なりゆきで、1は読まず2から。あ～あるある…(^^;)ネタがたくさん。子どもも元子どもも楽しめる本。

安定のシリーズ。漱石の「月がとっても青いね」が事実ではないと知ったのはつい数年前。自分の刷り込みは豊田有恒さんだったことが「漱石と月」で判明。懐かしい。丁寧な考察が興味深い一編。「煙草入れと万葉集」は落語絡み。万葉集がまんにょうしゅうとは…。それも含め、時代がたつにつれ、わからなくなっていくことが多いなあと実感。次作にも期待が高まる。

図書館にて読了。

なりゆきで、1は読まず2から。あ～あるある…(^^;)ネタがたくさん。子どもも元子どもも楽しめる本。

はじめの頃のようなインパクトはないが、十分楽しめた。「例の支店」「ルレの風に吹かれて」「カガヤワタルの恋人」がおもしろかった。

シリーズ第3弾。日和の人見知り感はあんまりなくなってきて、成長したんだなと思いつつ、それはそれでさみしい。コロナ禍のことが描かれていて、なんともいえない気分になる。今回は宇都宮以外は遠出。奥入瀬は行ってみたいなあ。

生き物が好きな子にはたまらないかも。

今までもちらちらと姿を見せていた猿田彦を真正面から取り上げた本作。なかなかなところと話題が繋がっていておもしろい。皇統の問題は難しい。高田さんの次作が待ち遠しい。