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2024年10月の読書メーターまとめ

ざっきー
読んだ本
4
読んだページ
1320ページ
感想・レビュー
4
ナイス
54ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ざっきー
ネタバレまほろ駅前シリーズの「番外地」は、7つの独立したストーリー。前回登場したキャラにまた再会できて嬉しい。話の中でも「思い出の銀幕」が秀逸。パラグラフ毎に現在と過去が行ったり来たりするのに、不思議なくらい話がスムーズに流れる。曽根田のばあちゃんのロマンスは、これだけで短編映画が作れてしまう出来栄え。次の「狂騒曲」も読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

ざっきー
ネタバレいじめが原因で娘を失った父親。いじめの首謀者の企みがきっかけで父親は娘の死の真相を知り、復讐劇が展開される。この「企み」が物語の肝の部分になっているが、反省をしない首謀者へいかに鉄槌を喰らわすかが見所。心理戦を交えた駆け引きもあり、読み応え十分の凄みある作品。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
任侠シリーズ第5弾の「任侠シネマ」は、映画館そのものの建て直しではなく、売却をめぐる利権絡みの話で半沢直樹っぽい。会社を船に例え「船はロマンを求めて冒険の旅に出る」という阿岐本親分の芯を食ったセリフがカッコいい。次の「任侠楽団」も楽しみ。この任侠シリーズは寅さんや水戸黄門みたいに永く続いてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
元ヤクザの探偵矢能シリーズを今回も一気読み。数奇な運命をたどった栞を娘として受け入れ、栞が慕っている美容師との距離を縮める羽目になった矢能のユーモラスさと犯罪すれすれ(実際は隠蔽)の仕事振りの対比が面白いアクセントになっている。問題ありの刑事次三郎は相変わらずいい味出している。肝心のストーリーはまあまあかな。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
ネタバレまほろ駅前シリーズの「番外地」は、7つの独立したストーリー。前回登場したキャラにまた再会できて嬉しい。話の中でも「思い出の銀幕」が秀逸。パラグラフ毎に現在と過去が行ったり来たりするのに、不思議なくらい話がスムーズに流れる。曽根田のばあちゃんのロマンスは、これだけで短編映画が作れてしまう出来栄え。次の「狂騒曲」も読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/15(3661日経過)
記録初日
2005/12/16(6917日経過)
読んだ本
448冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
162918ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
225件(投稿率50.2%)
本棚
1棚
性別
現住所
神奈川県
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