ネタバレ★★☆ シリーズ5作目。文字が大きいからサクサク読める。10年前と無関係でも鏖殺か。下巻へ

ネタバレ★★☆ シリーズ5作目。文字が大きいからサクサク読める。10年前と無関係でも鏖殺か。下巻へ

ネタバレ★★☆ 長編3作目。いやー騙された。まさか作中作で来るとは、信用できない語り手よりタチが悪い。面白かった！戦火を過ごし復員してきた者を煽るなんて完全に直記が悪い。八千代は白痴美、兄亡父叔父も障害者、血が濃過ぎる。夢遊病は今でもある。聞くところによると作中と同じく普段より興奮した日に起こり易く、起こさずに布団に誘導するのが良いらしい。源造どうしてる？

ネタバレ★★☆ ああー解決してほしい(笑)やはり謎が謎のまま終わるとスッキリしない。あなたは誰さんで動機は何ですか。その点『みどりの吐息』は分かり易くて良かった。『鬼のうみたりければ』は旦那がアレ過ぎて鬼がいなくても狂うよなとしか。『成人』が1番面白かった。

ネタバレ★★☆ 13作目。また引っ越すんかクィル、と思う毎度の移動。1週間とは思えぬ密度。倹約を通り越し吝嗇にも見えるあのクィルがあんなに買い物をするとは。しかも大半を捨て置くとは。ビッグポテトと市街地はイヤ〜な奴が多いが、皆沈んだ。しめしめ。なるほどポリーか。押し付けがましさとバードウォッチングはいただけないが、文学の趣味は合うしな…

ネタバレ★★☆ 初めての島田荘司。分厚い全集、自立する。ただ『隅の老人完全版』を超える本ではない。読者への挑戦はやはり良いものだ。『占星術殺人事件』そんなもんで友人や結婚関係に納得するなんてどうかしている。『斜め屋敷の犯罪』トリックに無理がある……。『死者の飲む水』御手洗と知らなくていつ出てくるのかと(笑)赤渡は殺されて当然の男だが、銚子のイメージ悪なるわ。

ネタバレ★☆☆

ネタバレ★★☆ アリーン刑事シリーズ1作目。途中迄は凄く面白かったんだけど、イヴが狂い始めてから失速。男の親友が聞いて呆れるよ、どういう気持ちでマーフィに接し、アリーンにスペースとか言ってたんだ。キンケイドの信用度はどんなもんでしょう。

ネタバレ★★☆ 主婦探偵ジェーン6作目。1日でサクッと読めて楽しい読書時間を過ごせるシリーズ。子供達が成長して生活のドタバタ感は楽になったものの、やはり心配は尽きない…。リゾート地にお泊まりで、いつもジェーンを苛つかせる姑が出てこない！お前の息子は痴れ者だからな。メルと再婚したら面白そう。

ネタバレ★☆☆ HM卿シリーズ。畜殺機、痛みをできるだけなくすという試みは良いのだが、人間にとっては使い方に少々難があるな…。すわクローズド・サークルかと思いきや各々がやいやい言ってドタバタして終わった。ガスケ探偵と怪盗フラマンド、本当に天才的か…？エベールもエベールで抜け作…？今作のHM卿はいつもより怒ってない気がした。

ネタバレ★★☆ ギデオン先生2作目。自然人類学も面白い。軽快な会話が楽しく、翻訳も良くて読み易い。犯人が誰かは分かったが、ファンタジーだなぁ。