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2024年7月の読書メーターまとめ

shinki_uei
読んだ本
12
読んだページ
2430ページ
感想・レビュー
12
ナイス
11ナイス

2024年7月に読んだ本
12

2024年7月のお気に入られ登録
1

  • ステビア

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

shinki_uei
フーコーはあんまり知らなかったので、薄くて読みやすそうな本書を手に取った。中身も優しい書き口で読みやすかった。権力は上からじゃなくて下からの相互の関係だというのがメインのテーマだった。現代では、テクノロジーの進化によってデジタルパノプティコンとも言える状況で、自縛され変な主体化が起きているように思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
12

shinki_uei
最近は歴史の教え方も変わってるんだなあ。自分の時は国別で縦の流ればっかりだったので視野は狭いままだった。この本では、産業革命から、近代化、そして二度の大戦から現代まで、マクロな視点で語られていて、細かい年数や人名を重視しない感じが新しく、理解しやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
shinki_uei
英語が必要に迫られた人向けの実践方法が書かれていて、まずは単語で話すことから、英語習得の道が示される。後半は、英語力より、人間力や会話力が必要という内容にシフトし、「人を動かす」などで書かれている事の重要性が説かれた。空き時間にふと思った事を英語にするトレーニングはすぐに実践できそうだ。
shinki_uei
カドカワのハッキング事件が起きたからかセールで500円になっていて思わず購入。ぼんやりとしか知らなかったハッキングの手順。特に事前準備の大事さ、終わった後のログ書き換え、ソーシャルエンジニアリングの怖さなどが細かく書かれていて勉強になった。ログの場所を把握しておくなど、ハッカーじゃなくても欲しい知識もあったのでもう少し実践寄りの書籍などで学びを深めたい。
shinki_uei
ジャック範馬がメインの敵になるのか、ピクルと同様、美意識を持たずに強さを求めるものVSある一線をもつ刃牙達の戦いになりそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
shinki_uei
面白いけどよく分からなかった。刃牙達VS相撲の構図で、現代相撲の強さを示してからの、刃牙達の圧倒的強さを描く。古代相撲の宿禰と蹴速も、噛みを極めたジャック範馬や、オリバ達に倒されて終わる。Xで、ルール内で戦う現代相撲(やスポーツ)と殺人を厭わない古代相撲の間に挟まれる刃牙達が、どちらの境界に触れるのかを描いていると考察されていて、なるほどなァと思った。
shinki_uei
大学卒業が近い南丸は丸神教授の失踪事件に巻き込まれていく。二人のルーツは丸神の里にあり、物を球体状に抉り取る不思議な能力を持っていた。そこから、オカルトチックな村ミステリーが展開されてめちゃくちゃ面白かった。ドラマ版も見てみたい。
shinki_uei
映画評論の書き方に関する本が少なく気になったので読んだ。評論自体の類型をまとめていたのは面白かった。具体的な書き方については、著者自身の文章を掲載するに止まっていて、もう少し噛み砕いてあったら良かったなと思った。少し感想を書いている身としては、パターン化すると書きやすいと言うのは超納得で、それを見出すのが中々大変だ。
shinki_uei
映画公開に向けて予習。面白かった!ある心霊物件に越してきた家族の話だが、呪怨の伽倻子も真っ青なほどの暴れっぷりで、主人公の少年、痴呆のおばあちゃん以外が殺されてしまう。そして、おばあちゃんはショックでボケが直り、元の凶暴な性格が蘇り、ババアVS怨霊の超展開が始まる。中編なので映画にしやすそうだし、白石晃士の演出力が光るだろうなあ、楽しみだ。
shinki_uei
フーコーはあんまり知らなかったので、薄くて読みやすそうな本書を手に取った。中身も優しい書き口で読みやすかった。権力は上からじゃなくて下からの相互の関係だというのがメインのテーマだった。現代では、テクノロジーの進化によってデジタルパノプティコンとも言える状況で、自縛され変な主体化が起きているように思った。
が「ナイス!」と言っています。
shinki_uei
他の言語を習得した人向けに、Goの思想や、ならではの書き方・イディオムを解説してくれる良書だった。他の言語でもこんな切り口の本があったらいいのに。付録がすごく良くまとまっていて、後で読み返すのに便利そう。
shinki_uei
ビッコミで59話まで読んだ。第1章は東京から田舎に戻った男の家庭がある女に破滅させられる物語だ。不穏さの描き方が凄い。第二章は引きこもりの兄をめぐる、引き出し屋と呼ばれる更生施設の話で、社会問題に切り込むうしじまくん的な新鮮さがあってこれまた面白い!
shinki_uei
マンガワンで最終話まで読んだ。非正規雇用で頑張る渡辺は真面目だが流されやすく、陰謀論にハマってしまい、FACTという組織に入ってしまう話だった。陰謀論好きにはたまらないモチーフの数々。そして、ハマってから抜け出す過程がとてもダイナミックに描かれていて、結局自分の人生を直向きに進む重要さに気付くのがとても良い。極端さは楽だけど、自分でバランスを取るのが大事だ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/22(2491日経過)
記録初日
2022/01/24(936日経過)
読んだ本
150冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
36332ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率94.0%)
本棚
0棚
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