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2024年5月の読書メーターまとめ

おおば
読んだ本
5
読んだページ
2216ページ
感想・レビュー
3
ナイス
40ナイス

2024年5月に読んだ本
5

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おおば
再読。第1回新潮ミステリー大賞への応募を志し、選考委員である貴志さんの作風を知るために読んだ思い出の作品。3冊合わせて1,000ページ強を一気読みするほど没入した当時から10年が経った。大人になったことで感じることは増えたが、10年前と同じ熱量で楽しめて良かった。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/05/26 21:29

大変印象に残る作品でした。貴志祐介さんの筆致には、平凡な日常に潜む小さな不思議や奇妙さを見逃さずに描く力がありますね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
3

おおば
ネタバレ怪異の存在とルールに読者はいち早く気づくが、登場人物たちは知る由もなく被害が連鎖していく。章題の人物が被害に遭うという同じパターンが繰り返されながらも、被害者が同時に2名になったり、一時的に先延ばしにすることができたり、と変化に富んでいて面白かった。タイトルは『どんぶりさん』のほうがキャッチーで、ライトな文体ともマッチしているように感じた。漢字2文字のタイトルであれば、その雰囲気に合わせて、怪異の元になる風習が丁寧に描かれているほうが個人的には好み。
が「ナイス!」と言っています。
おおば
再読。第1回新潮ミステリー大賞への応募を志し、選考委員である貴志さんの作風を知るために読んだ思い出の作品。3冊合わせて1,000ページ強を一気読みするほど没入した当時から10年が経った。大人になったことで感じることは増えたが、10年前と同じ熱量で楽しめて良かった。
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/05/26 21:29

大変印象に残る作品でした。貴志祐介さんの筆致には、平凡な日常に潜む小さな不思議や奇妙さを見逃さずに描く力がありますね。

が「ナイス!」と言っています。
おおば
島を舞台にした物語が好きだ。島を出る、島に残る、の対比だけでなく、本作ではIターンを利用して“島に来る”人たちと島民との交流も描かれる。クローズドな舞台が開かれること、4人の同級生の関係性が変化していく展開が自然で綺麗。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/31(2259日経過)
記録初日
2018/04/04(2255日経過)
読んだ本
253冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
87639ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
145件(投稿率57.3%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

『ラッシュライフ』をきっかけに伊坂作品にハマり読破。
大学ではミステリ研究会に所属していましたが、エンタメ小説であればなんでも読みます。

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