そう、自分と相手は別人格！やさしく諭すのではなく、元気に背中を押してくれるところが大好き。★6分

勤務中、常に気を配る素野子。人を優先し続けて大丈夫かと心配していると、過度なストレスからミスが続き読み続けるのが辛かった。医者の彼の態度はどうかと思っていたら案の定。終章で2年が経ち生き生きしている様子に安心した。途中、貴士がストーカーかと思ってしまった。看護師の勤務の様子に頭が下がる思いだった。

★3分　アイザックがクマのパディントンみたい。たいそう、とこにつく、はるばる、おおかたなど日本語がきれいだ。近くにあるものを見つけるために、遠くまで旅をしなければならないこともあるという言葉は、結果が出ず遠回りかなと思っているときに、それはムダではないと力をくれる言葉だ。

★3分　高学年に読み聞かせ。本を縦にするのが意外性があった。クスッと反応してくれた。うっとり、⚪︎⚪︎しているね、という言葉も優しい。

そう、自分と相手は別人格！やさしく諭すのではなく、元気に背中を押してくれるところが大好き。★6分

忘れたとしてもなかったことではない、順番という言葉は、いつかその時が来たら私の気持ちを楽にしてくれるだろう。そして私も伝えることができる。娘に対するやきもちの部分が、わからなかった。こういうことかと解る日が来るのだろうか。皆さんの感想から小説があるとのことで、そちらも読みたい。