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2024年5月の読書メーターまとめ

とし
読んだ本
6
読んだページ
2678ページ
感想・レビュー
5
ナイス
42ナイス

2024年5月に読んだ本
6

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

とし
トラウマと呼ぶのかPTSDと呼ぶのか知らないが、ここまで落ちるとは。しかも自分だけでなく周りまで巻き込んでの最悪な結末。 最後の一節にわずかばかりの光明があるとはいえ、こういうのは数年もすると人間関係が崩れた末にぼろが出るもんだがと、いらぬ心配をしてしまった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
5

とし
スパイ小説ともミステリー小説とも言い切れないが、その二つが絶妙なバランスでミックスされているタイプ。全体を通して緊張感があってよかったのだが、文章はちょっと回りくどい気がする。
が「ナイス!」と言っています。
とし
三作目も安定した内容で大満足。特に彼の病気の進行具合を目の当たりにした彼女が、一人隠れて涙するシーンにはぐっときた。 ただ誘拐事件だけは、その後の展開も含めて緊張感もなくあっけなさすぎて期待外れだった。
が「ナイス!」と言っています。
とし
右往左往する大人たちをよそに、興味があることに執着する傾向がある少年とそれをアシストする姉の活躍が子気味良い文章で語られ、その上ミステリー要素も十分という秀作。 作者が若くして亡くなられたのが本当に残念。
が「ナイス!」と言っています。
とし
トラウマと呼ぶのかPTSDと呼ぶのか知らないが、ここまで落ちるとは。しかも自分だけでなく周りまで巻き込んでの最悪な結末。 最後の一節にわずかばかりの光明があるとはいえ、こういうのは数年もすると人間関係が崩れた末にぼろが出るもんだがと、いらぬ心配をしてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
とし
前々から気になってはいたものの児童文学賞受賞=児童書だと思い躊躇していたが、読んでみたら予想外に暗い雰囲気と重い内容で、むしろ大人向けといってもいいほど。 物語の中盤までは木自体が持つ特殊能力にまつわる話を期待したのだが、実は希少なお宝を巡る群像劇が主体のミステリー展開だとわかる。 そんな中純真な少女は否応なく汚く醜い大人の世界を目の当たりにし、その世界における自らの不自由に臨む姿が痛々しくも力強く語られ、そこに一条の光が見えるところが救いになっている。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/02/29(3041日経過)
記録初日
2007/02/14(6343日経過)
読んだ本
1180冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
492213ページ(1日平均77ページ)
感想・レビュー
472件(投稿率40.0%)
本棚
1棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

主に翻訳本を読んでいます。

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