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2024年11月の読書メーターまとめ

Kolon
読んだ本
6
読んだページ
1992ページ
感想・レビュー
6
ナイス
38ナイス

2024年11月に読んだ本
6

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kolon
半グレの生態と現代社会の問題を背景にしたフィクション。 東京リベンジャーズにも垣間見えるテーマだ。 正直、登場人物に全く共感出来なかったため評価が難しいが、こうしたテーマが目立つ時代なのだろうと言う意味を理解する上で、読む価値はあった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
6

Kolon
二人の著者は、情報精度の高い内容を発信する方々だ。 従ってこの本に書かれている内容は、心の内のザワザワが止めろもなく止まらなくなる。 日本にシロアリのように巣食っていると既得権益をもっと人たちのコミュニティーや人的行為は、もはや絶望的と言って良いかもしれない。 官僚、政治家、業界団体等、あらゆる階層に胸を張り国民と国益に反した活動を展開していることが解る。
が「ナイス!」と言っています。
Kolon
本書に触れると、この10年間、大谷さんは数回に及ぶ手術や怪我と闘って今日がある事が判る。 普通なら引退しているくらいだろうが、彼は幾度も乗り越えている。 野球をする事にあらゆる意味で時間やエネルギーを使い、野球人としての高みを目指す彼は、シンプルに自分のルールに従って生活を送っているようだ。 そう言う意味でも超人である。
が「ナイス!」と言っています。
Kolon
タイトルの印象と違って、本書は著者の自分史的な内容である。その中で、彼が経験した左翼に傾倒している記者たちの言動が垣間見られるような文章構成になっている。 正直言ってタイトルに対する明確な回答はない。 また新聞記者であるにもかかわらず、全体の文章構成がいまいち甘い。 まずタイトルに対するポイントと分析を冒頭に書き記し、その後、その分析に対するエビデンスを書き連ねていた方が、読者としては読みやすいと思う。 産経新聞を退社した経緯やその前後の話から始めるのは、読む方としては退屈である。
が「ナイス!」と言っています。
Kolon
1960年代の元学生運動経験者たちは、履歴に傷がついたため、その多くが就職できず、著者のように飲食業に入った人たちも多くいた。 著者が経営していたロフトは、その後の日本の音楽環境に重要な影響を与えた。 無名のバンドやミュージシャンに、演奏環境を与え、インキュベーションの役割を果たしたからだ。 数多くの参加者がロフトを経由して、その後メジャーアーティストとして活躍することになった。 そういった意味で、著者が果たした役割は大きいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
Kolon
半グレの生態と現代社会の問題を背景にしたフィクション。 東京リベンジャーズにも垣間見えるテーマだ。 正直、登場人物に全く共感出来なかったため評価が難しいが、こうしたテーマが目立つ時代なのだろうと言う意味を理解する上で、読む価値はあった。
が「ナイス!」と言っています。
Kolon
著者が放つエンタメビジネスの情報は濃く濃密だ。 本書もZ世代と彼らの生態がエンタメビジネスにどの様に関わっているかを濃密に書いている。 携帯ツール、アプリ、動画配信などのツールに囲まれた彼らは、それまではプロの手を借りなければ為し得なかった楽曲、映像制作、流通、ライブ制作に至るまで、個人レベルで出来るようになった。 いわゆる中抜きの時代に入ったエンタメ業界のビジネスモデルの変化を俯瞰して理解するのに役立つ本だ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/10(4593日経過)
記録初日
2009/03/26(5734日経過)
読んだ本
707冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
211992ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
439件(投稿率62.1%)
本棚
2棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

ジャンルに関わらず読みます。
尚、他人の読書に反応する事はございませんので悪しからず。
本一冊を読めば、知らない人に出会った感じを得られまた知らない人の考え方をじっくり知る事が出来ます。
自分では得られない経験や知識に接する事が可能です。だから読書は止められない。
死ぬ直前まで読書していたい。

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