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2024年5月の読書メーターまとめ

pangea74
読んだ本
3
読んだページ
848ページ
感想・レビュー
3
ナイス
3ナイス

2024年5月に読んだ本
3

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

pangea74
ネタバレファラオの秘宝を狙う武器商人グループを追って、ヨーロッパから北米へ向かったオースチンら。古代人が大西洋を渡って、アメリカ大陸に上陸していたという展開は、過去のカッスラー作品でも描かれてたが、本作では少し捻りが加えられている。後半は海ではなく陸が主な舞台だったので、正直NUMAシリーズっぽくない(宝探しだし)気もしたが、オースチンとサンデッカーが敵のドローンで攻撃される場面は面白く読めた。敵の退場の仕方が呆気なかったかな。味方側でMI5の女性職員が登場していたけど、オースチンとの恋愛模様は特になかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
3

pangea74
ネタバレ元首相と暗黒街の男たちによって、両親と二人の妹を失った新城彰による復讐劇。ヨーロッパで夜のガイドをしていた新城の前に仇敵が現れたのをきっかけに、一人また一人と復讐を遂げ行く展開。基本主人公が必要以上に敵を痛めつけた上で殺害するので陰惨を極める。元秘密軍隊の出身だけあって、戦闘能力に優れ、多数の敵に囲まれても全員を倒してしまう力量を持つ。後半はヨーロッパから日本に場所を移し、暴力団相手に単身殴り込み。手刀で相手の心臓を掴みだすという現実離れした描写が唐突にあって困惑した。
が「ナイス!」と言っています。
pangea74
ネタバレ狩猟中の事故を装って、復讐を遂げようとする中編2作。狩猟についての作者の蘊蓄(猟銃や銃弾、狩猟の方法、狩る動物の生態)が描かれていて、登場人物と一緒に狩りをしているような読後感があった。妻を奪われた戯曲家が女たらしな俳優を亡き者にしようとする『復讐のシナリオ』は戯曲家の積年の恨みがこもっていて読み応えがあった。もう1作の『疑惑の逆追跡(バック・トラック)』は終わり方があっさりしていて、復讐話よりも狩りの様子に印象が残った。
が「ナイス!」と言っています。
pangea74
ネタバレファラオの秘宝を狙う武器商人グループを追って、ヨーロッパから北米へ向かったオースチンら。古代人が大西洋を渡って、アメリカ大陸に上陸していたという展開は、過去のカッスラー作品でも描かれてたが、本作では少し捻りが加えられている。後半は海ではなく陸が主な舞台だったので、正直NUMAシリーズっぽくない(宝探しだし)気もしたが、オースチンとサンデッカーが敵のドローンで攻撃される場面は面白く読めた。敵の退場の仕方が呆気なかったかな。味方側でMI5の女性職員が登場していたけど、オースチンとの恋愛模様は特になかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/18(3298日経過)
記録初日
2015/07/18(3298日経過)
読んだ本
251冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
75802ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
214件(投稿率85.3%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
https://waseyahis.blog.fc2.com/
自己紹介

高校時代にギャビン・ライアルの本に出会って以来、
主に海外の冒険小説を好んで読んでいます。
日本の小説では、伊坂幸太郎さんの作品が好きです。

好きな作家さん
ジャック・ヒギンズ
ギャビン・ライアル
デズモンド・バグリィ
スティーブン・ハンター
クライブ・カッスラー
ジェームズ・ロリンズ
マット・リン
伊坂幸太郎
マーク・グリーニー
ボイド・モリソン

2018年4月、ついにスマホに変更。

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