ネタバレ代書屋さんってすごいですね。お客さんの要望に応じて、相手の心を動かす文章を考える。ポッポちゃん、いくらくらい報酬もらってるんだろう。さておき、今回は母と娘の手紙のやりとりが何とも切なくて泣けました。癌で余命いくばくもない母からの結婚する娘さんへの手紙。震える筆跡に、自分の母の晩年の文字を思い出しました。そして、QPちゃんからのお手紙。誰も悪くないのに、いつの間にか誰かを傷つけている。相手を思うが故の行き違いというか…。でも最後は涙、涙のハッピーエンド。よかったよかった。まだまだ続きそうな予感ですね。

ネタバレゲームの世界と現実がリンクして事件が起こるという、今どきなストーリー。現実世界は読みやすかったけど、ゲームの中は故意なのか、イマイチ入り込めませんでした。せっかく、リンクさせるなら、犯人もそうしてほしかったなというのが率直な感想です。

ネタバレ「耕太」の人生だけで一冊本が書けそうなのに、それをほんの数ページにしてしまう、その贅沢さ。だから余計に読み手の心に刺さるんでしょうね。昔の人の苦労話を聞くたびに自分の苦労なんてちっぽけだなあ、としみじみ思います。今までとは少し違う柚月さんだったけど、読み応えのある気持ちのいいエンディングでした。チャグチャグ馬コ、見に行きたくなりました。

ネタバレ久しぶりのアンちゃんだったので、他の登場人物の個性がイマイチ思い出せなくて、残念。そうは言っても、アンちゃんの成長ぶりがいい感じ。立花さんの嫉妬の気持ちは、もしかしたら、アンちゃんへの愛情の裏返しかなとも思ったり。これから二人はどうなっていくんでしょうねえ。楽しみ楽しみ。ムフフ。

ネタバレ代書屋さんってすごいですね。お客さんの要望に応じて、相手の心を動かす文章を考える。ポッポちゃん、いくらくらい報酬もらってるんだろう。さておき、今回は母と娘の手紙のやりとりが何とも切なくて泣けました。癌で余命いくばくもない母からの結婚する娘さんへの手紙。震える筆跡に、自分の母の晩年の文字を思い出しました。そして、QPちゃんからのお手紙。誰も悪くないのに、いつの間にか誰かを傷つけている。相手を思うが故の行き違いというか…。でも最後は涙、涙のハッピーエンド。よかったよかった。まだまだ続きそうな予感ですね。

ネタバレ成功しても失敗しても「死」に至る道しかなかった〈愛国者〉にとっては、楽器演奏者として最高の最期だったのかもしれません。そうは思っても、やっぱり岬洋介には大統領だけじゃなくて、〈愛国者〉も救ってあげてほしかったな。