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2024年7月の読書メーターまとめ

カリン
読んだ本
38
読んだページ
11045ページ
感想・レビュー
32
ナイス
708ナイス

2024年7月に読んだ本
38

2024年7月のお気に入り登録
1

  • ぶぶ ひこ

2024年7月のお気に入られ登録
2

  • おやジジィ
  • ぶぶ ひこ

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

カリン
ネタバレどう展開して行くかが全くつかめない成瀬の奇想天外さ。それが魅力であるが、同じくらいに島崎の魅力も大きい。だれもが彼女を応援するだろう。そして彼女の200歳を見居届けたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

カリン

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:8554ページ ナイス数:621ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/218125/summary/monthly/2024/6

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
32

カリン
ネタバレ当時の天才と言うのは、得てして生活能力のない人だったように思う。確かにそうでなければ思うがままに研究などできなかっただろうし、我の強さがなければ志を遂げることなど皆無であったろう。名を成す、名を後世に残すのには、家族の犠牲があり、周りの助けが無ければ出来ない事である。
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カリン
ネタバレ和歌を汚すものは許せない藤原定家が事件解決に向かう。定家と和歌の組み合わせはアリなのだが、そこにミステリーを被せてくるのは斬新。平安なのでホラー要素が強いかと思ったがさにあらず、軽いタッチが良かった。
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カリン
ネタバレ京都と荘川村を挟んだ殺人事件を追う。いつのも警察署へ引っ張られるシーンが無かったので、あれ?と思っていたらそう来たか。華道家元のお家騒動。土地柄もあって、不倫には目を瞑り、お家大事の家元一家。やるせない思いの少女たち。沢山の思惑を抱いて死んでしまう結末はまるで犬神家のようだった。センセにしてはちょっと珍しい作品。
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カリン
ネタバレ仇討物の暗さが無く、むしろ仇討という名の人情ものと言うべきか。芝居小屋の面々のそれぞれの物語がすでに1作品になっており、それらが一つになって仇討へとなだれ込む。いい意味で期待を裏切る作品となった。
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カリン
ネタバレ多加賀主水シリーズは面白かったんだけど、こちらのスピンオフはいささか共感せず。主人公が強引過ぎるのがいかにもテレビドラマという気がした。
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カリン
ネタバレ美術犯罪課の助っ人が圧倒的な知識で事件を解決。沢山の名画が出て来て嬉しくも楽しいし、蘊蓄も素晴らしい。しかしあまりに沢山の蘊蓄があり過ぎて追いつけなかった。真贋の見極め方があんなに多くの方法があるとは知らず、かなり勉強になる本。
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カリン
ネタバレ訴えられた警察官を守るという意志の元、職務に忠実に励む守護神であるが、新人警官の女性に全く魅力を感じずイライラしっぱなしだった。一生懸命なんだろうけど、考えが無さ過ぎる。これから成長していくんだろうか?
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カリン
ネタバレ怖い話かと思ったらそうではなく、ゾンビいっぱいの話でした。聞き手が実はというオチがあって、納得した。
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カリン
ネタバレ万年筆のミステリーは面白かったけど、うんちくが多すぎて飽きてきた。専門的過ぎてわかりにくい。
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カリン
ネタバレ暗渠を探す前半はゆっくりではあったが面白かった。そうか、下水道と暗渠か。後半は多くの人が死んでしまい、ちょっと急いだ感があったが、コンビがとても良かった。
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カリン
ネタバレ継続捜査に女子大生?と思ったが、これはこれで核心をついており、警察官でない視点で事件を解決に導く。しかし、話は双方聞いてみないと判らないものだとつくづく思った。
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カリン
ネタバレ狼狩りという仕事があるのを初めて知った。前半は狼狩の為に仲間集めがあり、七人の侍みたく、それぞれに特化した人物が協力を申し出る。狼との闘いかと思いきや、後半は悪事を暴く方に転換してしまった。それはそれで面白いのだが、狼がどこかに行ってしまい、いつのまにか年老いた狼になっていた。面白かったけど、狼との絡みがもっと欲しかった。
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カリン
ネタバレドキドキハラハラするわけではないが、何故か手に取ってしまう安積班のお話。安全安心して読めるの為であるが、何時ものメンバーに会えるのは嬉しい。
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カリン
ネタバレ人間の因果応報を描く話かと思ったけど、意外に優しい話だった。業火で焼かれるようなドロドロした人間の内面を何処までも追って欲しい。遠州七不思議のひとつ。十三童子はいつか許されるのかもしれない。
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カリン
ネタバレひと言、お梅ちゃん可愛い!呪いの人形が現代によみがえったが、どうにも勝手が違う。必死で呪い殺そうとするも、何故か失敗ばかり。逆に相手が幸せになってしまい、さらなる呪いを掛けようとするお梅の奮闘がいじらしい。
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カリン
ネタバレ特に為になることも無かった。浴衣の着付けモデルの着物が柄物だってので、手順が判りにくかった。
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カリン
ネタバレうーん、結末が思っていた通りだった。もしかしたら石田さんが、何としてでもこの結末を変えてくれるかもしれないと思ったが。
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カリン
ネタバレ史実を踏まえてのミステリーとは驚きである。心理戦渦巻く城内での不審死。牢獄の官兵衛は謎を謎で返してくるし。 最後まで息つかせない緊張感があり、満足の一冊。
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カリン
ネタバレ一人の女性の一生を通して石見銀山を描く。そこで働く男たち。山を離れることなく生涯を終える女たち。山で生まれ育ったものは山にかえる。
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カリン
ネタバレ思いがけず大きな話になってビックリ。主人公はめちゃくちゃすぎるし、テロリストとか銃撃戦とか、あり得ない事ばかりが簡単に起こってしまう。そんな中でのおじいちゃんの活躍とキャラが光っていた。
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カリン
ネタバレ「めでたし」で何となく終わっているけど、藩主の恋は取ってつけたようで納得がいかず。むしろもう一組の恋を追った方が良かったと思う。島の秘密については、大方の予想が付いており、ドキドキ感がなかった。
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カリン
ネタバレ中々読み進めることが出来ず苦労する。後半は斜め読みしてやっと読了。私には合わなかったみたい。
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カリン
ネタバレ恐ろしいけど、結果は良くあるパターンだった。怯える表情をしつつも、紅い唇がニヤリと笑ったように思えるラストシーン。
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カリン
ネタバレ男子校での会話が楽しかったが、彼らは齢を取っていくのに山田は高校生のまま。終わり方が切なくて、でも仕方ないのかなと思ったり。
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カリン
ネタバレ1964年の東京オリンピックは、現代では考えられないような時代。貧しかったけれど心湧きたつものがあった。今はどうなんだろう?
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カリン
ネタバレ出版禁止とか、呪いとか、禍々しいタイトルを手に「夜読むのは止めよう」と思ったけど、読んでるうちになんだか違和感?怖くない?民俗学?などと疑問符が湧いた。今も日本の何処かにありそうな村。
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カリン
ネタバレ警察犬とハンドラーの物語。知られていない警察犬とその訓練や活躍、ハンドラーの事などがよく判る。爆弾犯の姿が見え隠れしつつ、さらなる事件が起こりそうな終わり方。早く次作が読みたい。
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カリン
ネタバレそう遠くないであろう未来に起きるであろう事。ロボットなどSFの世界物のものであったものが、いつの間にか現実になり、仮想空間で生きることも起こり得るんだろうな。こういう作品がクリスティ賞を取る時代なんだね。
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カリン
ネタバレ次々と現れる新事実に戸惑いながらも、車は進む。家族がそれぞれの道に進むと言うのは判るのだが、後半がややこしかった。
が「ナイス!」と言っています。
カリン
ネタバレどう展開して行くかが全くつかめない成瀬の奇想天外さ。それが魅力であるが、同じくらいに島崎の魅力も大きい。だれもが彼女を応援するだろう。そして彼女の200歳を見居届けたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
カリン
ネタバレ発達障害を自覚している裁判官というと特殊に思えるが、出来ない事がある代わりに他の人より優れたものを持っていると言えばいいのかな。カレンダーが頭に浮かぶ、同じものを食べる、一度気になると何時までもこだわり続ける。これらを自覚しているって、随分生きづらいのではないだろうか?でもそれを思わせない明るさや救いがあり、とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
カリン
ネタバレ信長、秀吉、家康の母が、それぞれの思いを語る。戦国の世とはいえ、どうして我が子がこのように残酷な事をする男に育ってしまったのか。多くの人を死に追いやった息子を母は、褒めるだろうか?喜ぶだろうか?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/08(4613日経過)
記録初日
2003/02/25(7973日経過)
読んだ本
2081冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
606480ページ(1日平均76ページ)
感想・レビュー
1887件(投稿率90.7%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
職業
事務系

参加コミュニティ1

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