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2024年9月の読書メーターまとめ

猫ぶん
読んだ本
11
読んだページ
4821ページ
感想・レビュー
11
ナイス
70ナイス

2024年9月に読んだ本
11

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

猫ぶん
ネタバレ★★☆ 誰も信用できん!久生は黙れんのか。濃ゆい八田より声がデカい。父紫の事故死の時点で蒼はもう境界線を越えて鉄格子の中にいたから可哀想な者として守られるのか。健全な精神は鉄格子の内外など考えない。そもそも牟礼田は何の為に蒼を唆した?趣味と実益かな仕事かな、パリで予後観察か。アンチミステリーから反人間となると何やら哲学的に。無関係な出来事を天の鞭などと自他の境界が曖昧になった蒼も崇拝する紫もただの人間。卑下した叔父橙と同じ。探偵達や新聞、世間(メタ的に読者も)を指差したところで対岸の火事なぞそんなもの。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

猫ぶん

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4395ページ ナイス数:46ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/476561/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
11

猫ぶん
ネタバレ★☆☆ ナイジェル・ストレンジウェイズ、シリーズ。ジミーに対して妻アリスが冷淡過ぎる。夫婦愛は育めないのに双子の絆だの仕事への愛だの、いい大人が薄ら寒い。遠慮会釈ない分、赤の他人より質が悪い。「殺す女を間違えた」は結局どっちにしろ当て嵌まるだろうと思うが。先日読んだミステリが同じく衆人環視で毒殺だったが、違うトリックだった。
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猫ぶん
ネタバレ★☆☆ リンカーン・ライム3作目。気の毒な青年ギャレットが犯人ではないのは自明、でも彼の描写がなぁ…16歳がああでは自衛の為に避けられても仕方ない。看護師リディアにはすっかり騙された。ローランド刑事がリンカーンに「あいつは黒い羊だ」ってついでに話しておいてくれたら話は早かった!(笑)町ひとつ差し出すとは黒過ぎる羊だったが。
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猫ぶん
ネタバレ★★☆ 金田一耕助1作目。AAミルンの『赤い館の秘密』アントニー・ギリンガム!あれ面白かったのに1作しかないのが残念…。清潔やら貞淑やら3歩後ろやらを求めるなら同世代の女性を娶れ。女性も教育をという新しい世代の教養ある知的な女性?40男が身の程知らずで情けない。まず潔癖に結婚向いてない。そんな男が克子と夜を迎えたと思えないので、本当に克子は寝ていたのか?「飲酒のせいで無理」って言い訳とかプライドが許さんだろうし、疑問や恐れを抱かせずにどう乗り切ったのか。
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猫ぶん
ネタバレレイチェル・サヴァナク2作目。1930年代感は前作よりやや出たものの、前作の方が良かった。モルグ館ってあだ名付けるの凄いな、一応由緒ある他人んちに向かってモルグて。やはり少佐がかなりモヤモヤポイント。次作以降少佐一味どうするの?レイチェルは正直者だから、実の父は殺していない。判事の事はいつでもどこでも判事か彼としか言わない。
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猫ぶん
ネタバレ★☆☆ 2作目。あまり気が乗らなかった。事件といい予算問題といいサイモンもジェームズも無能ではないけど大した事はしていない。それでいて警察と並んでドヤるとは、ロージーの扱いが何だかな。女王は舞台裏にといったって、掌握できてない連中には心の声を表に出して釘を差して統率を取ってくれ。
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猫ぶん
ネタバレ★★★ あーどれも面白かった!『鬼一口』は既読。1番は『冬の鬼』。ストーカーの目を抉るとはなかなか。火事は医師の煙草ではなくここ迄見越したSが放火していたら、と思わずにいられない。7日のお爺さんは良い人だったのに、8日には何が聞こえたのか。町内のヒソヒソ?狂ってる?壊れてる?いいんじゃないですか、お似合いですよ。
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猫ぶん
ネタバレ★★☆ シリーズ3作目。ずっと怪しかったけどポーリンじゃなかった〜。ああボグダンにも弱みができた。ボグダン無事でいてくれ。クラブメンバーが増えた!ヴィクトルはKGB将校らしい怖いところを全然見せていないが、次作はどうだろう。ヘンリックにもまた出てほしい。コニー・ジョンソンも引っ張るなぁ。
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猫ぶん
ネタバレ★★☆ 誰も信用できん!久生は黙れんのか。濃ゆい八田より声がデカい。父紫の事故死の時点で蒼はもう境界線を越えて鉄格子の中にいたから可哀想な者として守られるのか。健全な精神は鉄格子の内外など考えない。そもそも牟礼田は何の為に蒼を唆した?趣味と実益かな仕事かな、パリで予後観察か。アンチミステリーから反人間となると何やら哲学的に。無関係な出来事を天の鞭などと自他の境界が曖昧になった蒼も崇拝する紫もただの人間。卑下した叔父橙と同じ。探偵達や新聞、世間(メタ的に読者も)を指差したところで対岸の火事なぞそんなもの。
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猫ぶん
ネタバレ★★☆ とても読み易くて今のところ奇書らしい点はなく、信用できない語り手ばかりといった普通のミステリ。普段海外ミステリばかりなので出てきた作家や本はほぼほぼ読んでて分かり易い。小柄だからポアロは納得いかない。ファイロ・ヴァンスのフィロ表記だけ気になるまま下巻へ。
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猫ぶん
ネタバレ★★☆ 哲学者ベイネデイッティシリーズ。なるほど、満月の夜は天文学者には眩し過ぎるから。マルクス必要だったか…
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猫ぶん
ネタバレ★★★ そう、先立つものを要求しない立て籠もり脱獄囚はおかしい。しかし黒幕お前かよ!障害のある娘さんどうすんの。下巻後半はふたり、イイ女が出てくる。ハンディがあいつだけと豪語して執着するだけある。支配支配と言いつつプリシラに掌で転がされてる亭主感はあるが(笑)映画ドント・ブリーズは音を頼りにしていたが、音を踏み抜いて襲うメラニーは耳の手術を受けてポターと嘘に守られ幸せになると良い。聞こえない方ができる事もある。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/07/01(3907日経過)
記録初日
2020/02/15(1852日経過)
読んだ本
759冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
296253ページ(1日平均159ページ)
感想・レビュー
578件(投稿率76.2%)
本棚
206棚
性別
職業
主婦
自己紹介

読むのはほぼほぼ海外ミステリ。年代には拘らず。子供と読んだ絵本や児童書も。缶詰好きの猫の子分です。

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