ネタバレ「宮沢賢治の大ファンなら読まない方がいいかも」という忠告つきで友達が薦めてくれた本。 確かに、宮沢賢治、イメージとはかなり違いました。 昔読んだ学習用の伝記漫画では聖人君子ぽい雰囲気だったのに、生活力がなく親の脛を齧りまくりの人物に感じました。 父親目線の本だからこそ、そう感じたのかもしれません。 どんな凄い人でも、その人だけの力で凄くなるわけではないのかもしれないな、と思いました。

ネタバレ「宮沢賢治の大ファンなら読まない方がいいかも」という忠告つきで友達が薦めてくれた本。 確かに、宮沢賢治、イメージとはかなり違いました。 昔読んだ学習用の伝記漫画では聖人君子ぽい雰囲気だったのに、生活力がなく親の脛を齧りまくりの人物に感じました。 父親目線の本だからこそ、そう感じたのかもしれません。 どんな凄い人でも、その人だけの力で凄くなるわけではないのかもしれないな、と思いました。

ネタバレ思い起こせば、なぜあの人はヨハンのところに来たのかな。 アーサーと理瀬のその後も気になる。

ネタバレ登場人物が真っ直ぐな人ばかりで素敵だった。 不穏な空気で始まり、最初はヤバい大名のところに多紀が拉致されたのかと思いきや、最後あんなハッピーエンドになるとは思わなかった。 由衣の方も良い人だったし、半十郎もやんちゃでまっすぐで、でも2人の想いは叶わず切ない😢 お鈴も健気で良かったなぁ。 あと、馬喰のしげがかっこよかった！ また読もう。