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2024年11月の読書メーターまとめ

TakeROC
読んだ本
5
読んだページ
1760ページ
感想・レビュー
5
ナイス
42ナイス

2024年11月に読んだ本
5

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

TakeROC
さすがにこの巻から手を出した人にはちんぷんかんぷんだろうが、そんな人はいないだろう。ゴールはあり、男女の主人公の気持ちの描写ばかりだが、これが身につまされるような揺れ方で、目を逸らしたくなりました。この巻だけは手元に置いておくべきかもしれません。関係に甘え、いかり、おこり、主張を出しても事後に修復せねばならず、その労力を考えるともめない努力が必要で、なんとも達観していることを見習わないとならないとの感想を持ちました。おめでたい話に終始し、ミステリーでもなければ、経費の話も出てこなくなってしまった。(館)
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
5

TakeROC
さすがにこの巻から手を出した人にはちんぷんかんぷんだろうが、そんな人はいないだろう。ゴールはあり、男女の主人公の気持ちの描写ばかりだが、これが身につまされるような揺れ方で、目を逸らしたくなりました。この巻だけは手元に置いておくべきかもしれません。関係に甘え、いかり、おこり、主張を出しても事後に修復せねばならず、その労力を考えるともめない努力が必要で、なんとも達観していることを見習わないとならないとの感想を持ちました。おめでたい話に終始し、ミステリーでもなければ、経費の話も出てこなくなってしまった。(館)
が「ナイス!」と言っています。
TakeROC
待ちにまった国税局の調査に突入しました。半沢直樹のアレです。会社が成長し、大きな転換期にある中での調査に経理部がどのように対峙するのか期待していましたが、小気味のよいものでした。当然のように敵対するものと予想していましたが、国税局の担当者もキャラ立ちするのは、作者の技量の賜物かと考えております。主人公も人生の大きな転換期を迎えたようですので、次巻はこの点が中心になることが予想でき、早くに決着を着けたいです。本編の中で、国税局は警察なのか?営業なのか?って秀逸です。ホント映像化作品の続編が待たれます(館)
が「ナイス!」と言っています。
TakeROC
慣れた。待ってもいました。絶望感の植え付けに長けた馳星周が別の顔を持ったと理解しました。本作は死者が出ます。法を侵す事を厭わない警察官が主人公?ですが、壮絶な殺戮は描かれず、頭脳戦が繰り広げられます。キャラクターと本筋は実写向きとは思われますが、本作は我が国の中枢機関が容認しないものかと考えます。伏線を回収した先の計画がノンフィクションとなってしまった現在においては、現実が超越しているため、手を出しづらい事案と言えます。作者もこの展開は予想していなかったと思います。やはり慣れない事をしたからでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
TakeROC
筆者、とくに翻訳者の方の仕事は尊敬します。が、私には本書よりも読むべき本があり、同僚などを含め会話の機会を持った方が手っ取り早いものでした。私自身、同僚や同じグループで同じ成果を追いかける人と論理的な会話が続かないことがあります。特定の人達になるので、この人達のカテゴライズが的確に出来ていたらよいのですが。私の感覚では、さして難しい話題でもないので苦しいです。相手も私には要領を得ていないようで、彼等の苦しさも伝わってきます。が、何も理解できていない私が、何も想像させない話を聞いて了承できるはずもなく(館)
が「ナイス!」と言っています。
TakeROC
正直イメージと違いましたし、順不同の羅列でもありリズムを掴めないままでしたが、そのうち、どうやら柳田国男先生においても自信満々のものと、そうでないものがあるようで、その視点で私達読者が分類していくのも有だと考えます。読んでもピンと来ないものもあれば、何を言っているのかすら分からないものもある。読めない漢字もあるのだけど、無駄な知識欲は刺激されています。当時の人が上品であるとも思えないが、とびきり下品だったようなことが、今では日常会話になったりもしているだろうから、これらを識別し、紐解けるほど暇が欲しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/11/06(5508日経過)
記録初日
2009/10/31(5514日経過)
読んだ本
716冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
242738ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
716件(投稿率100.0%)
本棚
15棚
性別
年齢
57歳
血液型
A型
職業
役員・管理職
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