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2024年10月の読書メーターまとめ

すがはら
読んだ本
11
読んだページ
3065ページ
感想・レビュー
11
ナイス
311ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 彩灯尋

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すがはら
ラブラブ。暁月が正面切ってデレると凄いんですね。でも冒頭であれから数年経ったと言っていたので少なくとも10代後半だろうと思って読んでいたら、終盤で14歳の誕生日と分かってえーっとなりました。数ヶ月しか経ってないじゃないか。まだ早いぞ暁月!14歳を大人扱いしてみたり子供扱いに見せかけて抱き枕にしてみたり、都合良すぎるぞー!全く。ともかく、莉杏は短期間ですっかり理想的な皇后になっていました。素晴らしい。どんなことに気をつけて何をしたら良いかをきっちり書いてあって、学校の道徳用教材に採用して欲しいシリーズかも。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

すがはら
今度はジョンが死んで生き返る回。ジョンの回なはずだけど何故かオフィーリアが奔走して、事件の真相究明から自分の権力の足場固めやら戦争準備まで怒涛の勢いで実現。ジョンは10日間の期限も知らず、純粋に王族としてのあり方に目覚めてキラキラの若者らしい善意と熱意を振りまいて日々を過ごしていると思っていたら、最後の種明かしでビックリでした。「夢がかなった」が何を意味するのか知っていたら、10日後に亡くなる人が出るのを防ごうと頑張っていたのでしょうか。呪いの容赦なさはちょっと引くレベルです。残されたお兄さんが辛そう。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
ラブラブ。暁月が正面切ってデレると凄いんですね。でも冒頭であれから数年経ったと言っていたので少なくとも10代後半だろうと思って読んでいたら、終盤で14歳の誕生日と分かってえーっとなりました。数ヶ月しか経ってないじゃないか。まだ早いぞ暁月!14歳を大人扱いしてみたり子供扱いに見せかけて抱き枕にしてみたり、都合良すぎるぞー!全く。ともかく、莉杏は短期間ですっかり理想的な皇后になっていました。素晴らしい。どんなことに気をつけて何をしたら良いかをきっちり書いてあって、学校の道徳用教材に採用して欲しいシリーズかも。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
ふと、タナーギンの最期はどんなだったかなと読み返してみました。ヤエトが正気だったらどうなっていたのか。どうにもならなかったのか。本編でヤエトが朦朧としながらた見た幻の中のタナーギンと女性の図の実態がこの逃避行だったなんて、ヤエトが知ったら愕然としそうです。センヴェーラ妃も小役人の妻くらいが幸せだっただろうに。助かって欲しかった。1編目の故国の母と妹のやり取りから既に何年も経ってるけど、あちらは今どんなことになっているやら。皇妹とルーギンの近いようで隔たりのある関係性とか、ままならなさにため息が出ます。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
昔の人気作の出し直し。題名だけは知ってたレベルだったので、何巻まであるか知らず、今出ている3巻で終わりのつもりでした。1巻の進行がずいぶんゆっくりだと思ったら長いお話だったのですね。ヒーローの和歌が苦手設定はいいとしても、勉強一般が不得手そうな描写は何か残念。この先で、実は出来る男だったってことになりますように。呪いに囚われて後ろ向きなヒロインがいつ立ち上がってくれるのか。真実を知らないらしい異母妹に腹が立つし、もちろん父親も不甲斐なさすぎて嫌です。早くスッキリさせて欲しい。でも、長いんですよね。
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すがはら
女一の宮が格好いい。面倒なことを避けずにきっちり責務を果たしてこそ要求も出来るんだなんて、至極ごもっともだけど、自分では言えないです。面倒な役目はやはり避けたいもので。作中で、左大臣親子は色々非難されつつも徹底的には叩かれず、手心を加えてもらえてるのが何だか釈然としないです。元中宮とか北院家の人々には厳しいのに。結局は権勢があるかないかの差ですよね。小さな事件を交えながら進むこのシリーズはこのままお仕事ものとして進んでいくのでしょうか。恋愛面では別に波乱とかなさそうですし。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
本編と違って自分で戦をしない分、外野から勝敗の行方を言い当ててみせる主人公は不気味に映りそう。近衛家の姉妹は美人だけど、自分が取り分け有能って訳でもないくせに男を値踏みするのは当然という態度でいるのが不快。本編では苦笑で済んだけど、こちらでは妻に迎える羽目になるとは。まだ13歳で妻2人目なら、この先も次々と縁続きにならないといけないからとか言い出すやつでしょうか。小夜の嫁ぎ先がなかなか決まらないけど、まさかこっちに来ないでしょうね。今回はピンチの状態での足踏みで終了。早く次を出して下さい!
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
ミミリアがいつの間にか第2王子を攻略していてビックリでした。真実の愛宣言まで一気に進むとは。そして、その直後に皆の前で別の女性に言い寄る第2王子に2度目のビックリ。中身が仕事の出来る社会人の主役2人を際立たせるためだとしても、愚かな人が多すぎる。王妃のお花畑具合も相当だったし。主役2人は謙虚で真面目で良い子たちなので大体は気持ちよく、安心して読めますが。いよいよ登場の魔族王子に対して陰謀家の第2王妃がどう反応するのか。国難を前に勇者と聖女は覚醒できるのか。ただおバカなだけで終わったらちょっと可愛そうかも。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
領民の幸せを思いながら、他領の生活を脅かす主人公。そして、自分で鍛えた孤児たちが平気で村人を殺す様子に胸を痛める帝国の諜報員。露悪的な調子でもなく、綺麗ではないことまでしっかり描いているので、気分良く読み進むという感じではありませんが、読み応えがありました。有力者たちに主人公が献策しても採用されないとかも、転生チートの快進撃とは違ってありきたり感が薄くなって、その分作品の印象を強めてくれる気がします。次は、もう何冊か出るのを待ってまたまとめて読みたいお話です。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
乱世では、真面目に誠実に領主をやっているのではダメなのでしょうか。隣の領主を追い込んで開戦させてからの併呑を目論んだけれど、なかなか上手くは話が進まず頭を悩ます主人公たち。まだまだこの先も戦が続きそう。平和に暮らすには力を付けなければならず、力を付ければ潰しにかかられるのだから難しいものです。早々に結婚したし、女子が少なくてハーレムは出現しなさそうなのは安心材料です。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
そもそもスローライフを望んでるのか疑問ありです。1巻で親を追放して実家の領地を全部手に入れる急展開に驚いたけど、そこをじっくり経営する間もなく、今度は隣接の男爵領を姑息な策略まで使って攻め落とすとは。でも、それで結局は領地替えになったのは予想外で、主人公も少し頭を冷やしたようで良かったかもしれません。文章に日本語の誤りがちらほらあるのですが、勢いで書くタイプなのか。今度こそ開拓と地域おこしの話になるかな。無理そうだけど。
が「ナイス!」と言っています。
すがはら
領地経営シミュレーションゲームかな。何もない未開拓地で家を建てたり畑を作ったりで困難な道のりのはずなのに、読んでいるといたって順調に進んでいる印象。栽培が失敗するとかないのが不思議。その代わり、兄弟が焼き討ちに来るとか攻め込んで来るとかのピンチはあったけど。なんだかんだで領地も拡大したし、このまま発展していくのでしょうか。まとめ買いしたので先に進みます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/05(2940日経過)
記録初日
2016/11/05(2940日経過)
読んだ本
1034冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
307016ページ(1日平均104ページ)
感想・レビュー
1032件(投稿率99.8%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

ファンタジーとラノベを中心に読んでます。高校生の頃に銀河英雄伝説を読んで、歴史物風の読み物が好きになりました。今一番のお気に入りは、妹尾ゆふ子さんの「翼の帰る処」です。あとは、気軽に読んでニヤニヤできるラブコメでストレス解消を図っています。

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