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2024年5月の読書メーターまとめ

ともっちママ
読んだ本
7
読んだページ
2358ページ
感想・レビュー
7
ナイス
73ナイス

2024年5月に読んだ本
7

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともっちママ
ネタバレ★★★☆☆ 読みやすい短編集。楓と岩田先生、四季くんとの関係はなかなかはっきりしないけど、四季くんの愛情表現は独特だな。「サンタクロースを見た男」いいな。お父さんなのは間違いないけど、せつないな。「死を操る男」自分で自分をSNSで攻撃して自殺騒ぎを起こす。怖いな。そして楓を追う九鬼の執念のストーカーぶりも怖いけど、楓を守ろうとする四季くんのやり方もなかなか怖い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
7

ともっちママ
ネタバレ★★★☆☆ 表題作は写楽というよりフェルメール。フェルメールは好きなので興味深かった。研究室に加わった佐江由美子や教務部主任で今は民俗学から離れている高杉など、個性的なキャラも増えてきてますますおもしろいなぁ。この方面の知識があったらもっと楽しめるんだろうな
が「ナイス!」と言っています。
ともっちママ
★★★☆☆ 標準治療、先進医療、民間医療のせめぎ合い。先進医療は保険がきかず、効果も未知数。標準治療では治らない。民間医療は怪しすぎる。病気などで弱っていると、宗教的なものに、たとえ怪しくてもすがってしまうのかな。冒頭の父親を失った姉妹がこの後のストーリーにどのように絡んでいるのか、最後までわからなかった。ツラい治療をするより、心穏やかに宗教を信じるほうが楽になることもあるかもしれないな。
が「ナイス!」と言っています。
ともっちママ
★★★☆☆ 16歳の時に書いたデビュー作なんですね。中学生の時の仲良し4人。社会人になり道が分かれた4人が再会し、かつて見ていた夢を思い出すストーリー。プラネタリウムっていいですよね。最新のすごいプラネタリウムももちろん感動するけど、町の小さなプラネタリウムも嫌いじゃない。
が「ナイス!」と言っています。
ともっちママ
ネタバレ★★★★☆ 路近を信頼できないという長束、山内衆となった清良と路近との出会い、谷間で育ち、生きるために頸草院に入った羽緑。3人は頸草院で出会い、一旦道が分かれた後にまた出会う。清良は清賢、羽緑は翠寛となっていたのね。翠寛と長束が出会えたのはよかったけど、金烏の死が早すぎた。翠寛とともに逃げた姫君。ここでつながるのね。このシリーズは新刊を読むたびに既刊本を読み返したくなるな。
が「ナイス!」と言っています。
ともっちママ
ネタバレ★★★☆☆ 読みやすい短編集。楓と岩田先生、四季くんとの関係はなかなかはっきりしないけど、四季くんの愛情表現は独特だな。「サンタクロースを見た男」いいな。お父さんなのは間違いないけど、せつないな。「死を操る男」自分で自分をSNSで攻撃して自殺騒ぎを起こす。怖いな。そして楓を追う九鬼の執念のストーカーぶりも怖いけど、楓を守ろうとする四季くんのやり方もなかなか怖い。
が「ナイス!」と言っています。
ともっちママ
★★★☆☆ 新吉が作る柿鮨、食べてみたいなぁ。ひたすらにおいしい鮨を追求する新吉、武家でありながら何も生み出さず借金棒引きの棄捐令に思い悩む秋之助。二人の出会いがさらにおいしい鮨を生みます。新吉の友人の順平も、その妹のおけいも、みんな懸命に生きていて、気持ちのよいお話でした。
が「ナイス!」と言っています。
ともっちママ
ネタバレ★★☆☆☆ 飛び降り自殺をした二人の女性。二人の生活や人生を想像する作者のパートと二人の人生が交互に描かれるので、1周めはよくわからないまま読みました。作者の母親の死のシーンがリアルすぎていちばん印象に残った。最後の、二人が生ごみを残さないようにとか、玄関の鍵をどうするかとか、あとのことを考える二人の描写も淡々としてたけど、なぜか怖かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/29(4160日経過)
記録初日
2009/01/04(5646日経過)
読んだ本
1564冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
501608ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
1557件(投稿率99.6%)
本棚
1棚
性別
現住所
愛知県
自己紹介

子どものころから本を読むことが大好きです。
図書館本が多いです。

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