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蛍羅
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松岡、どうしてこいつなんだ、と思うのだけど、でも、寛末みたいなの、好きになるのわかる気がする。んで、きっと寛末も普通によくいるタイプ。こう、お互いに、好きだけど、なんていうか、認めるのが怖くて、一番楽な距離から今一歩踏み出せない感じで。でも、とうとう踏み出すしかなくなって、やっと踏み出した感じ。最後はよかったです。ちょっと展開早すぎる気もするけれど。
0255文字
蛍羅
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なんていうかですね、突っ込みどころは結構あるんですよ。会社の女より綺麗って、自分で言うかwとかね。ナルシかwっていう。でも、松岡が寛末を好きになったのは、素朴さというか、擦れてなさ、みたいな優しさと、江藤葉子に対する真摯さ、だよね、と。まあ、優柔不断で、弱くて、無神経すぎて、でも、本当に普通で、でも、ひとりの、人間として、江藤葉子と中身は全く同じな松岡を好きになってもらいたかったんだよなあ。と、凄く切ないです。
0255文字
蛍羅
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神様みたいな人、というのが、キーワードじゃないのかな、とか考えます。神様を愛したら、それは信仰だよなあ、と。だからこそ、彼は愛せないのでしょう。最後が、恋しているような瞳、というのも、そこなのかなあ。宇野はずっと村上を神聖視している気がするし、お互いを神聖視してしまったら、手は出せないよなあ、と。つまり、お互いを人間としてそばに置くためには、愛することはできないのかな、と考えました。大切な人、と、そう思えば、お互い人間として欲望もだいじょうぶなのかなあ、と。難しいです。
0255文字
蛍羅
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「一人若紫男」な攻めが、可愛い。受けに好かれようと受けの好みに勝手になるからって、すごい言いえて妙というかなんかもう、かわいい。攻めもっと壊れてても好きだなー。
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蛍羅
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はあ。この痛さがたまらないですねー。執着攻めと冷めてるうじうじ受けって、なんというか、たまらん。まあ、現実にいたらなぐりたくなりそうだけど。
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蛍羅
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蛍羅
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たぶん、これを割と好き、っていうと、え?って言われることは確実なのでしょうけど、でも、好き。ぎゅっ、って、なる感じだけど、こう、ちゃんと救われるようになる様とか、好きです。基、幸せになってね。本当に。
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蛍羅
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エロ多めでやっぱり可愛い。可愛いなあ、若いなあ、と思いつつ呼んでました。まあ、レストランのシーンはちょっとうーん、となりましたが。そういう、食事シーンは家の中ならいいんだけど。うーん。
0255文字

読んだ本
85

読みたい本
2

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/14(4430日経過)
記録初日
2010/10/07(5319日経過)
読んだ本
85冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
22573ページ(1日平均4ページ)
感想・レビュー
17件(投稿率20.0%)
本棚
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