ヨーロッパを生き抜いた ソフィア・コワレフスカヤの死の直前の数日間を過去を織り交ぜながら綴る。 才能豊かな女性が、天才の女性を描くまさに珠玉の作品。
0255文字
Shinichi Domae
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坂井三郎は戦闘機パイロット。 零戦を駆り、出撃200余回・撃墜64機を記録した。 左半身不随、失明、朦朧とした意識で1000kmを奇跡の帰還。 強い生への執着と訓練の成果で無意識でも操縦し、洋上の位置を判断する。 人間はここまで強くなれる。 素人の回顧録だが、私がこれまで読んだ中でも最も感動的な文章のひとつ。 常在戦場、集中力、自己統御、自己研鑽、平常心。 本書は人間にはどこまでできるのか、それにはいかに努力が必要か、を教えてくれる。
0255文字
Shinichi Domae
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ノーベル文学賞を昨年受賞したアリス・マンローの短編集。 前半はスコットランドからカナダに移住し、原野を切り開いた祖先の物語。 後半はマンローの祖父母、父母、そして自分自身の物語。 300年の時間の中で何代もの登場人物が生まれ、育ち、働き、老い、死んでいく。 小説の登場人物を見るのと同じ鋭い視点で、自分を、父を、母を、祖父を、祖母を、祖先を見つめる。人生の機微、感情の綾を描き出す。
0255文字

読んだ本
85

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/24(4741日経過)
記録初日
2011/05/05(5096日経過)
読んだ本
85冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
26805ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
84件(投稿率98.8%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
http://www.facebook.com/shinichi.domae
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