タイトルからは内容がわからないお話。そして表紙はわりかしお堅いのに、内容は成人指定ばり。ファンタジーな世界観だけど、症例とかはわりとちゃんとしているというか、リアリティがあるというか。これがリアリティラインというものか。とてもおもしろい、けど、人にはお勧めしにくいというジレンマ。先生の過去とかそのうち出てくるんだろうか

魔力増加に伴う色変わりで、脳筋の里へ追い出されるレラ。絵で見ると父親のやったえぐさが倍増なかんじ。すくすく環境に合わせて脳筋に育ったレラがいよいよ王都で学園生活！そして出会う黒騎士。白騎士の顔はいいけどチャラい色気のあるところがすごく絵で理解できた。リボンちゃんはなぜに万能感が高いのか？伯爵は言うたら高位貴族っちゃそうだけど、この学年だと王家の坊ちゃんもいるし高位貴族どさっといるでしょ？母親が庶民→貴族だったから勘違いしすぎちゃったのか？このころのレラ、かわいかったよなぁ。

いきなり転生（転移？）からの冒険者生活へ。時折はっとするほど美しいのに、普段は中身の遥さん成分多めでぽやぽやハルカさんが楽しめます。小さいコマでもわちゃわちゃと仲の良いケンカップル、かわいいモンタナ。気持ちがしょもんとすると下がる耳のハルカさん、みんなかわいい。中身おじさんが一大決心をして仲間と冒険へ！そして迫る魔獣ー。ああ、次、次は？ TSはあまり得意じゃないのに、これは楽しい。遥さんのいい意味で脂ぎってないというか毒気の抜いた人柄のおかげかなー。トットこんなかんじなんだ、日本だったら全力で逃げてるよね

タイトルからは内容がわからないお話。そして表紙はわりかしお堅いのに、内容は成人指定ばり。ファンタジーな世界観だけど、症例とかはわりとちゃんとしているというか、リアリティがあるというか。これがリアリティラインというものか。とてもおもしろい、けど、人にはお勧めしにくいというジレンマ。先生の過去とかそのうち出てくるんだろうか

原作読んだ記憶がうっすら。上手に再構成してコミカライズしている気が。絵もきれいだし。破滅の可能性を知る転生主人公がばらばらになった家族と、重病の母親を救い、自分も救おうとするお話。ストレスなく読めてよいかんじ、けど、ちょっと王妃様のところは原作よりストレスフルかも。

途中から公爵令嬢マデリーンに主役交代。そして気が付くゲーム（？）の強制力。確かに国策ともいえる婚姻関係に、何の疑問も思えないのはおかしいよね。自らもおかしかった、と気が付いたマデリーン嬢の根性ガンギマリがすごい。ベルクハイツ家は「王家」の言うことを聞く、という制約があるのだから、彼女の言うことをほんのり聞くのはそうだよね、と。そしてそれを義母、義祖母がン？って思うのもそうだよな、と。悔しいよねー。グレゴリーはとてもアレッタと似ているので、うまくいくといいな