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sk1
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フロスト警部シリーズの最終巻。これが最後だと思うとなんだか寂しい。最後だからか、いつにも増して酷い(褒め言葉)内容。エログロ・未成年・下品・下劣な内容が満載。万人にはお勧めできないけど、退廃的な作品が大丈夫なら読んでほしい。個人的には〇〇〇〇には死んで欲しくなかったなぁ。。
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sk1
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ネタバレ 紅子と阿漕荘の面々が活躍する「Vシリーズ」の3作目。本作の事件現場は那古野市東部の豪邸のオーディオ・ルーム。 大掛かりな舞台装置を用いたトリックが駆使されており、紅子による種明かしまでは全く予想できなかった。トリックが奇抜な分、物語の意外性は大人し目で物足りない感じがした。 余談だが、練無の友人として前作に登場した森川も阿漕荘の住人に加わった。また、紅子と七夏のバトルも継続中である。当事者の林自身は鈍感ぶりを発揮しており、今後も予断が許さないようだ。
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sk1
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「さよなら妖精」に登場した太刀洗万智が、異国の地で記者の目的と現実に葛藤する数日間を描く長編。 本題の由来は、王の死という国の悲劇が興味本位の第三者にはショーとして伝わる宿命を表したもの。本書中では、記者は演し物を用意するサーカスの団長という見立てがされている。 ジャンルは推理小説なのだが、衝撃的な事件後の騒乱を汲み入れた情景描写に臨場感がある。そこへ、真実を伝える記者として成長していく太刀洗の決意が描かれ、否応無しに結末まで読む手が止まらなかった。事件の構成もよく出来ていると思う。
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sk1
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ネタバレ 高校で図書委員を務める、堀川と松倉の男子コンビが繰り広げる推理劇の短編集。 彼らが取り扱う日常の謎は一癖も二癖もある。二人の小気味良い会話のやり取りが挿入されるため、読んでいて飽きさせない。一方で人間の影の部分も見せられるため、事件解決に至ってもどこかスッキリしない点はあり、好みが分かれそうな作品ではある。 推理観点では、偶然性の薄い設定(窃盗のタイミングとか)は気になったが、その程度しか不満はない。駐車場の違和感も書き下ろしでフォローされているので、一連の短編を連読するのなら問題ないと思う。
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sk1
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ネタバレ 最近、続編が発売されたため、予習のために拝読した。 本書は3部構成を取り、2部目に「チーズ」=大切なものに纏わる寓話が展開される。チーズが消えた時にどのような行動を取るべきかを、ネズミ(スニッフとスカリー)と小人(ヘムとホー)の行動の違いを用いて示唆する。新しい道へ進むことは恐怖だが、恐怖を乗り越えたとしたら何をするか?、まだ見ぬチーズを楽しむ姿を想像すれば実現するという。 p.68の図が端的に物語っていた。変化は起きる。変化を予期・探知して素早く適応しよう。自ら変わり、楽しもう、とのこと。
0255文字
sk1
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作家アリスシリーズの中編4作収録。収録作は「若さ」がモチーフとのこと。いずれも珠玉の作品と感じた。 火村教授と有栖は、本書では自己満足の悪意や衝動的な行動と対峙する。ナイフで急所を一突きするように鋭い指摘を繰り広げる火村は、どこか冷淡であり、頼もしいというよりも悲壮感を感じてしまった。そんな彼の人間性を補うために、猫のエピソードが存在するのかも知れない。 話は変わって、本文によると42、3才から老眼を尖兵とした身体の変調が色々と押し寄せてくるらしい。34から歳を取らない(設定の)火村と有栖が羨ましい。
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sk1
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情報セキュリティ関連の基礎知識をまとめた入門書。1つのテーマ毎に見開きページで文章と図解で解説している。 横断的にテーマを取り上げているが、各テーマの情報量は控え目であり、詳細については別文献を頼る必要がある。また、各テーマを連係させるような記述は少なく、内容が記憶に残りにくいと感じた。この本だけでセキュリティを理解するのは大変かもしれない。 その一方、情報処理技術者試験で必要となるセキュリティ分野の知識の再確認には役立った。最近施行されたセキュリティ関連法令の紹介もあり、知識を更新できて有意義。
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sk1
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ネタバレ 紅子たち4人組が活躍する「Vシリーズ」の2作目。事件の舞台は信州・蓼科の人形の館。人形に様々な意味を充てる事で物語と謎に奥行きを出している。 本作から、紅子の前夫・林の愛人だった祖父江が登場し、三角関係の再燃が物語に色を添える。前作の保呂草の立ち回りに意外性があったことから、気をつけて読んだつもりだったが…やっぱり一癖ある人物だった。 殺人のトリックは消去法だと辿り着けてしまったので前作よりは優し目。終盤に驚きの展開があったが、最後の一文は想定内だった。ノベルス版の裏表紙の煽りは余計な気がした。
0255文字

読んだ本
51

読みたい本
6

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/12/24(3021日経過)
記録初日
2017/01/01(3013日経過)
読んだ本
51冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
18505ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
50件(投稿率98.0%)
本棚
5棚
性別
職業
技術系
現住所
大阪府
自己紹介

推理小説やミステリー系が好きでよく読みます。好きな作家はドイル、クイーン、クリスティなどの古典の名家。国内小説でよく読むのは有栖川有栖先生、森博嗣先生、米澤穂信先生の作品かな。
一方で、ホラー系は苦手です。ラブクラフトは1冊目でダウン…
職業柄、IT系の本とかも読みます。
最近は図書館の新刊コーナーに置かれた多種多様なジャンルにも手を出して、話のネタを求めてます。
大きな図書館の近くに住むのが夢。

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