読書メーター KADOKAWA Group

2026年3月の読書メーターまとめ

rinakko
読んだ本
14
読んだページ
4199ページ
感想・レビュー
13
ナイス
121ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年3月に読んだ本
14

2026年3月のお気に入られ登録
2

  • PSオットット
  • pascal

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

rinakko
再読。素晴らしかった。舞台は独立戦争中の新大陸へと移る、3部作の完結篇。エド・ターナーのシリーズと言ってもいいと思うけれど、最後までエド自身の心情について内からの声で語られることはなかった。どこにいても大勢の権威や法に与せず、常に不利な人々の側につき、その為なら己の身を危険に曝すことさえ躊躇わないエド(クラレンス曰く「お前はいつも自分にとって悪いほうを選択する」)。なぜ君はそんな風でいられたんだ…と切なくなる。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月にナイスが最も多かったつぶやき

rinakko

2026年2月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4518ページ ナイス数:99ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/4839/summary/monthly/2026/2

が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
13

rinakko
再々読。やはり好き。崖の上に立つ快さとそこを一押しする力…「たまご猫」、説経浄瑠璃との重なりが忘れがたい「をぐり」「厨子王」、雛人形が妖しすぎる「春の滅び」、名女形沢村田之助の件で引き込まれる「朱の檻」、最後の仕掛けにふうっと溜息が出る「骨董屋」。“でも、コルターサルの『石蹴り遊び』は、似たような発想の小説よね。お姉さん、これ、半分本気でやりたがっていたわよ。” “猫は、透明な卵の中で、ゆったりとくつろいでいた。”「たまご猫」 “毎年、一人ずつ、七年かかって。今年、八人め。最後の一人を殺すの。”「春の滅び
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
[小特集 はじめての澁澤龍彦]が、頁数は少なめながら濃ゆくてよかった。色々読み返したくなるー。 [紙の話]では、花山周子さんの装幀について(特に『鴉は硝子のフリルで踊る』)読めたのも嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
“なぜ女性芸術家はいつも創作力に富んでいる時期に評価されるのではなく、晩年、ひいては没後何年も経ってから発見されるのか?” 過去に読んだ幾つかの本(例えば『才女の運命 男たちの名声の陰で』や『カミーユ・クローデル 極限の愛を生きて』など)を思い出しつつ、こちらは楽しんで読める内容でよかった。これからは“再”発見にはならない(しない)、という希望がある。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
うとり、堪能した。端的なタイトルが内容にぴったりで格好良い。既読の作品がやや多め(初読は8篇)で嬉しい再会にもなった。好みの作だけを少数精鋭に並べるという望みが、類稀な編者によって果たされているのだからして、それを読める側の贅沢の味わいと言ったら…。何故このような並びとなったのか、編者あとがきの中で1作ずつ触れられているのを読むのが何より楽しかった。短篇であればシンプルな一直線構造、端正な入れ子型やトポロジー構造が好ましいという件で、なるほど…と得心した。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
さっと手に取れる選りすぐりのシュオッブ、なんて素晴らしい。新訳以外の『マルセル・シュオッブ全集』収録作は再読。全集では手軽に読み返せないので、とてもありがたい一冊だ。今回のお気に入りは表題作と『卵物語』『眠れる都』『木の星』『パオロ・ウッチェロ』『リリス』『ベアトリス』『擬曲(ミーム)』『平底船(バルジュ)の少女』。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
再読。素晴らしい読み応え。跡取りになったゲオルクと、存在を消されたユリアンはまるで光と陰(ポジとネガのようでもあり)だ。でもだからこそ、ユリアンだけがツヴェンゲル(小人と天使の間の子!)と共にゲオルクには届かない光に包まれていく終盤に、溜息しかない。映画監督になったゲオルクが作品の着想を得ていく過程では、造詣の深い著者ならではの描写(頭の中で映画が出来上がっていく感じが凄い)に圧倒され感嘆した。京劇(マンダリン・オペラ)の『木蓮従軍』やシューベルト『魔王』、挟まれるホフマンスタールの詩の印象も忘れがたい。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
再読。素晴らしい読み応え。世紀末ウィーン、欲望と虚飾の都ハリウッド、鴉片戦争後の上海租界…の三都を舞台に、貴族の家に生まれ幼少時に分離させられた双生児のたどる数奇な物語が描かれる。其々の魔都の頽廃した雰囲気に陶然とした。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
再読。既読なのを忘れていて読み出したんだけど、犯人も最後まで思い出せずw
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
再読。素晴らしかった。舞台は独立戦争中の新大陸へと移る、3部作の完結篇。エド・ターナーのシリーズと言ってもいいと思うけれど、最後までエド自身の心情について内からの声で語られることはなかった。どこにいても大勢の権威や法に与せず、常に不利な人々の側につき、その為なら己の身を危険に曝すことさえ躊躇わないエド(クラレンス曰く「お前はいつも自分にとって悪いほうを選択する」)。なぜ君はそんな風でいられたんだ…と切なくなる。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
こちらも面白かった。ヘンリー八世、アン・ブーリン、ジェーン・グレイ、エリザベス一世と、テューダー時代のお歴々の章が続くとお腹が膨れそうになる(この辺り濃ゆくて大好きw)。第3部のハノーヴァー家でだんだん時代が近付いてくると、「王室のスキャンダルはお家芸」と言われるのが全然大袈裟じゃなくて本当にその通りね…とあらためて感心したり(しないw)。表紙の『レディ・ジェーン・グレイの処刑』は、子どもの頃に一目見て忘れられなくなったのを覚えてるよ、、
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
久しぶしに読んだH・M卿、楽しかった。蛇は苦手なのかw
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
再読。素晴らしい読み応え。そこで〈革命〉をみたものはいない。みたのは人間の戦闘と不条理な殺戮だ。〈革命〉とは何だったのか。不在の〈鰐〉がどこまでも付き纏う。常軌を逸した擾乱と熱狂(フランスそのものが常軌を逸した)、そんなことのために奪われた夥しい命の取り返しのつかなさ。登場人物それぞれが損なわれたもの、突き落とされた虚無の底知れなさを思うと、どんな報復さえ誰に咎めることが出来るだろう。とりわけ幼かったコレットのことが私は哀れだ。“希望は絶望の表面を塗り潰した漆喰”——だとしても、最後の一文の光に救われる。
が「ナイス!」と言っています。
rinakko
再読。素晴らしい読み応え。1789年パリから始まった狂瀾の下、富商の息子ローランや貴族の従者ピエール、貧民に生まれたジャン=マリと妹コレットは、しだく奔流に押し流されていく。そこで〈革命〉をみたものはいない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/07/22(6478日経過)
記録初日
2008/02/17(6634日経過)
読んだ本
3674冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
1105332ページ(1日平均166ページ)
感想・レビュー
1915件(投稿率52.1%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
自己紹介

@rinakko.bsky.social

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう