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2024年3月の読書メーターまとめ

こう
読んだ本
5
読んだページ
1088ページ
感想・レビュー
5
ナイス
18ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

こう
繰り返し述べられている「民主化」というワードが印象的。 通貨とテクノロジーの管理や地球の資源と生態系の管理について、一部のお金持ちや権力者が独占するのではなく、人間全体が参加することでより多くの人の利益を考えてみんなで意思決定をしていくことが大事だ。 しかし、そのためには"誰もが経済についてしっかりと意見を言えること"、つまり、私たち個人個人の広い意味でのリテラシーが重要であると思う。 そのことに改めて気づかさせてくれる本だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

こう
『夢十夜』自体は以前読んだことがあったが、イラストが気になったので読んだ。ステッキのページの仕掛けが楽しかった。
こう
放送大学科目「日本語リテラシー」で推薦図書に挙げられていたので読んだ。 授業で学んだ内容の再確認をすることが出来た。 特に気をつけようと思ったポイントは文末の書き方。 "文章を書くということはそもそも「自分の考え・意見」を表明することなのだから「思う」「と考える」といちいち断る必要はない。「何々だ」「何々である」と言い切ればいい"と著者は言う。 自分の文章を振り返ってみると「思う」の使用頻度の高さが目についたので、今後は気をつけるようにしたい。
が「ナイス!」と言っています。
こう
放送大学『日本語リテラシー』で参考図書に挙げられていたので読んだ。 授業で習った内容を別の表現で読むことでより理解を深められたと思う。 ただ何箇所か設置されている「演習」を解こうと試みる中で、それを実践できるかはまた別の問題であることを思い知った。 学んだ技術を実際に使えるようになるには、これらのテクニックをなるべく意識しつつ、たくさん文章を書いて経験を積んでいくしかないと思った。
が「ナイス!」と言っています。
こう
繰り返し述べられている「民主化」というワードが印象的。 通貨とテクノロジーの管理や地球の資源と生態系の管理について、一部のお金持ちや権力者が独占するのではなく、人間全体が参加することでより多くの人の利益を考えてみんなで意思決定をしていくことが大事だ。 しかし、そのためには"誰もが経済についてしっかりと意見を言えること"、つまり、私たち個人個人の広い意味でのリテラシーが重要であると思う。 そのことに改めて気づかさせてくれる本だった。
が「ナイス!」と言っています。
こう
小学校の理科程度の知識しかない自分にとってはなかなか難解な本だったが、生命の大きな広がりを感じることができて楽しかった。また個々人の科学リテラシーの必要性が説かれていて、これを機に生物学を学び直そうという気持ちが高まった。 それに加えて生物学者である著者の死生観が興味深かった。 死について、"あらかじめプログラムされた活動停止による最終的な結果"で、"自分が~永久に生き続けるなんて想像できない。"とのこと。 死も含めて生命のサイクルとして受け入れているのだろうか。 一つの考え方として大いに参考になった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/24(3473日経過)
記録初日
2014/10/02(3495日経過)
読んだ本
303冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
66545ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
102件(投稿率33.7%)
本棚
0棚
年齢
26歳
外部サイト
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