ジュマンジのオマージュ的な世界が舞台。色んな意味でインパクトあるキャラが出てきたけどその大半が今回だけのモブ(だと思います)なのがすごいと思います。巻末の漫画、アイリってそういえばクラス中からハブられてたの忘れてた。邪眼いいやつ(？)じゃん。

5巻まできてようやく気づきました。カバー下はばぁやさんの絵なんですね。髪型と体格でジブリに出てきそうなイメージあるってストーリーとはあまり関係ない話か。占いが武器(というかあれは煽り)な柊チームとの対決は弱点克服というか開き直りからの勝利。技術と違ってそういうものはすぐに変えられるものじゃないですし。次の相手はヤンキー四人組。

玲王の挫折が痛々しい。本編読んで知ってるのにこのまま脱落するんじゃないかって思ってしまいそうになった。玲王に連れられてなんとなく、だったはずのサッカーなのに勝ちたい、強くなりたいって思うようになったのは大きな成長。それにしても潔はサッカー外では甲斐甲斐しかったんだなー。馬狼の潔癖症すぎと揃って意外。

凪と玲王の別離。見てる方向は同じはずなのに思ってることが違いすぎる。

斬鉄のメガネって伊達だったのか。外見だけならものすごく頭良さげに見えるのに。バカだってことは本人も認めているけど勉強全般が苦手という意味ってだけで本人は一本芯が通ったすごいやつだと思う。凪との浴場での語らいシーンは良かった。孤独な王様、馬狼との対決も終わり、次の対戦はチームZ。世一登場。

ブルーロックスピンオフ作品。本編は読んでますがこちらは未踏襲。劇場版観て読みたくなりました。凪がものすごくめんどくさがりなこと、玲王が凪の才能をものすごく買っていることが全面的に出ているように感じました。でもそれに追加してばぁやさんの「過剰な愛情は要らない」というひと言がこの先に待ってる展開を暗示してないかと(先を知ってる身としては)思いました

ジュマンジのオマージュ的な世界が舞台。色んな意味でインパクトあるキャラが出てきたけどその大半が今回だけのモブ(だと思います)なのがすごいと思います。巻末の漫画、アイリってそういえばクラス中からハブられてたの忘れてた。邪眼いいやつ(？)じゃん。