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鞠鈴
読書まとめ
2024年11月の読書メーターまとめ
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5
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5
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82
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2024年11月に読んだ本
5
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2024/11/29
新装版 青い壺 (文春文庫)
有吉 佐和子
345
登録
2154
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2024/11/23
いまこそガーシュウィン
中山 七里
288
登録
1478
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2024/11/17
書店ガール 7 旅立ち (PHP文芸文庫)
碧野 圭
304
登録
2014
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2024/11/11
予告殺人〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 クリステ…
アガサ・クリスティー
480
登録
454
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2024/11/02
上流階級 富久丸百貨店外商部 (2) (小学…
高殿 円
416
登録
919
2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー
鞠鈴
2024/11/23
前作で次はアメリカに向かうと言って榊場と別れた岬。オルソンとの共演オファーを受けたからなのね、とここで繋がる。大統領選を機に人種差別が加速した情勢を憂い、音楽の力で融和を図りたいと願うオルソンが自身のコンサートで演奏を切望したのは自国の作曲家・ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」。本作で岬はオルソンのメンターの役割を果たし料理の腕まで振るい、そのカリスマ性は止まるところ知らず。コンサート当日までの盛り上がりに比べると幕切れが唐突過ぎて消化不良なのが残念。次はモスクワ、となるとがガリロフ登場か?
いまこそガーシュウィン
中山 七里
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あらすじ・内容
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が「ナイス!」と言っています。
2024年11月の感想・レビュー一覧
5
鞠鈴
2024/11/29
父の後を継ぎ陶芸家となった省造による会心の出来栄えの美しい青磁の壺を巡る連作短編13話。道具屋の依頼で古色をつけられそうになったところを運よくデパートに買い取られてから青い壺の旅が始まり、持ち主となった人々の人生の一幕の物語が続く。定年退職した夫に家でゴロゴロされる専業主婦の「男って嵩高い、本当に嵩張る」の愚痴に笑い「何もかも結構ずくめだから病気になる」の老婆の言葉に共感、当時も今も何も変わらないのが面白い(たしかに働いている高齢者のほうが心身共に若い!)高名な評論家の審美眼をも惑わす美の奥深さが印象的。
新装版 青い壺 (文春文庫)
有吉 佐和子
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あらすじ・内容
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14人
が「ナイス!」と言っています。
鞠鈴
2024/11/23
前作で次はアメリカに向かうと言って榊場と別れた岬。オルソンとの共演オファーを受けたからなのね、とここで繋がる。大統領選を機に人種差別が加速した情勢を憂い、音楽の力で融和を図りたいと願うオルソンが自身のコンサートで演奏を切望したのは自国の作曲家・ガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」。本作で岬はオルソンのメンターの役割を果たし料理の腕まで振るい、そのカリスマ性は止まるところ知らず。コンサート当日までの盛り上がりに比べると幕切れが唐突過ぎて消化不良なのが残念。次はモスクワ、となるとがガリロフ登場か?
いまこそガーシュウィン
中山 七里
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あらすじ・内容
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15人
が「ナイス!」と言っています。
鞠鈴
2024/11/17
とうとう読んでしまった完結編、何だか寂しい。愛奈・彩加・亜紀のその後も描かれるが、エリア長として仙台で創業99年の老舗書店の閉店に立ち会う理子の物語がメイン。本心では老舗書店を残したいと願う理子も会社組織の中にあっては本部の方針には抗えず、仙台の書店員に本部の意向を伝える。案の定、現場で激しい抵抗に遭い苦悩する理子。理子の思いがわかるだけに、視野が狭く自分一人の感情で暴走して理子に抵抗する岡村に腹が立った(自分がもっと若ければ、愛着ある店を残すために奔走する岡村に共感できたか?)。理子のその後が気になる!
書店ガール 7 旅立ち (PHP文芸文庫)
碧野 圭
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あらすじ・内容
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12人
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鞠鈴
2024/11/11
これも面白かった!ある日地方紙の広告欄に載った「殺人をお知らせします」の広告。悪い冗談かゲームだろうと思いつつも気になり、殺人予告を受けた女主人の屋敷にご近所さんが集まったところ、予告通りの時刻に銃声が響き見知らぬ男が死んでいた、という幕開けでマープルは中盤から登場。のちの作品でタッグを組むクラドック警部は本作でマープルと出会う。持ち前の観察眼と洞察力を駆使し、断片的な情報を繋ぎ合わせて仮説を組み立て真相を導き出すマープルの推理がお見事。答え合わせのつもりで再読すると至るところにヒントがあり驚いた。
予告殺人〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 38)
アガサ・クリスティー
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あらすじ・内容
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8人
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鞠鈴
2024/11/02
あるときは旅行添乗員、あるときは建築営業、あるときは生活支援員・・・顧客に降りかかる難題解決へと、もはや外商員の範疇を超えて獅子奮迅の活躍を見せる静緒も、アラフォー独身である自身の境遇から老後への不安がよぎる。枡家のお家騒動にも巻き込まれるかたちで今後の人生について考えざるを得なくなる傍ら、職場では催事の集客が頭打ちとなり、目玉企画を出せという外商員としてのミッションを抱えた静緒の物語に目が離せなかった。昭和の男性社会の職場で上司に恵まれているのが救い。ボヘミアン堂上いいキャラ。静緒と枡家はナイスコンビ。
上流階級 富久丸百貨店外商部 (2) (小学館文庫 た 35-2)
高殿 円
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あらすじ・内容
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6人
が「ナイス!」と言っています。
ユーザーデータ
鞠鈴
21
お気に入られ
11月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
464
冊
読んでる本
0
冊
積読本
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冊
読みたい本
7
冊
プロフィール
登録日
2014/04/18(3882日経過)
記録初日
2014/04/29(3871日経過)
読んだ本
464冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
157243ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
464件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
女
お気に入られ
21人
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