アレン・エスケンスの作品はいつも心の琴線に触れる。罪と罰と正義と喪失。務台夏子さんの訳も毎回好き。 ★4.0/5.0

自転車ジャーナリスト、小俣雄風太さんによるツールを取材しながらの3週間の旅行記。ネットやガイドブックからの情報では知ることができないフランスの村や町の食・宿・自然、そしてそこに暮らす人々などに、その素朴な写真とともに触れることができる。（フランスの片田舎の少年が遊戯王カードにハマってるだなんて！）ツール・ド・フランスはただ世界最大の自転車レースなだけではなくフランスの歴史と文化そのものなのだ。★5.0/5.0

アレン・エスケンスの作品はいつも心の琴線に触れる。罪と罰と正義と喪失。務台夏子さんの訳も毎回好き。 ★4.0/5.0