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2024年5月の読書メーターまとめ

アイム
読んだ本
6
読んだページ
1904ページ
感想・レビュー
3
ナイス
35ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アイム
読み終わって一番に思ったのは『米澤穂信はミステリが上手い』だった。過去に起きた事件を振り返りつつ同時進行で現在起きている事件にも迫り、かつ少年少女の未熟さも描き切るというあまりの手腕にラストまで読む手を止められなかった。久しぶりに一気読みをした。事件すべての解決も、その後の小鳩と日坂のやり取りもとても良かったけれど、でもやっぱりラストを飾る小山内さんとの会話が美しくてずるかった。ここでいちごタルトを持ち出す小鳩くんも、これからの話で返す小山内さんも、二人の関係が最終的にこういう形で収まるのは本当にずるい…
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

アイム

2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:870ページ ナイス数:3ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/313003/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
3

アイム
『前編』じゃん!!!というのが読み終わった直後の第一声だった。『この続きが気になりますよね?』という種を幾つもばらまかれたところで終わったので、すぐにでも六巻を出して欲しい気持ちでいっぱい。とはいえ魔女たちも随分増えたので、400Pあっても収まらないのは仕方ないのかもしれない。ラスト数ページで、死んだと言われていた魔女たちが実は生きていたりパルミジャーノの正体が明かされたりと怒涛の情報量だったので、後半戦はどれだけ驚かせてくれるのかと、ものすごく楽しみ。
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アイム
読み終わって一番に思ったのは『米澤穂信はミステリが上手い』だった。過去に起きた事件を振り返りつつ同時進行で現在起きている事件にも迫り、かつ少年少女の未熟さも描き切るというあまりの手腕にラストまで読む手を止められなかった。久しぶりに一気読みをした。事件すべての解決も、その後の小鳩と日坂のやり取りもとても良かったけれど、でもやっぱりラストを飾る小山内さんとの会話が美しくてずるかった。ここでいちごタルトを持ち出す小鳩くんも、これからの話で返す小山内さんも、二人の関係が最終的にこういう形で収まるのは本当にずるい…
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アイム
めちゃくちゃ良かった。それほど長くなく、あっさり終わってしまう話もあったけれど、非常に良く出来た短編ばかりで、大変満足した。ミステリと銘打たれているものの、ブラックジョークのような雰囲気が感じられるので、『マニング氏の金の木』や『極悪と老嬢』にはうっかり笑ってしまうほどだった。『天からの一撃』、『住所変更』は、若干の後味の悪さもあったけれど、結末までの展開が見事で、一本の物語としてとても美しく作られていると思う。すごく好きな二本。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/27(4190日経過)
記録初日
2013/01/30(4187日経過)
読んだ本
845冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
242764ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率16.7%)
本棚
5棚
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