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2024年12月の読書メーターまとめ

キュー
読んだ本
10
読んだページ
2617ページ
感想・レビュー
10
ナイス
25ナイス

2024年12月に読んだ本
10

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

キュー
ネット怪談をカタログ的に紹介している本という印象。民俗学的にどうかとかはよく分からんかったな。個人的には全然興味無くて通って来てない分野なので大変面白くは読めた。映画化された様な物はタイトルだけ知ってるくらいで知らない物ばかりだったので面白かったんだけど、結局はネタばかりで誰かが作った怪しい話ばかりという事なのかな。まぁ経緯不明な話もだから本当に怪奇な事件があったとも思えないけど実際に当時見ていたら流れにのって怖がっていたのかなぁとも思う。ジェフ・ザ・キラーの画像はよくブラクラで喰らったなぁと苦笑した。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
10

キュー
こういうオタクの思い出語り的な昔のオタク的クリエイターや会社などの裏話とか大好きなのでこの本も面白かった。今も昔もやっぱりオタクはちょっと社会性に乏しいって感じの登場人物だらけで楽しい。当時の会社や関係者達の嫌な部分とかも書かれていてもう少しぶっちゃけた話も聞きたかった気もするけど。原型師さん達もある日ぷっつりと辞めちゃう人も結構いるという話はどうしてなんだろうなあと知りたくなったな。でも好きな事をやり続けて現在まで活躍してる人がいるのは素敵だとも思った。
キュー
登場人物みんな悩み過ぎ、新キャラクターも色々悩んでる。前作より年齢高めなキャラクター達になったからあえてそういう物語にしているんだろうけどちょっと辛気臭すぎるな〜。もうちょっと合間に明るく能天気なエピソードを挟まないと辛い。完全シリアスストーリーという訳でも無いので中途半端な印象。ノベライズ版はキャラクター描写メインでバトルシーンが淡白なのも相変わらず。まぁ浜本部長がちょっと怪しげな感じする描写があるのはこの頃のアニメ版ではそんなに分からなかったのでそれだけは良かったかもしれない。
キュー
こういういろんな雑誌やムックなどで書かれた文やインタビューを纏めて出版するのって結構大変だって聞くのでこの本を編集した人もかなり大変だったんだろうなあと思うと頭が下がります。やっぱりルパン、そして高畑監督と宮崎監督の話がほとんどになってしまうのはまぁ読者もその辺を求めてるってのは分かるけどもう少し関係無い辺りの作品や出来事のエピソードも読みたかったかな。なので車やメカの話などが同じくらい読めたのは、内容は理解出来ないのが多かったものの面白かったかな。あと戦時中の話ももっと読みたかったかも。いい本でした。
キュー
改めてまとめて川崎先生の絵を纏めて見て、その迫力や緻密さに驚かされる。見開き絵の迫力の凄さ。そして実際には自分は『巨人の星』以外はまともに読んでいない事に気付かされた。雑誌連載時に断片的には色々と読んでいたんだけども、ほとんどはアニメ化された作品を通して知っているのが多いんだなぁと。そして時代劇から西部劇まで描かれたジャンルの多さにも驚く。『大魔鯨』の波の表現とか上手すぎる。あと忙しい時期にも短編をたくさん描いてるのもすごい。現在どれだけ読めるのか分からないけどこれから色々と読んでいきたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
キュー
1巻とは変わって2巻は玲瓏館美沙夜目線のストーリー。1巻は時間軸が行ったり来たりで読みにくい感じもあったけど2巻はそこまででは無くて時間軸が割とちゃんと終末に向かって展開していくので読みやすかったかも。でも相変わらず細かい部分が全然明かされ無いのでなんでこうなるのか、この人物はこういう行動するのかが分からないのがもやもやするばかり。全巻読んだら納得出来る展開にはなっているんだろうけど大丈夫だろうなぁ。しかしちゃんとした流れの物語で書かれてたらもっと面白く感じたんじゃ無いのかな〜とは思ったなぁ。
キュー
『Fate/Prototype』の前日譚という事だけど本編は観た事無いが前日譚ならここから読んでもいいか、と文庫化されたのを見かけて読んでみる事にした。まぁ本編もちゃんと作品化はされてないみたいだけど。読んでみて少し後悔した。まさにフラグメンツ(断片)の連なりで本編知らないからこれは困ったなぁと。が、よく考えたら本編をちゃんと公開されてないのによくこんなの書いたなぁと思った。短編アニメが存在するらしいけどそれくらいは観てから読んだ方が良かったのか。1冊まるごとプロローグを読まされた気分。とりあえず次巻へ。
キュー
ネット怪談をカタログ的に紹介している本という印象。民俗学的にどうかとかはよく分からんかったな。個人的には全然興味無くて通って来てない分野なので大変面白くは読めた。映画化された様な物はタイトルだけ知ってるくらいで知らない物ばかりだったので面白かったんだけど、結局はネタばかりで誰かが作った怪しい話ばかりという事なのかな。まぁ経緯不明な話もだから本当に怪奇な事件があったとも思えないけど実際に当時見ていたら流れにのって怖がっていたのかなぁとも思う。ジェフ・ザ・キラーの画像はよくブラクラで喰らったなぁと苦笑した。
が「ナイス!」と言っています。
キュー
YouTube出無料配信が始まったのでそれきっかけで読んでなかったこの本を読んでみた。1話が先行放映されて普通に放映が始まる直前辺りに出た本なのかな?今から22年前か。正直映像だけだと何が何だかよく分からないという印象で、この本のインタビューなどを読んで少し理解出来たかもって感じもあるので読んで良かったかな。富野監督のシベリア行でロシアの女性に対して感じた事を語っているのだけどやっぱりこの人の鑑識眼はすごいなぁと感心する。セクシュアリティについても語ってるけどスケベだなぁと思いつつもやはりすごい人だ。
キュー
TVシリーズ4期が放送中の今何故か発売された1期のノベライズ下巻。まぁほぼ映像のままの展開だけど捲殘雲と丹翡のエピソードが水増しされていて上巻の物よりはいい感じに本編に溶け込んでいて違和感無くて良かった。狩雲霄についても膨らませていたがうーん…。改めて1期の世界に触れてみて主人公2人については全然分かってないんだな〜と。相変わらず作者さんが自分の文章に酔ってる感じがあったが嫌いでは無いのでまぁいいか。ラストのいい余韻が映像に較べればいまいちだったかな。2期以降のノベライズも出して欲しいな〜。
キュー
自分が素人だからだろうけどロボット物の版権イラストなどを見ると山根さんなのか大張さんなのか区別がつかなくなる時がよくあります。お二人ともダイナミックな構図でカッコいいイラストを描く印象でこの画集も堪能させていただきました。勇者シリーズの画はもっと載せて欲しかったなぁ。ガンダムシリーズのは意外に多く描いてるんだなぁという印象。アトランジャーはぜひTVアニメ化でもして欲しいカッコ良さ。伝説巨神イデオンが終始「伝説巨人」と間違えて表記されているのはオタク向けの本としては致命的なミスだと思います。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/12/13(4047日経過)
記録初日
2022/05/06(981日経過)
読んだ本
409冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
103465ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
406件(投稿率99.3%)
本棚
351棚
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