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2024年5月の読書メーターまとめ

至
読んだ本
7
読んだページ
2585ページ
感想・レビュー
7
ナイス
26ナイス

2024年5月に読んだ本
7

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • レモンメロンパン
  • 杜のカラス

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

至
日雇いでその日暮らし。 続き?で小説家になるも、編集とのやり取りをすっぽかしまくる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
7

至
図で左の顔と右の顔を比べて~系。時たま、こっちの方が良い顔ではとかあるが概ね記述の通りの印象を顔から受ける。 顔相学がハーディングを最も資質のある大統領としていたのは皮肉。新生児の時点で顔に反応する。 顔と関係ないが鼻の話。肺に冷たい空気を入れる訳に行かないので、鼻を長くすることで身体に入る空気を温める用に花が長くなる。逆に温かい地域では必要ないので鼻が長くならない。鼻がエアコンの役割をしている。誰かの顔と似ているとその似ている人の特質を持っていると思いがち。 顔だけで感情を判断できると思いがちだが、実際
至
2024/05/31 22:07

には顔と身体の動きで判別している。テニス選手のポイント取った時、取られた時の顔だけで判定は出来ず、身体と顔が伴うことで判定できるようになっていた。人類はほんの少し前まで小規模な集団に属しており、知らない人はいない生活をしていた。しかし現代では知っている人の方が圧倒樹に少ない社会。そこで見かけによるステレオタイプで、瞬時にそして僅かな情報で、つまりは顔によって判断を処理するようになった。ただしそれが正しい保証は無い。 少しでも馴染みの或る顔に親近感を湧きやすい

が「ナイス!」と言っています。
至
随分前に映画版を見て。 同じ数学関連の『フェルマーの最終定理』は、未だ数学が分かったような気がしたが、本作で触れられる数学関連の話はなかなか理解出来なかった。映画『オッペンハイマー』を見たこともあり、特に序盤アインシュタインオッペンハイマーフォンノイマンやプリンストン高等研究所なんか出てくるとワクワクした。 発症前から絵に描いたような人付き合いの悪い天才という感じだけでなく、認知しない自分の子どもに養育費払わない、でもちょくちょく会いに行くという畜生っぷり。1958年頃の発症から寛解するまでおよそ30年。
至
2024/05/24 22:02

病院にも何度も入ったが、大学という知の空間に批判されることなく、少しのサポートがあったことが回復の理由か。 それにしてもヨーロッパにいったり金がなくなったりしつつも、同僚たちが職を探してくれる、補助金を出すように工作してくれる等、ナッシュがなんだかんだ魅力的だったんだろうな。アリシアと離婚。離婚後アリシアもうつ、アリシアとの息子も統合失調症に。寛解した後も、私生児だったジョンデヴィッドに酷いことを言う。

至
2024/06/10 21:20

確かに天才ではあるが、狙っていた賞を受賞出来なくて嫉妬したり努力はしていた

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至
内向型は低刺激が丁度良いと感じる。内向型だからといって人間嫌いとか言う訳ではない。 なぜスピーチが嫌いか。サバンナで見つめられるという事は、捕食者に見られていると同義。 ブレインストーミング。サボりや周りからの評価を気にしてしまう。 赤ちゃんの頃から刺激に対して、高反応か低反応かで内向型か外向型かある程度判別できる。支援して貰える環境にある高反応の子供はストレスに強くなり、逆に高反応でも環境が悪いとストレスに弱くなる。
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至
解説曰く、「芸者」→「妾」→「後妻」というよくあるルートから、駆け落ちしてすぐに夫婦になるパターンの本作。 大阪舞台で、続編は大分は別府。当時航路で割とすぐに大分に着くことが出来、大阪の奥座敷的な側面が強かったらしい。現代的な感覚からすると、どうしてこの二人が一緒にいつまでもいるのか、よくわからないものの、なんだかんだ読み進めてしまう。 午が合う、ということか。行商人のように売りに出たり、電球の特売店になるように交渉したり逞しい。
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至
日雇いでその日暮らし。 続き?で小説家になるも、編集とのやり取りをすっぽかしまくる。
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至
俳優トムハンクスの短編集。タイプライターの収集家であることから転じてタイプライターに纏わる話が多い。 全体的に楽しく読めた。 『プライベートライアン』かのような第二次世界大戦の話。 また分刻みで映画の宣伝をしていく話は、トムハンクスの経験が活かされているのか。 1939年の特定の日、そしてニューヨーク万国博覧会会場にだけタイムトラベル出来て過去の人物に恋してしまうSF話。 ボウリングでパ―フェクトゲームをする。
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至
少し前に映画版を見て。 タイヤに挟まって転がる、中々にクレイジーな遊びは原作にもちゃんとあった。 大体映画版と同じだが、なんとか家の傾向とかを重視したり、毎日朗読させられるシーンや隣人の火事とかは無かったかな。 今更wikiを読んで、映画版のブーはロバート・デュヴァル だったことに驚く(しかもデビュー作)。 相手の靴を履いて、歩き回ってみなければ、その人の事は分からないとアティカスは言う ブー家のポーチから周りを近所を見渡し、別の角度から世界を見るスカウト。 「ほとんどの人はいい人なんだよ、スカウト、
至
2024/05/02 22:29

実際に会ってみればね」 友達のディルのモデルがカポーティだとは。ディルと同じでカポーティも各地を転々として過ごした。ハーパー・リーは『冷血』執筆にも協力したが、そこで仲違いしたようだ。いずれにても、多感な子供時代に二人の面白い小説を書く小説家が(ハーパー・リーはほぼ一作だが)交流していた偶然は興味深い。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/03(2796日経過)
記録初日
2016/11/27(2772日経過)
読んだ本
621冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
222071ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
383件(投稿率61.7%)
本棚
1棚
性別
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