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曽野 綾子(11)澤村伊智(5)曾野 綾子(5)星野 道夫(3)三島 由紀夫(3)M・W・クレイヴン(2)ジャン=クリストフ・グランジェ(2)サイモン・モックラー(1)S・A コスビー(1)ディーリア・オーエンズ(1)32%曽野 綾子14%澤村伊智14%曾野 綾子8%星野 道夫8%三島 由紀夫5%M・W・クレイヴン5%ジャン=クリストフ・…2%サイモン・モックラー2%S・A コスビー2%ディーリア・オーエン…著者グラフ上位10名
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最近の感想・レビュー

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cuipa
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ネタバレ名前連呼…言葉にならない最後の叫び、あれは子供の代わりに母親が叫んだのか。丁寧に追ったエピソードは悲しい結末を迎え、これは読むに読めない経験を持つ方もいるだろうと思った。唯一の薬である「時間」は心の深手を治癒させるものではなく、痛みを鈍らせるかさぶたを作っていくもので、そうして夫妻はゆっくり日常を歩いていくしかない。 …ところでしばらく前から気になっていたんだけど、いつも無責任な周囲からの重圧を取り除いてくれる小松っちゃんは時々「自分の」理想のお産を妊婦さんに負わせようとするね?
0255文字
cuipa
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ネタバレ唐突に変な「日本兵」の使い方してくれるなあ…(笑) カトリーネはあまりにもストレートに怪しすぎたので、「実はね、あの人は幼少時から人と変わったところのある子でした」オチに滑り込んで落ち着いて読後感は安らか。上巻の幻想的ダークホラーの香りのするエピソードを別視点から語り直すところは素直に感心した。美しかった。カビ駆除の(正規)業者はあり得なさすぎる不審さなので、続刊でもあちこちの家の壁ほじくり返しに出てきてほしい。
0255文字
cuipa
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また…また恋愛関係と婚姻関係と親子関係が相互に無関係な人達…!また怪しげな超絶美人…またアルコールと縁の切れない主役警部…!! と、めくるめく既視感を覚える上巻。これが以降どうなるかな?という興味で下巻へ。
0255文字
cuipa
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「重力」が、ではなく「重力定数」が、地球の十億倍。人のそばに寄ればその重力を感じる世界。ミニマルな、息苦しい、しかしそここそが主人公の故郷。「タイム・シップ」作者の遡って長編第1作を読了。ギリギリと締め付けた末、終盤の展開には生理的快感すら覚える…(ちょっと古典ジュブナイルSF「地球最後の日」を思い出した。少年よ希望を抱け!)「骨人」の小世界に関するエピソードは大好物すぎて唸った。はるか昔私がそもそもSFを好きになった、そのエッセンスがここにあった。他著作を読みたいなあ。
0255文字
cuipa
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首を長くして待っていた本がいよいよ刊行。webでおなじみ、著者の「読者に楽しんでもらおう」という語り口は書籍になっても健在。色彩の名詞を「状態」を表現するに用いるというのは日本人にとても理解しやすい概念で、また神話はそれを語り継ぐことで生き続け変化する、あと数百年もすればアポロンが「宇宙開発の神」扱いされるかもという指摘には感心した。中でも……これは泣いてるんじゃない!タマネギがしみたんだ!というの、人間は数千年ぐらいじゃ何も変わらないなあと一番衝撃を受けた。ツンデレはいつの世にも!
0255文字
cuipa
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こういう黒い笑い大好きなんだけど、その筆で「海外を知る私の日本批判」をしたり顔でされると途端に好感度さっぴかれるんだよなー。でも、スペインのしょーもなさサイテーさの赤裸々な暴露にノロケのような強烈な愛情を感じるので、日本に関してだって糾弾に愛情と理解をも滲ませてほしい。それをしないならただ単に性格が(略) しかし!「うやむや日記」でも思ったけど私はマリアが好きだ。この生ける妖怪と毎月毎月丁々発止して家賃を値切るのは地獄の作業である。しかし作者の確かなノロケに、私もマリアが好きでしょうがない。
cuipa

あ、モテモテと言ってもラブではなく、酒飲みながらくっだらない話しようぜ!と日がな夜がな互いの家やバルに入り浸り、鬼の形相の女房にビンタはられたり暗い目をした女房にしくしく泣かれながら死んでやる!言われたりする感じのモテモテです。

10/24 20:21
にがうり

ハハハ。目に浮かびます!

10/24 20:28
4件のコメントを全て見る
0255文字
cuipa
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ネタバレ画家なんだけど文章が好きだ。こういう饒舌で黒い笑いにはいつも釣られる。「赤貧笑うがごとし」はいいとこついていて、私も色んな国で、陽気でおそろしいゲラゲラ笑いに囲まれた。ちょっと長いが、作者の親密な知人が死の床で遺した言葉を引用したい(p279)「よう、ペペ、俺ももう駄目だ。おめえには色々世話になったなあ。長え間のその礼に、ひとつだけ、一番大切なことを教えてやろう。よく聞け。おらァおめえにカンテ(※フラメンコ歌唱)の歴史だのカンテにまつわるいわく因縁だのを色々教えてやったっけなあ。ペペ、あれは」※コメントへ
cuipa

「ぜんぶ嘘だよ」(一同大笑い)

10/21 01:39
0255文字
cuipa
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前作(天使のゲーム)に激しく気力を殺がれたのを意地で読んだ本作。読んでよかった、そして前作の存在は必然だった。終盤に出てきたキャラクターが意味深で、これは次作が待ち遠しい。フェルミンは「幸せな自分」というものに慣れない、というよりそういう自分を思い描くことが怖いのかもしれないな。 …それはそうとこの人達はなぜ皆「そこはありのままの事実で押さなきゃ駄目」ということに限って裏口をコッソリ通ろうとするんでしょう。代書屋が一番ルールを守っているなんて。
0255文字

読んだ本
556

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読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/05(3942日経過)
記録初日
2015/04/08(3574日経過)
読んだ本
556冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
197632ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
126件(投稿率22.7%)
本棚
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性別
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