魔訶不思議の世界へ誘われ読み進む。きっかけは様々だけど彷徨う魂が意思表示する。ちょっと怖かったり、切なかったり、思いを残して命を落とした人達の抗う気持ちが胸に迫る。おたすけぶちのゾゾゾ感、いつも二人でのリベンジ感、面白かったです♪

こんなに振り回されるのに、夏子は月岡から離れる選択をしない。夏子の居場所を作ると言う月岡の言葉は呪文だったのか？精神の病をも含めて月岡の傍にいる苦闘の道を進む夏子。何ともし難い、はたから見ている方もキツくなる。居場所なんて用意して貰うものなのか？　と疑問に思ったりもする。あくまでも苦しみが続くから夏子だって壊れるのに離れない。最後の最後に闇夜に光明で明るい兆しが来て胸を撫で下ろす。後書きを読んでセカオワの人だと知った。知らなかったから先入観もなく読めた。イライラする時もあったけど終わりよければすべてよし。

三ツ星商事グルメ課　二つ目のお話　厄介、無駄な課と廃課寸前のグルメ課は存続を目指し奮闘する。ひなの自身もグルメ課の役割を大いに必要だと思い、何が何でも残すべく行動する。　小西、静、流、そして椎名のリサーチ含め発想力を共有し解決道をひた走る。どの章も飽きさせず楽しく読ませてくれる。何しろ、よだれ満載になるグルメの数々。イラストもさることながら細かな描写を活字にして訴えて来ます。高級過ぎない感じも良い。面白かったです。ありがとう♫

シリーズ3作目　毎回様々な案件を桃子のサムシングwで解決して行く。しかし、突如その力が停止してしまう。それでも宝船一同は突き進む、過程が楽しい。　翔への揺れまくる思いにぶち当たる桃子、見守る読者としては歯痒さばかりだけど（笑）　翔も不器用さ満載だし、たどり着くには時間がかかる。　要所要所に時代劇モードが君臨して笑いを誘う。　とても面白かったです。　物語に感謝(^O^)

魔訶不思議の世界へ誘われ読み進む。きっかけは様々だけど彷徨う魂が意思表示する。ちょっと怖かったり、切なかったり、思いを残して命を落とした人達の抗う気持ちが胸に迫る。おたすけぶちのゾゾゾ感、いつも二人でのリベンジ感、面白かったです♪

表題を見てイケメンの仕事人の話かと思っていたらイメージコンサルタントだった（笑）　人は見た目で判断される。それは容姿端麗とかではなく、人にどんな印象を与えているかという事。変わる事が出来て人前に出ても好印象になれるならコンサルがあっても良いのだな。しかも一色は内面に注ぐようにアドバイスして行く。コンサルとして最強になるには惜しまぬ努力をしたのだろう。直央も一色との関わりで様々な気づき、発見、想像をして行く。そして新たなスタートに立てる。　面白かったです♪

読み始めに借金自堕落生活の存在がインパクト強く不穏な感じで気後れ。読み進めると違う展開で突拍子もない計画に突き進んで行きハラハラも有り楽しめた。　三川と伊部が好きなアーティストからの啓示？にて戦略を練り力を合わせる経緯が心地よい。　二人がそれぞれの新たな道へ進む未来が見えて嬉しい。　面白かった^_^