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2022年1月の読書メーターまとめ

かもめ通信
読んだ本
26
読んだページ
7173ページ
感想・レビュー
15
ナイス
367ナイス

2022年1月に読んだ本
26

2022年1月のお気に入られ登録
1

  • たかし

2022年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かもめ通信
著者はすごく他者との距離感が近い人なんだろうなと思う。 ピンチに陥ったときに駆けつけ、寄り添ってくれる友だちの多さからも、取材対象の少女たちにも慕われて、頼られれば電話1本で夜中でも飛びだしていくようなその姿勢からも、そのことがうかがえる。そうした独特の距離感が文章にも表れていて、気がつくと著者の傍らにしゃがみ込んで膝を抱えながら、穏やかなその声をひと言も聞き漏らすまいと耳を傾けている……そんな気分になっていた。
かもめ通信
2022/01/31 07:17

長文レビューはこちら。 https://www.honzuki.jp/book/294374/review/271502/

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2022年1月にナイスが最も多かったつぶやき

かもめ通信

2021年12月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:3919ページ ナイス数:396ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/376788/summary/monthly/2021/12

が「ナイス!」と言っています。

2022年1月の感想・レビュー一覧
15

かもめ通信
著者はすごく他者との距離感が近い人なんだろうなと思う。 ピンチに陥ったときに駆けつけ、寄り添ってくれる友だちの多さからも、取材対象の少女たちにも慕われて、頼られれば電話1本で夜中でも飛びだしていくようなその姿勢からも、そのことがうかがえる。そうした独特の距離感が文章にも表れていて、気がつくと著者の傍らにしゃがみ込んで膝を抱えながら、穏やかなその声をひと言も聞き漏らすまいと耳を傾けている……そんな気分になっていた。
かもめ通信
2022/01/31 07:17

長文レビューはこちら。 https://www.honzuki.jp/book/294374/review/271502/

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かもめ通信
紆余曲折ありつつも、なかなか良い落としどころで大団円。こういう長篇ものって、主人公だけでなく、書き手の成長ぶりも興味深い。新作も楽しみ。(Kindle版)
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かもめ通信
お薦めはチョン・セラン氏の「私たちが石膏人形に生まれたとしても」と、イ・ラン氏の「女友達にコクられた」。翻訳家のすんみ氏による「韓国フェミニズム文学に描かれる共同体」という寄稿も興味深かった。
かもめ通信
2022/01/28 12:25

長文レビューはこちら。 https://www.honzuki.jp/book/284671/review/271445/

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かもめ通信
中国SF『三体』のヒットで日本でもすっかりおなじみになった劉慈欣が書いた物語を、新書サイズの絵本にしたのがこの本。翻訳は声優、エッセイストなど多彩な才能を持ち、第20代日本SF作家クラブ会長でもある池澤春菜氏。挿絵を担当するのは漫画家でイラストレーターでもある西村ツチカ氏。大人も子どもも楽しめる、絵も物語も美しい本だった。
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かもめ通信
全部で13篇。初読の11作品のうち、とりわけ印象的だったのは、炭鉱の衰退を描いた社会派作品と思いきや、意外な展開が待ち受ける「地火」。いやはやこれは、すごかった。 貧しい村で子どもたちの教育に人生を捧げてきた教師の最後にあわや落涙というところで、あっ!これSFだったっけ!とあっけにとられる「郷村教師」、漢詩に魅せられた超高度文明を持つ異星種属の“神”が、李白を超えるべく壮大なプロジェクトを立ち上げる「詩雲」あたりも忘れがたい。
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かもめ通信
関連本を読む前に、まずは元ネタをおさらいしようと読んで見た。といってもQ1を読むのは初めてだ。確かにかつて読んだものよりずっとコンパクトにまとめられているし、昔、芝居で見たものよりもあっさりしている気もしたが、これはこれでなかなか面白かった。いつか他のテクストと読み比べしてみたいかも?
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かもめ通信
先日読んだ『とりかへばや物語』の現代語訳からの派生でて、○十年ぶりに「ざ・ちぇんじ!」が読みたくなって、手を伸ばしたKindle版。「月の輝く夜に」「少女小説家を殺せ!」「クララ白書 番外編 お姉さまたちの日々」は、おそらく初読だと思うが、なかなか面白かった。「クララ白書」か~懐かしいなあ。
Acha
2022/01/23 01:39

懐かしい!私、『シンデレラ迷宮』どハマりでした。

かもめ通信
2022/01/23 07:36

(今読むとどうなんだろう?)とちょっぴり心配しながら読み始めましたが、やっぱり面白くて安心しましたw

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かもめ通信
1880年代後半の英国で、アメリカの裕福な女相続人と英国貴族の政略結婚が流行っていたとは…知らなかったな。アメリカから安い穀類が入ってきたために領地の農業収入が激減して困窮した英国貴族と、娘を嫁がせて箔をつけたいアメリカの大富豪たちの思惑が、このロマンス小説の背景にあると。φ(..)メモメモ
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かもめ通信
先日、家族と頂き物のウナギを食べながら、「ウナギっていつ頃から、どのような調理法で食されていたのだろうか?」という話になり、その流れで『ごんぎつね』の時代考証へと話が発展(?)していったばかりだったので、ウナギに着目して『ごんぎつね』を批評してみるという実践例にはびっくり!全体に読みやすくわかりやすく、批評を書いてみようという人にはもちろん、書く予定のない人にとっても、作品を読み解く上で参考になることが多いだろう。とはいえ、この本については批評も書評も長文の感想文もなかなか書けそうにない。
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かもめ通信
収録されているのは21篇。昔語り風の物語たちには、貧しさや不条理な社会にあえぐ人々の苦しく切なげな息づかいが聞こえてくるようなものも多い。とても現実的であると同時にどこか幻想的で、楽しいとか悲しいとかいうこともなく、心温まることも涙流すこともないが、なぜだか忘れがたく、なにかが心にしみてくる気がする。それがなんなのか、今ひとつわからずに、少し間を置いて、同じ話を二度、三度と読んでみたりもするのだが、つかんだと思うと指の間からするりと抜けていくような不思議な読み心地がクセになる。
かもめ通信
2022/01/19 17:47

長文レビューはこちら。 https://www.honzuki.jp/book/302791/review/271260/

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かもめ通信
いやいやその嘘ちっとも小さくないし…。
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かもめ通信
韓国の文芸誌『Axt』(アクスト)に掲載された、小説家が小説家にインタビューをするというコンセプトのロングインタビューを集めた本。イ・ギホ氏やファン・ジョンウン氏などどのインタビューも興味深く、今回もまた、当初の予想以上に読みたい本のリストを伸ばしてしまったのだが、一番印象的だったのは、“インタビューって、受ける側はもちろんのこと、する側の個性も引き出すものなんだな”ということ。インタビュアーの一人、チョン・ヨンジュン氏の作品もぜひ読んでみなくては!
かもめ通信
2022/01/17 07:59

長文レビューはこちら。 https://www.honzuki.jp/book/292562/review/270303/

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かもめ通信
20年来途切れることなく沼にハマっているらしい著者の繰り出す韓国ドラマにまつわるあれこれは、適度に懐かしい話題を挟んで、往年のファンの記憶を呼び起こし、旬の話題をたっぷり提供することで、今まさに沼に足を突っ込みつつある人にも、ジャンル別に解説することで、興味はあるけれどどこから手をつけたらいいかわからないという人にも、親切に丁寧に、ハマり方を教えてくれる。マズイわ。本当にハマりそう(汗)
かもめ通信
2022/01/13 19:01

長文レビューはこちら。 https://www.honzuki.jp/book/303630/review/270698/

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かもめ通信
屈斜路湖とクッシーが出てきて笑ったw(ポイントはそこじゃない)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/07/19(3944日経過)
記録初日
2013/06/15(3978日経過)
読んだ本
2296冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
561342ページ(1日平均141ページ)
感想・レビュー
2037件(投稿率88.7%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
自己紹介

主な生息地はこちら ↓ 
https://hatekamome.hatenablog.com/
http://www.honzuki.jp/user/homepage/no3065/index.html

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