ネタバレこの小説、登場人物がボノボかと思うくらい息を吸うように登場人物が不倫やら浮気をするので、読んでて辛くなって投げ出しそうになりました。ただこの読書メーターの感想を見ると最後まで読むと感動すると書いている方が多かったので頑張って読みました。 ただ、感動はできませんでした。主人公は勝手なことしても結局誰かが助けてくれるんですよね。 小説の中に「オム・ファタール」と言う単語が出てくるので、この小説は「オム・ファタール」と「ファム・ファタール」の物語だった、と言うことなんでしょうかね。

ネタバレこの小説、登場人物がボノボかと思うくらい息を吸うように登場人物が不倫やら浮気をするので、読んでて辛くなって投げ出しそうになりました。ただこの読書メーターの感想を見ると最後まで読むと感動すると書いている方が多かったので頑張って読みました。 ただ、感動はできませんでした。主人公は勝手なことしても結局誰かが助けてくれるんですよね。 小説の中に「オム・ファタール」と言う単語が出てくるので、この小説は「オム・ファタール」と「ファム・ファタール」の物語だった、と言うことなんでしょうかね。

ネタバレ正直、オチが気になって最後まで読んでしまったが、大したオチじゃなくて残念だった。 青少年の自殺を予防するために子供の心臓に機械を植え込んで刑務所みたいな施設に閉じ込めるというのも意味がわからない。何かの伏線かなと思ったが、そんなこともなかった。 何か見落としているのかも知れないが・・・

ネタバレ若い頃に戻れたら、と私も思う年になりましたが、実際に戻った主人公の甘い経験、苦しい現実、そういうものを全て描いた作品でした。満足ですが、少し長めなので読むの大変でした。 scpにも似たテーマの作品がありましたが、子どもがいると、若い頃に戻れたらという空想がそれほど甘いものではなくなるよな、とこの小説読んで思い出しました。若い頃に戻れたら、今そばにいる子どもはいないし、将来生まれてくれるかもわからなくなるわけですからね。