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2024年2月の読書メーターまとめ

anken99
読んだ本
9
読んだページ
2565ページ
感想・レビュー
9
ナイス
120ナイス

2024年2月に読んだ本
9

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

anken99
素晴らしい!ソロキャンプって、すっかり流行してしまってカッコいいものの感じがあるけれども、それこそ自分が20~15年前にやっていたことが、ソロキャンプそのものなんだと。ヒロシさんいわくは、ソロキャンプの魅力は自由であること。だから、自分の好きなように楽しめばいいわけ。そこからいろいろなポイントにこだわっていくのも、その人なりの楽しみ方なわけで。ワタクシの場合は、七輪だけに凝って、車を停めて昔ながらの七輪で肉やら干物やらを焼いてはダラダラと飲んで、車で寝てはサーフィンしてました。楽しかったなあ。またやろう
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2024年2月の感想・レビュー一覧
9

anken99
いやあ面白かった。”神童”だった山田少年が、プライドを引き裂かれる「漏らし」を契機として、長い引きこもり生活に入る。その家族たちもハチャメチャなんだが、一人暮らしを余儀なくされたり、はたまた失われた月日を取り戻すべく大検→大学入学するあたりは、ベースにある神童ぶりを感じるばかり。その後は極貧の芸人生活に入るパターンだが、なんだかんだ言って、常に冷静に自分自身を客観視できているし、どこか漂うあきらめ感に似た感じが、ドン底の世界から引っ張り上げたんだろう。最終章の娘の話は、同じく娘を持つ身として泣けた。
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anken99
柳澤健「1984年のUWF」の記載内容に、前田が大いに吠える!同書はすっかり楽しませていただいた次第だったが、とうの前田はもちろんのこと、基本的になんら取材もなく、空想で書かれた「フィクション」だったとは・・・!同署は佐山賛歌の内容で書かれており、前田はこき下ろされていたり、事実と違う箇所だらけの様子。それを一つずつひも解いていくわけであるが、おそらく前田の言葉こそが事実なんだろう。昔だったらキレていたに違いない同書の内容だが、それを冷静に指摘できる前田も大人になったということなのか。
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anken99
またまた手にしてしまったIWGPシリーズ。さすがに発行が近年ということもあって(もちろんマコトだけは歳をとっていないが笑)、本作のテーマはブラック企業にユーチューバー、整形、廃校の再利用と、時代と世相をしっかり反映している。表題作は出口というか行き場のない現代のなかで、やりきれない物語で、本編のストーリーとは別に、いろいろなことを考えさせられる。ということで、今回も極上のエンタメを楽しませてもらった。
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anken99
古田とくりいむ上田によるプロ野球鼎談。古田は独自の視点を持っているなかで、やはりノムさんの影響を大きく受けてはいるようだ。いろいろな選手が描かれる中で、落合は特筆すべき天才打者だったということを改めて痛感。本題とはそれるが、ノムさんのつぶやき戦術が全くきかなかったという3人のバッター、張本、王、長嶋のエピソードは、できすぎだと思えるくらいに面白かった。
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anken99
久しぶりの向田作品。新幹線の移動中に熟読。本作はドラマ作品として作られたものを書籍化した模様。複数の家族を軸に物語は展開していく。家族とは何か?をテーマに、向田作品ならではのタッチで物語は展開していく。あとがきは、ドラマに出演した藤田弓子によるもの。若かりしころの思い出とともに、向田先生への敬意と感謝にあふれる文章であった。2度ほどドラマ化されているようなので、いつか機会があれば見てみたいと思う。
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anken99
素晴らしい!ソロキャンプって、すっかり流行してしまってカッコいいものの感じがあるけれども、それこそ自分が20~15年前にやっていたことが、ソロキャンプそのものなんだと。ヒロシさんいわくは、ソロキャンプの魅力は自由であること。だから、自分の好きなように楽しめばいいわけ。そこからいろいろなポイントにこだわっていくのも、その人なりの楽しみ方なわけで。ワタクシの場合は、七輪だけに凝って、車を停めて昔ながらの七輪で肉やら干物やらを焼いてはダラダラと飲んで、車で寝てはサーフィンしてました。楽しかったなあ。またやろう
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anken99
もう定期的に読まないと気が済まなくなっているIWGPシリーズ。今さら遅いってか(笑)。それぞれの感想はさておき、本作にはなんとついに新型コロナウイルスが出ているではないか・・・!永遠に年を取らない路上の雄マコト、そして時代背景や世相だけはしっかりと流れているのが、本シリーズが定番の完全懲悪パターンでありながらも、まったく飽きさせずに、毎回満喫させてくれる極上エンタメ作品であるゆえんだろう。それにしても表題作の内容のエグいことといったら。。。子どもを持つ者としてはつらいが、それでも希望を抱かせてくれる。
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anken99
横浜がらみの仕事を多くしていることもあって、勉強のために精読。テレ朝のドキュメンタリーも見たが、あらためて書籍になると、深い話も数多く収載されており、実に面白い。藤木さんという人物の本気度、そしてなぜここまで人々に慕われるのか・・・義理と人情、そしてぶれない思いと行動力は敬服するばかり。幼少期の話から港湾の話、そして本題のカジノ反対の話など、どれもとても興味深いものばかりであった。行動することの大切さを身をもって示した、そんなほれぼれする人物である。映画も見てみよう。
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anken99
天龍源一郎が振り返る、ともにしのぎを削って来たレスラー評。全日→SWS→フリーと、強さだけで一時代を築いてきた天龍ならではの言葉は実に含蓄にあふれている。師匠である馬場、そしてもう一つの巨星である猪木。同時代を戦った鶴田、そして外人レスラーの裏話と、どこか愛情にあふれている。馬場、猪木から唯一フォールを奪った男である天龍が、唯一まじわることのなかった前田日明への思いは、読みごたえがあった。最後の相手にオカダカズチカを選び、玉砕されるあたりも天龍の美学か。あとがきはオカダから天龍へのエール。これもとてもよい
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/15(4143日経過)
記録初日
2012/11/15(4143日経過)
読んだ本
1573冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
375871ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
1573件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
51歳
血液型
A型
職業
クリエイター系
現住所
東京都
外部サイト
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