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2025年1月の読書メーターまとめ

511
読んだ本
2
読んだページ
558ページ
感想・レビュー
2
ナイス
11ナイス

2025年1月に読んだ本
2

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

511
1.非常に論理的で一貫的、連続性のある文章であった。その上で「純粋さ」を深く感じる。登山/冒険が非社会的・非営利的であることを説き、だからこその美しさを感じるという言葉には同意できる。なかでも後半の三島由紀夫を引き合いに出しながら「空白」を説く論理はお見事。 2.読書の面白さの一つは、物語や主張を楽しむ/理解することである。それを書いた作者がどんな人間なのか、どういった人生を送って「これ」を書いたに至ったのか、想像することも醍醐味の一つである。「角幡唯介」という「冒険家であり物書き」の魅力が詰まった一冊。
511
2025/01/13 15:35

*非常に論理的で一貫的(しかしながら非常に個人的)、連続性のある文章であった。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
2

511
1.非常に論理的で一貫的、連続性のある文章であった。その上で「純粋さ」を深く感じる。登山/冒険が非社会的・非営利的であることを説き、だからこその美しさを感じるという言葉には同意できる。なかでも後半の三島由紀夫を引き合いに出しながら「空白」を説く論理はお見事。 2.読書の面白さの一つは、物語や主張を楽しむ/理解することである。それを書いた作者がどんな人間なのか、どういった人生を送って「これ」を書いたに至ったのか、想像することも醍醐味の一つである。「角幡唯介」という「冒険家であり物書き」の魅力が詰まった一冊。
511
2025/01/13 15:35

*非常に論理的で一貫的(しかしながら非常に個人的)、連続性のある文章であった。

が「ナイス!」と言っています。
511
飽くなき探求心、突き詰める哲学、求道者、勝負師。現代の侍、と言ったらあまりにキャッチーか。 ある時点で彼らの関心は金銭や地位を超えるのだろうと思うと、畏怖や美しさを感じる。 AIの進化が今後も進むことを考えると、彼らが行き着く先がどうなるのか、どんな生き様を追いかけるのか、興味は尽きない。そんな中でも師弟、という血縁も利益もない最も人間臭い部分に着眼したのは、非常に素晴らしかった。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/06/17(3900日経過)
記録初日
2014/06/13(3904日経過)
読んだ本
588冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
205730ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
558件(投稿率94.9%)
本棚
0棚
性別
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