出だしから謎めいた出だしから物語はスタートする。 三日月ホテルに勤務するいたって真面目（でもちょっと変）なホテルマンと、そのホテルに筆耕士として登録している遠田との出会い。遠田の書道教室に通う小学生たち。小学生たちへの対応がまたいい。 ぶっきらぼうだがさりげない優しさを感じさせてくれる遠田は筋肉質で背が高く、イケメンという、何とも阿部寛を連想してしまう。 途中から意外な展開となりグイグイと物語りに引き込まされてしまうのは、流石、三浦しおんさん。面白くて一気に読みました。

退職を控え、お母さんの介護をしながら世間とつながることが出来る道具としてパソコンを始めた著者。　80歳を超えて、ゲームアプリを開発。それをきっかけに、米アップルの世界開発者会議に招待される。このことをきっかけに政府の「人生100年時代構想会議」の有識者メンバーにも選ばれた。 戦前の生い立ちから、現代にいたるまでのことなど、明るく前向きに語っている。 人の目は気にせず、「笑われたら一緒に笑えばいい」という言葉がいいです。 海外旅行のすすめで、パックツアーは鎖国みたいなもの…には同感です。

出だしから謎めいた出だしから物語はスタートする。 三日月ホテルに勤務するいたって真面目（でもちょっと変）なホテルマンと、そのホテルに筆耕士として登録している遠田との出会い。遠田の書道教室に通う小学生たち。小学生たちへの対応がまたいい。 ぶっきらぼうだがさりげない優しさを感じさせてくれる遠田は筋肉質で背が高く、イケメンという、何とも阿部寛を連想してしまう。 途中から意外な展開となりグイグイと物語りに引き込まされてしまうのは、流石、三浦しおんさん。面白くて一気に読みました。