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2024年10月の読書メーターまとめ

やまぶき
読んだ本
9
読んだページ
2710ページ
感想・レビュー
9
ナイス
67ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月のお気に入られ登録
1

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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やまぶき
図書館。最初のワクワク感がなくなった。陰鬱というか倦怠というか、そんな気持ちが伝わってくるようだ。旅って何が楽しくてするのだろうかと疑問に思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

やまぶき
ネタバレ図書館。エラリー・クイーンがバーナビー・ロス名義で発表した長編ミステリー小説。登場人物が多く序盤は苦労したか、物語が進むにつれ面白くなってくる。顔の潰れた死体というのは近年ではもはや定番のトリックだが、誰に化けているのか分からなかったので中々楽しめた。最後のタイトル回収と犯人の動機がしっかりしているところが良かった。ドルリー・レーンは元シェイクスピア俳優だけあって、探偵というより探偵役を演じているよう。勿体ぶった態度で面倒くさい人間だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
ネタバレ図書館。最初の方は読むのが辛い。人のことを小馬鹿にして縛り付けてくる家族にも、悲壮感いっぱいでなすがままの主人公にもイライラする。家族に縛られる気持ちも分からなくはないから尚の事読んでいてストレスが溜まる。しかし、余命宣告を受け、ヴァランシーが変わってからはとてもワクワクする。段々と美しい自然描写が増えてきて、ヴァランシーの心を反映しているよう。世界は美しくて幸せに満ちていると感じられる気がする。こんなにも幸せな時間を描けるモンゴメリは幸せな人なのだろうと思ったが、あとがきを読むとそうでもなかったよう。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
ネタバレ図書館。古典SFの傑作。タイムマシンは夢があるけれど、この作品で描かれる未来に夢はない。モーロック人の事を悪く言っているが、タイムトラベラーも大概野蛮人。野蛮人は虐げても問題ないと思っているところが西洋人らしい。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
ネタバレ図書館。エラリイ・クイーンの最高傑作らしい。最初の方は退屈だが、徐々に面白くなる。犯人も動機も、手紙の仕掛けも分かりやすい。殺人そのものよりも人間ドラマが面白い。幸せそうだった街の名士のスキャンダルなんて格好の的だろう。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
図書館。気の向くままに旅をして、色々な土地で色々な体験をする。こんな行動力があったらなと羨ましくなる。段々と旅に飽きてきたのかと思っていたが、ここに来てまたワクワク感が出てきた。そして、なかなか愉快な終わり方。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
図書館。最初のワクワク感がなくなった。陰鬱というか倦怠というか、そんな気持ちが伝わってくるようだ。旅って何が楽しくてするのだろうかと疑問に思う。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
図書館。真新しい情報は特になかったように思う。これがベストセラーになったのはどうしてなのか気になる。時代だろうか。独白を文章にしてもらったと冒頭にある通り、本を読むというよりは養老孟司の講演でも聞いているような気持ちになる。本人が話しているのを聞いているだけなら気にならないのかもしれないが、本にしてしまうと決めつけや根拠の薄さが気になってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
【図書館】これまでは腰を落ち着けてその国を堪能していたが、ここに来て先へ先へ急ぐような旅になった。インドの熱気から遠ざかり、あっさりとした旅になった気がする。クウェート・レバノン・アフガニスタン、この時代は旅の選択肢に入れることができたのか。王のモスクの青い美しいタイルを見てみたいが、今はイランも安全とは言えない。普通に旅が出来た時代が羨ましい。
が「ナイス!」と言っています。
やまぶき
【図書館】やっとインドに到着。インドのひとり旅など怖くてできないので、本を通して追体験できて楽しい。よく言われる通り、インドは色々と強烈で混沌としている。当たり前ではあるが、その国にはその国の文化があり日本とは全く違うのだということを要所々々で感じる。日本に来る旅人たちは、日本という国にはどのような印象を持つのだろうか気になった。船員を名乗り、観光案内をしてくれる謎のおじさんが面白い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/09/11(2995日経過)
記録初日
2016/09/01(3005日経過)
読んだ本
430冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
136142ページ(1日平均45ページ)
感想・レビュー
346件(投稿率80.5%)
本棚
1棚
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