2024年11月の読書メーターまとめ

真坂野まさか

読んだ本: 2冊

読んだページ: 1493ページ

感想・レビュー: 2件

ナイス: 15ナイス

2024年11月に読んだ本
2

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2024/11/30
月の影影の海 (下) 十二国記 1 (新潮…
- 小野不由美
267
登録
15178
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2024/11/19
文庫版陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
- 京極夏彦
1226
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3911

2024年11月のお気に入られ登録
1

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

真坂野まさか

真坂野まさか

主人公が酷い目に遭う、という字面で想像される内容からもう一段酷い目に常に晒されてるのが意外だった。一巻丸々かけて陽子ちゃんを痛ぶってないか……仮にも主人公が親切にしてくれた人を始末するか考えてしまう描写を入れるの逃げがなくて好ましく思える。過酷な環境に晒されることで王の素質が芽吹くってことなんだろうか……先に雁国の話を読んでたので王様出てきた時の安心感すごい。ネズミの子が味方でいてくれるのも散々裏切られた後なので一層頼もしい。命は木から生まれたり失道の独特な設定とかはやっぱ中国の神話由来か。続きも楽しみ

月の影影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)

月の影影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)

小野不由美

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
2

真坂野まさか

真坂野まさか

主人公が酷い目に遭う、という字面で想像される内容からもう一段酷い目に常に晒されてるのが意外だった。一巻丸々かけて陽子ちゃんを痛ぶってないか……仮にも主人公が親切にしてくれた人を始末するか考えてしまう描写を入れるの逃げがなくて好ましく思える。過酷な環境に晒されることで王の素質が芽吹くってことなんだろうか……先に雁国の話を読んでたので王様出てきた時の安心感すごい。ネズミの子が味方でいてくれるのも散々裏切られた後なので一層頼もしい。命は木から生まれたり失道の独特な設定とかはやっぱ中国の神話由来か。続きも楽しみ

月の影影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)

月の影影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)

小野不由美

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

真坂野まさか

真坂野まさか

ネタバレ意外と号泣してしまった。いくら箱庭で育ってもあんな勘違いはしないだろうし、伯爵の死の定義に誤謬があり犯人なのは誰しも予想がつくにも関わらずだ。事件発生が残り1/3くらいでそれまで退屈だし、ともすれば滑稽にも見えるこのお話で泣いてしまったのは、やはり伯爵のキャラのせいだと思う。聡明な頭脳を持っていても、自分の体で識った知識でなければ、疵を負う事もある。独特の純粋さについ肩入れしてしまう。必死に京極堂の言葉を咀嚼して世界が壊れていく気持ちを想像して余りの悲痛さに泣いてしまった。あと関口君の出番多くて良かった

文庫版陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

文庫版陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

真坂野まさか

真坂野まさか

2お気に入られ 11月の読書メーターまとめ

登録日

2015/03/05（3564日経過）

記録初日

2015/03/09（3560日経過）

読んだ本

133冊（1日平均0.04冊)

読んだページ

47590ページ（1日平均13ページ）

感想・レビュー

110件（投稿率82.7%）

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