まだ1巻だけど、バトルスタディーズの初期が好きな自分にはハマりそう。

まだ1巻だけど、バトルスタディーズの初期が好きな自分にはハマりそう。

最後はハートで！

仙台育英のおかげで「東北地方の学校が悲願の初優勝を目指す」っていうストーリーは、もう使えないんだな…。

長崎北山（長崎南山）とか西宇和（南宇和）とかモブ高校のモデルのチョイスがシブい。

背番号4の急造投手といえば、東海大浦安の浜名選手を真っ先に思い出す。元ネタでいえば、森岡が就任した聖峰学院は同じ長野の佐久長聖かな？

ノックだけでなく読者への解説役もこなす八角くん。

練習補助員に一人くらい拾い物がいるかと思ったけどそんなことはなかった。

宇部、そしてノーノー寸前からの反撃といえば、1988年センバツの宇部商vs中京を思い出す。あの試合は最終回に完全試合阻止&逆転ホームランという、まさに漫画のような展開だった。さて、こっちの世界では果たしてどんな結末を迎えるのだろうか？

鷲ノ森に特定のモデルはなさそうだけど、徳島の池田高校が少し入ってそう。しかも「さわやかイレブン」と「山びこ打線」が同時進行しているかのようだ。山あいの村に金属バットの打撃音が響き渡るシーンで、そう思った。そういえば現実の池田高校も、今は部員の半分くらいが県外からの生徒だそうで、不思議なシンクロを感じる。

キャプテン備前、魔物退治の秋。

「しいましええん！」気分屋で脳みそ空っぽの久賀。キャラができてきた。

「まっ！俺が仕込みゃざっとこんなもんよ！」

ダイジェストとはいえ国体を描く野球漫画は珍しい。それも国体の勝敗に意味をもたせるストーリー作りあってのことだが。

残酷なところだ、甲子園は。

「ドラマだ…俺たちはドラマの中にいる。そのシナリオを握っている勝利の女神こそが本当の敵！」

なんか坂本だけ緑山高校みたいな顔になっとる。

お、どこかのスカウトが浅井に目をつけた？

緑風の田勢はイヤなヤツだと思っていたが、試合の中で選手とともに監督も成長してゆく姿に、印象が変わっていった。孤立していた細越も、最後は仲間たちと強い絆で結ばれた。雨中の惜敗は作新学院の江川を髣髴とさせるといっても言い過ぎではないだろう。ナイスゲーム！

あんまり映ってないけど、松江緑風の袴姿の女子応援団が格好いい。

そういえば昔は、NHKの中継で学校関係者をゲスト解説に呼んでた。いつの間にかなくなったけど、また復活してほしいね。

「いけ…ここで行くのがクロカン野球だ」第1巻第1話のあのシーンが甦る。

「手をかけりゃ育つってもんじゃねえ」ここのダブルミーニングいいね。

うーむ母ちゃん強し。空っ風と並んで名物なだけはある。

「ピークは若い時じゃない　ましてや甲子園でもない　決してあせらないことだ」

いったいどこでクソ記者の弱点を知ったんだ？

高校野球漫画のお約束、弱小チームに埋もれていた超高校級の逸材。でもそれで勝てるほど甘くない…。

2巻で早くもタイトル変更。どこまで意図していたのか？

ここでタマだあっ！