待ち望んでいた続編！前巻では白蓮寺の若様と暁美がこれ以上ないくらい不愉快だったけれど、それを上回るご令嬢の登場。かつての夜行の婚約者という立場、そして吸血行為を求められたことがあるということもあり、菜々緒が嫉妬して不安に思うのも仕方がないと思う。ただ、性格を知れば知るほど絶対にこの人だけはない、と思えるから夜行と菜々緒にどんなトラブルが起きようと安心して読んでいられました。菜々緒の額の傷に関してはまだ謎が多そうだし、夫婦としてどう立ち向っていくのか楽しみです。

花娘の功績への【ご褒美】として運河建設予定地への視察に行くことに。なぜご褒美が視察？となったけれど、珀陽の一言で納得。「僕だったら普通に休暇か欲しいよ！」と大虎が言っていたけれど、普通の人の感覚だと全くその通りなんだよね(笑)今回も人助けが繋いだ縁で大きな悪事を暴くことが出来たけれど、涼しい顔でとんでもない策を考える茉莉花が凄すぎる。次は御史台への異動。また一波乱ありそうです。そしてそろそろ少しラブも欲しいなぁと。

待ち望んでいた続編！前巻では白蓮寺の若様と暁美がこれ以上ないくらい不愉快だったけれど、それを上回るご令嬢の登場。かつての夜行の婚約者という立場、そして吸血行為を求められたことがあるということもあり、菜々緒が嫉妬して不安に思うのも仕方がないと思う。ただ、性格を知れば知るほど絶対にこの人だけはない、と思えるから夜行と菜々緒にどんなトラブルが起きようと安心して読んでいられました。菜々緒の額の傷に関してはまだ謎が多そうだし、夫婦としてどう立ち向っていくのか楽しみです。

カップルになったその後が読みたい！と思っていた本の待望の続編。 付き合いたての甘い空気と可愛さに終始可愛い〜！と心の中で叫んでました(笑)相良くんの義妹の登場で一波乱あったり、【恋人同士】に囚われて距離感が分からなくなったり、それでもお互い尊敬し合っている2人は本当にお似合いだと思いました。きっと、素敵な家族を作っていってくれるんだろうなぁ。幸せいっぱいの一冊でした。