医療ものなのに、なにかほわっとした良い小説。生まれ故郷の京都が舞台で、出てくる場所、菓子は知っているものばかり、というのも良かった。

聞き及ぶGHQの悪辣さが描かれており、楽しめた。が、出てくる人が皆スーパーマン的で、もう少し人間味ある＝弱くあって欲しくもあった。

医療ものなのに、なにかほわっとした良い小説。生まれ故郷の京都が舞台で、出てくる場所、菓子は知っているものばかり、というのも良かった。

史実が織り込まれてるんだね。よく出来た、面白い小説でした。よく調べたもんだ。

合わなかった。「チャラ男”ではないし。全体的に緩い、もやっとした感じ。こういうのが好きな人も沢山いるとは思う。自分とは合わなかっただけ。

なんだろ？ある意味、舞台裏を見せてくれてるんだろうが…面白くない。そもそも名前がイニシャルなのが合わない。結局二人はなぜあっさりと飛び降りたのかもわからん。

大河小説ではないな。左千夫、気持ち悪い。北島も気持ち悪い。百々子は…頭が良いのか、悪いのか？