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最近の感想・レビュー

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えびね
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短編2作品。どちらも目に耳にしたことがあるような話し、だからこそ考え込んでしまったなぁ…深く深く細かく描く天童さんの書き方を知っているから。 ・幼い大人と幼い子供 ・除染作業員 2作品とも読んだあともふと考えてしまってる。そんな小説
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えびね
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広告小説、エッセイ集の1冊 企画物の短い短い小説たち。 1作はほんの数ページなのに、本の中の人たち情景や場面が浮かぶし本当に楽しい! アジア各地の旅行旅エッセイも!ブータン…さらに気になる国になった…
0255文字
えびね
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読みはじめてから、あ〜この感じ島本さんはこの感じ!と。あとがきを読んでしっくりときた。 春と亜記。わかるようでわからないこの感じ。スッキとしないもやもやっとした感じ。あっさりと終わってしまうラストに物足りなさを感じたけれど、このよくわからない感情が湧き出るのが島本作品で。 今後の作品も読み続けて行きたいと思う!
0255文字
えびね
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愚かな薔薇 タイトルと、内容、装画 本は見た目ではわからないけれど、読み終わった後にこうもしっくりと来るのがまた楽しいね。  恩田陸さん、今回も面白かった…  本の厚みに読み始めにビビっていたけれど、はじまり数ページで引き込まれ、一気に読み進められた! 知らないものと知っているものとの世界 夢見の世界の様で、グロテスクでもありSFファンタジーでもある(途中どうなる事かと思った)  最後の最後にちらりと「まく子」が思い浮かんだよ。
0255文字
えびね
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読んでいてとても不思議な感覚に陥った。戦前戦後、女学生のふたりの会話で進む物語。時代もあるだろうけど、言葉の端々にフランス語まじりであったりお嬢様育ちの背景とか、なんだか強すぎて読んでいて困惑。ふたりの昔話なんだけど、そこに何を思うでもなく…不思議な感覚に陥った一冊。洋装と和装。わたしは和装派だけど正統派に品よくシンプル。シンプルに、がいいなぁ
0255文字
えびね
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そうだろうな、そうだった、の裏社会関係の作品。23章まであるが途中ぶつ切れの感じ。これはシリーズ化された内の一冊なんだろうか?ならばこのぶつ切れの答えも他の作品にあるのかもしれないけれど…この手のものは触手が伸びづらいからこれはこのままかな。大上さんが一番気になるんですけど!大上さんなんで?なんでなんだ!
0255文字
えびね
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まさに「湖の女たち」だ。 読みながら吉田修一さんの?と思ってしまった2020年の作品。ジャンルも作風も読むたびに印象が違うから面白い。 どう繋がってどう着地するのか、登場人物を含め先は読めなかった。 残る一つの出来事のことも気になる。世の中の暗黙、触れてはならぬ事柄はいつか出てくるものであってほしい。この先の物語も読みたくなる一冊でした。
0255文字
えびね
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32歳の葵 依存交じりの関係とか、自分を見失わないような自由さとか。上がり下がりの極端さと早さに少し呆れつつもサクサク読了。32歳という年齢の女性。自分にも置き換えつつ読んだけど…不自由さよりも自由だなぁ〜と感じたよ。
0255文字

読んだ本
502

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/29(4012日経過)
記録初日
2013/03/03(4344日経過)
読んだ本
502冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
172078ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
127件(投稿率25.3%)
本棚
1棚
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