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2024年9月の読書メーターまとめ

ざっきー
読んだ本
7
読んだページ
2180ページ
感想・レビュー
7
ナイス
89ナイス

2024年9月に読んだ本
7

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ざっきー
ネタバレなるほど~。確かに紙の本でしかできない仕掛け。絶世の美人である香織の手記として話は進行し、100頁以上の追記にて種明かしされる。全て事後に記されたスタイルながら、ある証拠をいかに安全なやり方で然るべきところへ届けられるか、ドキドキ感があった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
7

ざっきー
ネタバレなるほど~。確かに紙の本でしかできない仕掛け。絶世の美人である香織の手記として話は進行し、100頁以上の追記にて種明かしされる。全て事後に記されたスタイルながら、ある証拠をいかに安全なやり方で然るべきところへ届けられるか、ドキドキ感があった。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
真備シリーズ第3弾は短編集。正直言って、何れも今一つ。「骸の爪」が良かっただけに残念だった。真備、道尾、凛のトリオは其々、個性があってバランスもいいので、是非、長編での続編を期待したい。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
今まで読んだ小説の中で最も伏線回収の数が多い作品だと思う。解決編が100ページ以上にも及び、その中でも二転三転どころか五転六転くらいしてしまう。しかもその一つ一つに論理性がきちんと成立しているところも見事。道尾秀介の初期の作品ながら完成度の高さは随一ではないかと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
ネタバレ随分と昔に小説「世界から猫が消えたなら」を読み、最近、佐藤健主演の映画を観てから読んでみた。映画に忠実ながら猫(キャベツ)目線、かつ映画には無かったツタヤと主人公のエピソードなどもあり楽しめた。主人公や両親、彼女に固有名詞がないのは何らかの意図があるのだろうけど自分には分からなかった。自分の人生の一部を失ったまま生き延びることは耐え難いほど苦しいことを痛感することで、当たり前の日常や辛かった過去までも愛しく思える気持ちになる。テーマが深い。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
ネタバレう~~~ん、期待はずれな終り方で残念。盛り上がりに欠けているとしかいいようがない。愚連隊の呉虎会がやりたい放題で、広島市内から出ていないにもかかわらず、ヤクザにも警察にも捕まらないことに不自然さを感じる。日岡のいいところは登場シーンくらいなもので、彼の良さが消えている。やはりこのシリーズの主役はガミさんか。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
「孤狼の血」シリーズの完結篇。ダークヒーロー大山刑事が暗躍する姿をまた見ることができて嬉しい。巻頭に登場人物相関図があり、複数団体に所属するかなりの数の人物が絡みあう感じで理解できるか不安を覚えるが、一人ひとりの特徴の描き方が上手なので、迷うことなく読み進めることができた。順番にシリーズを読んできたけど、この「暴虎の牙」から読み始めても面白いかもしれない。下巻も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ざっきー
ネタバレ5巻に及んだ「小説ドラゴン桜」の完結篇。「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」「正しい努力がやがてきっと実を結ぶ」など心に染みる言葉の数々。 当然ながら東大理Ⅰに合格するテクニックに多くのページを費やすが、学ぶことで人生が豊かになり、大学受験はそのきっかけにすぎない、ということが真のテーマ。 久しぶりに資格試験でも受けてみるか!と思わせてくれる作品。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/15(3628日経過)
記録初日
2005/12/16(6884日経過)
読んだ本
444冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
161420ページ(1日平均23ページ)
感想・レビュー
221件(投稿率49.8%)
本棚
1棚
性別
現住所
神奈川県
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