〇目方が大きい本は本当取り扱い大変そうね。〇除籍はそりゃ本好きは心痛むよ。簡単に「借りられない本を捨てればいいじゃん」と思おうものだけど、書店に無い本をこそ貯蔵するのも図書館の勤めなわけで。辛いねぇ。〇公共施設だし老眼鏡とか傘とか雨除けのビニール袋とか、頼み込めば貸してくれるものは用意してるよね。でも公共施設なんだから、利用側は極力協力すべきだよね。

本が好きすぎていついかなる時も本を読みながら行動する好き子さん。本のためなら小キックで竜巻起こすし壁走りもするし表紙の通りプールの授業でも立ち泳ぎするなど人間やめてる身体能力。でもたまに現実でもいるけど歩きながら本読むのは危ないから止めような。

待望の新刊。遊郭に入ったお玉との再会があったり、士農工商という理不尽な制度に異を唱え世間から葬られた安藤昌益が酸いも甘いも嚙み締めたもっこりに江戸を案内してもらったり。相変わらず面白い。そういえば半兵衛の奥さんの話って出てなかったな。さおりも本当に半兵衛の娘かどうかわからんとはね。けれども母の再婚相手も悪い奴ではない。さおりもその母の幸せを信じられる聡い子だ。

りりさが目指す「高潔な乙女」についての挿話があり、かつてその称号を得た淑女との邂逅があり。どこまで行っても貴族会ではロックはお遊び。そして人気取りの配信者にとっても。それが我慢ならないりりさは人気配信者バッカス相手にバンド対決を挑む。ピート・タウンゼントの言葉が沁みつつ、今回も演奏曲を流しながら読んで最高に盛り上がりましたわ。これまでオトはりりさやティナの迷える演奏を導いてきたけども、今回のライブではオト自身が新しい道を見つける。迎合的とかなんとか、頭で考えちゃったらロックはロックじゃなくなるゼ！熱い！

〇目方が大きい本は本当取り扱い大変そうね。〇除籍はそりゃ本好きは心痛むよ。簡単に「借りられない本を捨てればいいじゃん」と思おうものだけど、書店に無い本をこそ貯蔵するのも図書館の勤めなわけで。辛いねぇ。〇公共施設だし老眼鏡とか傘とか雨除けのビニール袋とか、頼み込めば貸してくれるものは用意してるよね。でも公共施設なんだから、利用側は極力協力すべきだよね。