書痴。映画。サッカー。酒。
積読本は、そこにあれば何か嬉しく思うけれど、潜在的に「読まなければ」、という強迫観念を生む元となる。
それが原因で他の書物も「読み進むこと」「読了すること」が目的化し、じっくり楽しむもべきものを駆け抜けるように読もうとし、その読み方がそぐわないだけなのに「読みにくい」などという言葉が口をつく。
人生は長い。ゆっくり行こう。
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