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2022年6月の読書メーターまとめ

リトル★ダック
読んだ本
4
読んだページ
342ページ
感想・レビュー
4
ナイス
17ナイス
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2022年6月に読んだ本
4

2022年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

リトル★ダック
1本目の認知症のお話は、作者にも思い入れがあるようで、雑誌連載時よりもシーンや背景が書き足されていました。 自分の高校も大正時代のものだったにもかかわらず、土足だったので床が抜けそうだったことを思い出しました(もうないけど)。 鳴子巽のお話では、ナズナ(ナズナの英語の花言葉: 「I offer you my all(あなたに私のすべてを捧げます)」)の絵が気になります。7巻に出てきた喜和さんの花の絵を思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。

2022年6月の感想・レビュー一覧
4

リトル★ダック
100分で名著の「砂の女」を見ていたら、ヤマザキマリさんの「壁とともに生きる」を読みたくなりました。安部公房の著作は一部読んだことはあったんですが、壁の中にいるのにも関わらず、能力の壁は感じても民俗の「壁」、貧富の「壁」を意識して来なかった私としては、新鮮な解説書でした。印象に残ったのはマリさんのこの言葉「いったいどれだけの辛酸を舐め、どれだけの飢えと不条理を体感してきたんだろうという驚きである。『R62号の発明』(一九五三年)とか『鉛の卵』(五七年)のような、いわゆるSF的な短編の傑作もある。」
が「ナイス!」と言っています。
リトル★ダック
相変わらずコネタが多くて単行本が出るのを楽しみにしています。雑誌でカラーだったページを電子書籍でカラーにしてくれているのは本当にうれしいです。
リトル★ダック
今月の100分de名著は安部公房氏の「砂の女」10代の頃にひととおり読んだと思ったけど、すっかり忘れていました。ヤマザキマリさんの熱のこもった解説を見て、やっと苦手だった部分が解析できました。 今、「映え」や「いいね」を求めて無茶をする人が多いけど、その人は「いいね」が【壁】または【行動の制限】なんだろうなぁとつらつら思いました。
が「ナイス!」と言っています。
リトル★ダック
1本目の認知症のお話は、作者にも思い入れがあるようで、雑誌連載時よりもシーンや背景が書き足されていました。 自分の高校も大正時代のものだったにもかかわらず、土足だったので床が抜けそうだったことを思い出しました(もうないけど)。 鳴子巽のお話では、ナズナ(ナズナの英語の花言葉: 「I offer you my all(あなたに私のすべてを捧げます)」)の絵が気になります。7巻に出てきた喜和さんの花の絵を思い出しました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/06/15(6402日経過)
記録初日
2008/05/21(6427日経過)
読んだ本
786冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
190435ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
627件(投稿率79.8%)
本棚
9棚
URL/ブログ
http://ameblo.jp/cbeta/
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