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2024年10月の読書メーターまとめ

汲平
読んだ本
5
読んだページ
2192ページ
感想・レビュー
5
ナイス
193ナイス

2024年10月に読んだ本
5

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

汲平
びわ湖観光大使になろうが、京大生になろうが、成瀬は成瀬なのである。まっすぐで嘘のない生き方はとても清々しい。地元の小学生や、ツンデレのクレーマーや、入試にヒッチハイクでやってくるYouTuberまでも味方につけて、信じた道を行くのである。ブレない姿勢を見習いたいが、人生なかなかそうはいかないもの。だが、成瀬はそのまま己を貫いてほしいと心の底から願うのである。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
5

汲平
びわ湖観光大使になろうが、京大生になろうが、成瀬は成瀬なのである。まっすぐで嘘のない生き方はとても清々しい。地元の小学生や、ツンデレのクレーマーや、入試にヒッチハイクでやってくるYouTuberまでも味方につけて、信じた道を行くのである。ブレない姿勢を見習いたいが、人生なかなかそうはいかないもの。だが、成瀬はそのまま己を貫いてほしいと心の底から願うのである。
が「ナイス!」と言っています。
汲平
久しぶりの座間味くんシリーズ。あいかわらず酒の肴の話題から、もう一つの推論を導き出す手腕はおみごと。まぁ、恣意的な解釈も多々あるのだが、それを見つけるのも鷹揚にやり過ごすのも大人というもの。今作では、いつもの座間味くんと大迫さんに加えて、「月の扉」で人質となっていた聖子ちゃんも登場。1歳だったあの子が!最終話の大団円では祝福感もひとしおです。
が「ナイス!」と言っています。
汲平
精子バンク、出会い系サイト、YouTubeといった道具立ては新しいものの、ミステリのネタ自体はオーソドックス。動機に無理があるのは本格ミステリとして許容範囲内かもしれないが、「三角奸計」に至っては方法も破綻しているような・・・。推理は難しくないので途中で分かってしまうのも多々あり。
が「ナイス!」と言っています。
汲平
新人添乗員の奮闘を描いた作品。添乗員には旅が好きな人よりも人が好きな人の方が向いている。そりゃそうだよなぁ。旅する人を見守る仕事なんだから。スロベニアを舞台に取り上げた作品は初めてで、良さそうなところだなと思った。最終章はコロナ禍で旅に出られなくなり、派遣切りに遭いって、当時の閉塞感を思い出した。オンラインツアーってあったね、今となってはちょっと微笑ましくもある。
が「ナイス!」と言っています。
汲平
長い!最後まで読み終えたことにまず満足する。登場人物が多い上に、1人が二つ名や屋号や昔の名前やいろんな名前を持っていたりするし、その上成り済ます輩もいるし、過去作の内容が絡んで来たりするので、とっても複雑で、読むのに難儀した。バタバタ人が亡くなって、このシリーズでは異色作。又市もほとんど登場せず裏で工作していると語られるだけで、実際に何をしたのか不明瞭(これを詳細に書いたら、もっと長くてもっと複雑になるんだろうな)。胃もたれして消化不良になった感じが残った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/05(4310日経過)
記録初日
2012/12/30(4347日経過)
読んだ本
1130冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
397008ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
1090件(投稿率96.5%)
本棚
23棚
性別
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