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2023年6月の読書メーターまとめ

菊地
読んだ本
74
読んだページ
21354ページ
感想・レビュー
74
ナイス
191ナイス

2023年6月に読んだ本
74

2023年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

菊地
東川節である軽妙な語り口とギャグと、本来は孤立して殺人犯と閉じ込められる緊張感が出るはずのクローズドサークルの相性について考えてしまうところがある。
が「ナイス!」と言っています。

2023年6月の感想・レビュー一覧
74

菊地
鈍感王弟と明るく前向きなヒロインの恋模様とキャラクター性が割と良かった。
菊地
メイン二人のキャラクター性と関係性には面白味があったし、ハッタリを効かせた設定周りにはJDCや探偵もの漫画で育った身としては刺さるところがあった。 本作の挑戦的な試みとしての「重要キーワードの強調」については初読で焦点を決めて読みやすいので個人的には肯定的。 ただ難点として、ここまで親切な仕様にしたのなら既存ミステリでも採用されてる登場人物一覧や事件現場の図解などを使うなりして、もう少し情報を分かりやすくした方が良かった気がしますね。惜しい。 ただスロースターターな作者さんなので続きも期待しています。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
普段はドS執事がポンコツ皇女を弄っていたりするけど、その実お互いがお互いを大切に思っている最愛の唯一であるという関係性がとても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
独占厨なので、堕とした美少女を他人に譲り渡す、みたいな展開はモヤっとしたものが残ってしまう。好みの問題ではありますが。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
アイドル・VTuber・ゲーム実況・コスプレイヤーみたいな分かり易い要素を取りそろえているけど各要素は薄味。 「皆に憧れられてる・人気の美少女」に好かれている「俺」という属性付けといった印象ですね。ディテールは甘い。 薄味で、全体的にチョロ過ぎるから僕にはあまり刺さらなかったけど、こういうのが好きな人の需要があるかもしれないからこれはこれでいいんじゃないですかね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
追放された貴族の主人公が追放先で真価を発揮して幸せな生活を送るタイプの作品。レーベルがレーベルだからエロは多目。 「こういう作品だろう」というイメージがほぼそのままなので、こういう作品が読みたい人ならいいんじゃないですかね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
愛されキャラの美少女が、新しい性癖に目覚めてに小悪魔キャラに堕天する話。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
うーん、悪評を覆す程の大活躍をするかというとそこまでいかず、チートかというとチートと言う程でもなく、思わせぶりな描写を匂わす割にはその辺がハッキリ語られる訳でもない。 なんか全体的に「読みたかったものを微妙に読ませて貰えない」「いまいちスカッと・スッキリしない」中途半端感があったかなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「ゲーム感覚」によるダンジョンアタックが周りから異常に観られるという構図が面白い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
絶望に沈んでいるキャラを「助ける」展開、大好き。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「邪」を倒せていなかった「聖」が今更超パワーアップして、「邪」を倒したキャラの仲間を圧倒するという展開はさすがにパワーバランス・力関係のヒエラルキーがガバッガバに感じてしまう。いやまあ、「元からガバガバなパワーバランスの作品なのでは?」と言われたらごもっともではあるんですが。
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菊地
母親の病気がアレコレという展開は既にやっていたせいか、「そういやまだ母親の病気って治ってなかったんだっけ?」と思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「6歳」という年齢設定のせいで「その年齢の子にやらせることかな?」と思うことがチラホラと。類似作品と比較した強みはあまりない印象。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
会話の「」の前に名前が入っていて脚本のようになっていて、長い会話文の時に名前がズラっと並んでいるのは小説の字面としてクドさを感じる。 内容自体は典型的なチートスキル・前世知識を使った成り上がりものとして良くも悪くも凡作。文体の特殊さを除けば「こういう方向性のベタな作品が読みたい人なら」と言った感じ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
現代日本転生経由の逆行再生やり直しもの。 技術開発も内政も一つ一つ段取りを踏んで描いているおかげで、端々で感じる都合の良さはあまり気にならない。 個人的にはくまさん会議が可愛かったので加点。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
くたびれたサラリーマンの妄想具現化みたいな都合のいい美少女JKだった。こういう作品があってもいい。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ヒロインレースが面白過ぎて目を離せない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「新」になってもあまり変わりはないけど、後輩キャラが加わって漫才トリオに。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレ研究盗用・論文盗用するにしても、しっかりとした再現性の確認もしていない雑っぷりに呆れてしまう。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ヒーロームーブをするたびに遠ざかる百合の花。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
パパ活もので複数ヒロインものは割とあるけど、その複数ヒロイン同士に友情が生まれるという切り口がちょっと面白かった。 全体的にぬるい終わり方だったけどハッピーエンド好きなので概ね満足です。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
もうどれだけ味わいの違うゲテモノを用意できるかの戦いになっている。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
母の教えを律義に守る素直な子だった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
またいいところで終わった。 今回は話も広がって素直に面白かったんだけど、刊行ペースが早くないシリーズなので、この寸止め感がもどかしい。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
おもしれークール系ヒロインが、物理的な子犬系男子に溺愛される話。可愛いイラストが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「日常の象徴」であるギャルが強過ぎる。これはギャルしか勝たんですわ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
能力を利用しながら経済・内政・外交などのアプローチで世界を救おうという切り口は面白いけど、スピード感はもうちょっとあってくれた方がいいかなぁ。 この手の「現代ダンジョンもの」は完結しないままエタるイメージがあるので、続いてくれるか心配になる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
王国はもう滅びた方がいいし、うさぎの神様はそもそもの聖女を選ぶセンスが無さ過ぎる。 話としては1冊でまとまっているけど、ちょいちょいと後味の悪さが挟まるのでスッキリしないものが残る感じだった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ポストアポカリプスじみたハードモードの世界において、能力を使って「ゲームのルール」自体を変えようというアプローチが一風変わった面白味にはなっていた。 ただ、やることが地道で、やったことの影響範囲が狭いので全体的に「地味」な印象は拭えないかな、とは思う。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
三英傑の中で「豊臣秀吉」に最も興味が薄かったので、知識の補強のために読んでみた。やはり幼少時幼少期から若い時期の活動を追える信用できる歴史資料が少ないから、イマイチ解像度が上がらない武将だな、という印象は拭えないままだった。知っていることも多かったけど、知識の補強にはなった気はする。 このシリーズはやはりいいシリーズだとは思うけど、やはり興味が薄い武将だとテンションは相応になるなって。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「拾う神」のディテールが大雑把になっていく。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
追放・捨てられからの成り上がりもの。ザマァ成分は(少なくとも本巻では)無し。 「拾う神」という導入に象徴されるように全体的にコメディタッチで、設定やディテールも良くも悪くも大雑把、あるいは大らか。 そういう作品として割り切ればこれはこれで悪くなかった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
純粋無垢な良い子を汚していく背徳感。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
野生の民であるおもしれー女が婚活中に、王子を気絶させたら王弟をゲットする話。あるいは腹黒王弟にゲットされる話。 コメディタッチのキャラクター性が強く、キャラが良ければ話は面白くなる好例だった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ノスタルジー補正でキャラクターや掛け合いは好きだったけど、ミステリーとしては・あるいは「事件を解決させる物語」としては物足りなさを感じた。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
信用できる歴史資料・最新研究に基いて、新書サイズにコンパクトにまとめてあるので「カエサル」をアウトラインを正しく知るための本としては有益な内容ではあった。 ただ、正確に、慎重に書かれていることで、「読み物」としてみると面白味が欠ける面があったことは否めない。 「有益だけど、面白みに欠ける。ページをめくる手が重くなる」という印象ですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
国民的アイドルさん、中々エキセントリックのキャラクター性で素敵だった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
好きな人を堕とすため「天才美少女催眠術師」の妹の協力してもらうところから物語が始まるのに、このタイトルはどうなんでしょうね。 俺妹のパロディタイトルにしても、「~~なわけがない」と否定しているようなところがないだけに。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ほとんどの問題が放置された1巻に対して、全ての問題を解決しきった完結巻としての2巻。 対比が激しいし、全2巻がこういう内容であるなら上下巻として出せばよかったんじゃないかなぁ…… 話自体はご都合主義的なところはあるし、細かい部分に不満が無くも無いけど、全てが納まるところに納まった綺麗な終わり方だったので最終的には文句をつけづらい。 いい終わり方だったと思います。お疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
約束された婚約破棄の物語。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「内容をよく知らない乙女ゲーム世界転生もの」の一系統。物凄く良かった訳ではないものの、刺繍などの各要素を使ってそれなりに上手く話を展開させているし、溺愛描写は甘いので好きな人には刺さりそう。悪くない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
肉食系小動物、無口なままガツガツ行く。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「スランプに至り、スランプを乗り越える」巻ということで、もどかしい場面はあった。 後に引きずるような怪我をする回がバッサリ飛ばされる温度感がこのシリーズらしさという感じがしてくる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
内政チート系作品。それなりに面白いけど、根本的にヒロインさんの能力が「分かり易く、有用な、チート性能」なので、「価値が低いと思われていた能力を工夫で上手く使う」という印象はやや薄目。 ただ、こき使われるヒロインちゃんはかわいかった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
フィクションの才能があるのに噛ませ犬になる悪役キャラに転生、というタイプの作品。 「元人格の影響で傲慢な発言をしてしまう」という要素が適度な縛りになっていて悪くない。 制御できない「傲慢な発言」の中で、上手く立ち回ろうとするところが適度に「難易度」を上げていて面白さになっている。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ポケモンやモンスターファーム世代、あるいはジャンプ漫画世代としては、「手持ちのモンスター同士での対戦」「勝ち抜き制の大会」って時点でワクワク感が止まらない。 大会の描写は素直に楽しいものだったし、モンスターとの絆などの描写もあり、満足感が高かった。 1巻と2巻の間で数年のブランクがあったけど、コミカライズ好評によるリブートってことなら3巻は早いうちに出て欲しいものですね。続き読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
特典小説を集めた短編集。何本か見覚えがある話があったけど、なるほど映画の特典小説か。 何度も映画にいって特典小説を集めてたような僕ですが、こういう手軽かつ安価な形で非売品の特典小説を読めること自体は肯定的に捉えています。 世間の特典小説商法をやっている作品は全てこの作品のように特典小説をまとめた巻を出して欲しいですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
モンスターのコレクション感があってなんかワクワクするものがある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
初めてのお友達にはしゃいでるエルフの女王様が可愛かった。 主人公の恋愛弱者なブラック脳な魔術馬鹿なところは好きだし、ラブコメ展開も好きなんだけど、ここ最近の展開は主人公があっち行ったりこっち行ったりするので落ち着かないところがある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ページ数が少なく、脅迫シーンはすっ飛ばして本番から堕とすところまでを駆け足で。 息子の恋人を堕とす背徳感などは良かったけど、満足感はページ数相応。 事前にページ数を確認してなかったけど、この値段でこのページ数だとさすがに割高感がある。 このレーベル、電子書籍専門ということで作品ごとにページ数の差が大きいこと自体はいいと思うんだけど、この作品がページ数換算106ページで770円、他作品は305ページで880円だったり、値段からページ数の多少を判別できないのはどうにかして欲しいところではある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
いい感じのツンデレに仕上がってきた。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
義務としての性行為と愛ある性行為の対比が味わい深い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
東北地方のアレコレに対する自虐・皮肉・パロディなどが満載なファンタジー。 「訛り」については最初はネタとして面白いかもしれないけど、「意味を読み取れない文章」が何度も繰り返されるとくどく感じてしまったので、正直出オチ感を感じてしまった。 うーん、なんか全体的なノリが僕には合いませんでしたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
近年最強の「おもしれースパダリ」の話。ヒーローが面白過ぎた。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレ打ち切られたんだと思っていたら、Kindleで自費出版してるとは思わなかった。電子書籍ストアのメインがKindle じゃないから気付くのがだいぶ遅れた。 商業媒体の1巻から引き続き同じイラストレーターを使っていたり、「商業出版の続巻としての自費出版」としては過不足がない仕上がり。全体的には満足。 ただ、最後にここまで恋愛面で動かしてくるとは思わなかったから良くも悪くも意表を突かれた。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「文章の固さ」「キャラクター描写」もラノベに寄せるか、歴史小説に寄せるかで印象が変わってくるけど、本作は割とラノベ寄り。 戦国時代転生での知識チートものなんだけど、良くも悪くも少しずつお金と人脈を作っていくので良くも悪くも地道な展開だし、最初のボス格の敵役が「(歴史に名前を残した訳じゃない)野党集団」という点も地味な印象を与える。 悪くないけどパンチは弱い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
東川節である軽妙な語り口とギャグと、本来は孤立して殺人犯と閉じ込められる緊張感が出るはずのクローズドサークルの相性について考えてしまうところがある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ようやく旅に。 しかし、この関数になる頃にはエリアリアが絡んでくる学園編がやってくると思っていたらまったくそんなことなかったんだぜ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
1巻よりは変態度は増した気がする。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
堕ちるまで過程が人それぞれで、目先が変わってよろしい。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
あっちこっちの国に飛んで下手に世界観を広げてしまい、それぞれの国を中途半端に行ったり来たりしていることで、ストーリーラインが散漫になって落ち着かないと感じることが度々ある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ラーメンは麻薬。はっきりわかんだね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
序盤に最強格が敵として出てきて、ジャイアントキリングする導入好き。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
西洋ファンタジー風世界で魔王を倒した聖女が、異能力が存在するパラレル大正時代に異世界転移する話。 まず舞台設定が面白く、一度は全てを失った聖女が異世界での交流を通して再び立ち上がる流れは手堅くも印象的。 凄く面白い、と言う訳でもなかったけど、続きが出たら買うかどうか考えるくらいには好印象。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレ真相には胸糞の悪さがあるだけで、ミステリ的な驚きは乏しく。 「組織」に対する不信が強過ぎる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
駄目ムーブをする主人公に対してちゃんと「優しくない」ところが実に良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「英雄になった主人公が味方に殺されて~~~」というタイプの作品で、「転生」パターンではなく「実は生存」パターン。 んー、過去の「主人公を裏切ったシーン」の立ち回りと、聖女の過去回想のアレコレにミスマッチなものを感じる。 そういう過去・経緯があるんなら、「裏切る」時にそれっぽい態度があったんじゃないかなぁ、と思ってしまう。 そのように随所でチョイチョイ気になるところがある一方で、この系統の作品として特別優れているところがある訳でも無く、良くも悪くも印象に乏しい内容だった。僕には合いませんでしたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
2015年のルーヴル美術館展合わせの公式本。展示会の図録よりも読みやすく仕上がっている。展示された絵に込められた意味・寓意などについて解説してくれている。当時の美術展には参加したけど、行く前に読めてたらもっと楽しめてたかもしれないのでそういう意味では悔しさはありますね。絵画の意味を深く理解できるようになるいい本でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
開拓系SLG、資源で苦労するのあるある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
大活躍しそうでそこまでの活躍はしない、賞賛を受けるだけの能力はあるのに隠している、そういうスローライフ的な雰囲気にしみじみとした面白味があるものの、一抹のもどかしさは無くもない。 ただまあ、飄々とした主人公や後輩風キャラなどのキャラクターは割と好きだったので続きは読むと思います。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「おでん屋春子婆さん」がメインのストーリーに関わっていなくて、ファンタジー世界群像劇みたいになっていた。 正直1巻から時間があいていたこともあり、登場人物たちがどういうキャラだったかうろ覚えなこともあり各キャラに対する愛着が乏しいので、そういうキャラたちの群像劇を見せられてもイマイチ乗っていけないところはあった。 「おでん屋春子婆さん」に生き方を変える切っ掛けを与えられたキャラクター達とはいっても、「おでん屋」の存在感がここまで希薄だと作品のコンセプトが迷走している印象。正直イマイチでしたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
本巻で完結。処女との行為までに紙幅を使っているので単巻ごとだと寸止め感が強かったけど、ハーレム好きとしては満足感のある落としどころでシリーズ単位では納得のいく作品でした。 兄妹や清楚ビッチとの関係性にアンモラルな雰囲気があってとても良い。 ただ、シリーズ3巻のうちどれが何巻なのか分からないタイトルなどは工夫した方が良かった気がしますね。それと、レーベルの問題として挿絵無しがつくづく勿体ない。 まあ、何にせよお疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/05(5703日経過)
記録初日
2008/10/01(5707日経過)
読んだ本
11969冊(1日平均2.10冊)
読んだページ
3450705ページ(1日平均604ページ)
感想・レビュー
11830件(投稿率98.8%)
本棚
252棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://snowillusion.hatenablog.com/
自己紹介

登録しているのはラノベ、ミステリ、一般文芸、ジュブナイルポルノ、雑学本など。
漫画は登録していません。

・Twitter
http://twitter.com/snowillusion

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