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2025年11月の読書メーターまとめ

よしあ
読んだ本
13
読んだページ
4414ページ
感想・レビュー
12
ナイス
87ナイス
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2025年11月に読んだ本
13

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よしあ
ネタバレかなり昔に読んだので再読だが、その時は、なんで人とアンドロイドが争っているかも理解できてなかった。 改めて読んだら、それぞれの意識の違いを描いているんだな。感情すらチャンネルで制御される人。共感力を持たないアンドロイド。人なのにアンドロイド様の考え方をする特殊者(分裂病患者)。見分け方が曖昧になり、人なら生き物に共感する特質がある、と最後の砦。でも、生き物に生態まで極めて似ている模造生き物なら?…とだから電気羊がでてくるんだ、とようやく理解。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
12

よしあ
ネタバレ再読してみて、やっぱりSFのテーマは、旬というか、その時々で社会が求めているものなんだなと思った。面白いは面白いが、そそられる要素が少ない。自分の興味の方向が変わったのか。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
図書館にて、表紙に目を惹かれて。 知られていない食べられる植物の紹介。いろんな形や植生があるのねー。昔話題になった「鼻行類」のようなの(架空の図鑑風)?と思ったよ。 見慣れない植物たち。味を表現するにも、(イチゴのような味、パパイヤの風味、ショウガのようなスパイシー等々)…といっても、似たものがタネ切れのような。逆に、今の我々が口にする植物の種類が少ないのかな。 チャレンジ精神は大切だが、食べてみたら毒だった、というのもありそうで怖い。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
ネタバレぼんくらな主人公にイライラする。せめて妻にはもっと話せよ! で、やっと中盤に、今までの経歴が書かれて、理想と違った人生で自己卑下する性格なんだ。なるほどね。終盤、あっと思わせる展開なのだろうが、最後まですっきりしない。 うんと改変した脚本で、いい演出家がついた映画なら、まあまあ観れるかな。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
高校生の日常、群像劇。主人公をはじめ、それぞれがキャラが立っていて、作られてる感があったが、ちゃんと物語に落とし込まれている。 たった1年のできごとなんだなー。最終巻では、意外とみな、感情をあらわにして、ぶつかり合っている。概ね、いい人ばかりなので爽やかな印象。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
ネタバレ面白かった! 主人公(ヴァイオリン職人)の一人称がよい。孫もいるおじいちゃんだが、病死した妻の思い出を持ちつつ、前作(?)で出会ったパートナーともいい関係。時折、気の合った仲間と弦楽四重奏を楽しむ。性格がいいから嫌みなく、恵まれた生活だ。 殺人事件+歴史ミステリー(骨董品の来歴をたどる)。寡聞でどこからフィクションか分からないが、蘊蓄や説明も地の文に違和感なく溶け込んでいて、文章も読みやすかった。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
ネタバレむーん、社会問題をあぶり出す意図は分かるのだが、後味がすっきりしない。続きがあるからなのか。結局、超法規的解決で、それでいいのか?(潜入捜査官が敵の施設を壊滅、グレーンス警部は暗殺者を返り討ちで供述取らないのか?) 最初の、遺体安置所の検体に擬装した増えた遺体って、何のため?意味がわからん。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
ネタバレシリーズ内のシリーズのようだが、あんまり感情移入できる人物がいない。普通人枠はグレーンス警部の部下ふたり? 思わせぶり過ぎて、ソフィアが黒幕かと思ったよ。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
絵を描ける方の手ずからの自伝は臨場感大。大判のバンド・デシネという形体なので、疎開中〜戦後〜高度成長期〜今に続く背景(絵としての)が、隅々まできっちりと描かれている。 自伝がアニメーション黎明期からの、紆余曲折あり毀誉褒貶ありの歴史になっている。自分がアニメーションを好んで観ていた時期に重なっているが(みんなそう?)、TVシリーズ「宇宙海賊キャプテンハーロック」、劇場版「銀河鉄道999」は氏にとってのエポックメイキングな作品だったのだな。総決算的な「メトロポリス」は、機会あれば観てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
ネタバレかなり昔に読んだので再読だが、その時は、なんで人とアンドロイドが争っているかも理解できてなかった。 改めて読んだら、それぞれの意識の違いを描いているんだな。感情すらチャンネルで制御される人。共感力を持たないアンドロイド。人なのにアンドロイド様の考え方をする特殊者(分裂病患者)。見分け方が曖昧になり、人なら生き物に共感する特質がある、と最後の砦。でも、生き物に生態まで極めて似ている模造生き物なら?…とだから電気羊がでてくるんだ、とようやく理解。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
ネタバレそんなに上手くいくかい!というツッコミはさておき、面白かった。 予想は半分はずれ。この下院議長は、普通なら悪役のポジションだが、そうではなく、正義漢で気骨のある設定だった。だがこの人が無謀に走らなければ、全ての惨劇は起こらなかった。 ピート・ホフマンは亡命のように故国を離れ、コロンビアで家族で暮らして、あんなに資金潤沢なのはなんでだ?
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
ネタバレ前作を読んで、だいぶん経ってしまった。展開が国際謀略モノ的で、面白い。下巻に期待大。 著者がアメリカ人でないので、アメリカの組織に対するジレンマがない。第三者的な視線? 下院議長が死んだ娘にこだわるのは、パラノイア的に娘に執着してたから(近親ソーカンとか)、とは穿ち過ぎ?妻が出てこないし。
が「ナイス!」と言っています。
よしあ
本は本だが、博物館の図録のようで、分かりやすく紹介してある。写真に対しての説明が見開き2ページずつ。実際のサイズが後ろに載っていて、行ったり来たり。 タイトルは誇張ぎみ。自慢の化石100選。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/09/14(2643日経過)
記録初日
2018/09/15(2642日経過)
読んだ本
660冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
214529ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
645件(投稿率97.7%)
本棚
0棚

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